2011年10月27日

ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C

ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C(2011/4/27) ランティス
作詞・作曲・編曲:前山田健一
歌:ヒャダイン(前山田健一)

アニメ『日常』前期OP主題歌。

作詞・作曲・歌を手がけているヒャダインこと前山田健一さんは、以前よりアニソンやアイドル曲の作詞・作曲を色々と手がけられていた方で、動画サイトなどの投稿でも有名だった方です。

ということで、この汚れたご時勢に、とんでもなくキュンキュンする歌詞がポップなリズムに合わせてキュートに登場ですよ。いやー、はじめてこの曲を聴いたときは衝撃でしたね。久々にドカンとくる主題歌がきたわあああああ!!ってな感じで。

まあ、とにかくこの歌詞ですよ。主題通りの“片思い”をテーマにした詞になってるんですけど、ものすごく可愛い。しかも、やたら純情可愛いのに、嫌味さもクサさもまったく感じられないとゆー、素晴らしい初恋仕様です。

歌自体の進行は、男性と女性のデュエットなのですが、なんとこの女性の声は、男性が自身の声を加工し、変声装置や多重録音によって合成したという作られた女声なのです。

でえええー!!音声技術の進歩はこんなとこまで来たんですかああ!?!

このめちゃ可愛い女の子の声が、元はお兄さんの(良い意味の)自作自演の声だったというのですか・・・。すごい!でもちょっとショック!でも、本物の女の子が歌ってたら、媚び過ぎでイラッと来るかもしれないから、やはりこれが最善なのかも・・・。いずれにしても、心底驚きました。

PVでヒャダインと一緒に歌っている(フリをしている)ヒャダル子は、アイドルの 麻生夏子さんです。やっぱアイドルはええね・・・。画面が華やかになるね。最後のほうでオレンジの服をほっかむりしてる姿なんて最高可愛いやん(キモい。

いや〜、でも、架空の人物であるヒャダル子を、生身の女性が演じてほんとに存在して歌っているように見せるのって、すごく面白い試みですよね。『only my railgun』のPVで、何の脈絡もなくマギー審司が出てきたときぐらいワクワクしましたよ(意味不明。

シュールギャグ系のアニメ作品である、“日常”のOPらしい、ハイテンションさが実にうまくマッチした作品だな〜と思います。



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