はつみさん(主任さん)ルートを未だに繰り返しプレイやってますろむろむです。やればやるほど、はつみさんの大人かわいい感じが相変わらずマジヤバで萌え死にしそうです。そう・・・百合は少女だけのものではないのです!!社会人百合、これもまたジャスティス!!
今日も難波を歩いていて、はつみさんみたいなスラッとした後姿の働くお姉さん(髪の毛アップ済み)を見つけてしまい、その後5分ぐらい後ろをつけながら妄想してました。しかもそのお姉さん、パンの入った袋を持っていたりして・・・なんなん!?やっぱりこの人ホントにはつみさんなんじゃね??とか、思ってニヤニヤしてました(キモい)。
さて、今回は準攻略ヒロインである、なぎさ先輩ルートについて語りますかね。
なぎさ先輩は、高校時代から主人公のかおりが好きだったにも関わらず思いを伝えられなかったという過去があります。どのルートでもはじめからかおりんLOVEで始まる安心パイな恋のお相手と思いきや、GOODエンドに至るのは案外難しく、ほんの少し選択肢を誤るだけで、急転直下のバッドエンドを迎える羽目になります。
なぎさ先輩をおとすのに必要なもの・・・それは“ゆさぶり”です。
『なぎさ先輩だけに買ってきたんですよ〜』と可愛くプレゼントを渡し、ぬか喜びさせた数日後には、酔って絡んでくる先輩をピシャリと冷たく突き放し、ほっぺたスリスリを許したかと思えば、これみよがしに先輩以外の人の肩を持ってガッカリさせるという・・・かおりんの鈍感天然鬼畜調教を続けることによって、なぎさ先輩の心を不安定にさせ、追い詰めた挙句一度完全にぶっ壊してから、自分だけのものにするというのが、GOODエンドへの近道なのです。かおりんはマジおそろしい子。
まあ、なぎさ先輩は失敗しても次の日にはケロッとしているかおりんと違って、悩みや苦しみを自分の中にため込んでは消化不良を起こす生真面目な方なので、そんな人は一歩間違うと恋愛においても大変なことを平気でしでかしてしまう訳で・・・。
高校時代にスーパースターだった分、現在の看護師としての自分の至らなさに苦しむというのは、なんというか苦々しいくらい共感できますけどね。かおりんの前でだけは、無理をしてでも高校の時のような完璧な自分でいたかったんだろうなあ〜と思うと、なんかもう健気すぎて涙が出てきますわ。
まあ本編でも『もー、冗談よ。もーもーもー』とかほざきながら、かおりんに過剰なボディタッチをかまし、かおりんの様子をチラチラうかがっては、嫌われてないだろうかとヤキモキするという、大変めんどくさい感じなんですけど、そんな奥手ななぎさ先輩がなんだかんだ言って可愛いのもまた事実です(何。
だからこそ、最終的になぎさ先輩の想いが通じて、かおりんとラヴラヴになったときは『よかった・・・本当によかった・・・』と、謎の感動がありました。
GOODエンドでは、大好きなかおりんの部屋に転がり込んで、半同棲生活を送り、かおりんの作った朝ご飯を食べて、かおりんと一緒に出社するという光景が描かれてるんですけど、その生活感あふれる描写の至る所に、なぎさ先輩の本当に欲しかったものが散りばめられてるような感じがして、すごく良かったと思います。
さて、白恋で子羊のような百合ヲタを震撼させた、噂のなぎさ先輩のBADエンド(*かおりんを違う意味でGETエンド)ですが、まああそこまで突き抜けちゃったらもう言うことないかな〜っと。現実では駄目絶対なことでも二次なら許される・・・二次でよかった・・・そんなENDです。まーこの場合、なぎさ先輩が完全に病みきってるんで、ある意味妥当な結末なのかもしれんですね。
ただ本当に取り返しがつかなくなったことに気が付いてしまった先輩が、その後どんな行動を取るのかが凄く気になるんですけど。なぎさ先輩が悪夢のような絶望に突き落とされる姿、すごく見たいです(爆。他のBADエンド(*飛びます飛びますEND)も、なかなかショッキングで、さすがなぎさ先輩と言うほかないですね。
ということで、一通りBADを体験すると、GOODがいかに素晴らしいかが分かるわけで、かおりんをぎゅっとしながら『んもー、かおり、大好き!』と明るく宣言できるなぎさ先輩は本当にいいものだと思う訳です。
他のルートでは仕事のできるサバサバしたいい先輩になるなぎさ先輩ですが、自分のルートでは最後まで若干あかん子のままです。結局かおりんがいないと、生きていけそうにない依存っぷりなんですが、それもまたよし!!そんな百合美味しいなぎさ先輩を味わえるのは白恋だけ!!みんなもぜひプレイして確認してみてくらはい!
<『白衣性恋愛症候群RE:Therapy(リセラピー)』各ルート妄想感想>
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