絶対少女聖域アムネシアン〜そして怒涛の4巻へ〜
どうもみんなこんばんは!!アムネシアンのレビューをすっかり忘れるようになってから、どれだけの月日が経ったことでしょう。。レビューは忘れても、(たまに読み逃してましたが)アムネのことはずっと
心の片隅にありました。
だってやっぱりアムネシアンは、神無月の巫女(*漫画版)の正式後継作品だと思ってましたからね・・・。たとえどんな
電波展開であったとしても、いち神無月の巫女信者としては、見過ごすわけにはいかない作品だったのですよ。
ということで、
ほぼ粗筋ですが、私が追えた範囲でのアムネレビューをかましていきたいと思います。詳しくは9月発売予定の4巻で確認してくらさい。
関東が荒野になって大崩壊した後、なぜか籠目機関の一員になった千歌音ちゃんは、廃墟に置いてあった箱?の中から、姫子とは別の少女聖域である
“せつな”と出会い、その身柄を保護する。
天然で無茶苦茶な
“せつな”に庇護欲を掻き立てられつつ、消えてしまった姫子に想いをはせちゃったりして〜とか
のんきな百合タイムを謳歌していたら、突然強力な敵に襲われてしまう一同。
だが、よくよく見れば、その敵はなんと
現在絶賛行方不明中の
“姫子”その人であったのだ。混乱する間も与えられず、なんかしらんが
ダークサイドに堕ちたっぽい姫子の暗黒パワーに、ボロ雑巾のごとくあしらわれる籠目一同。悪い姫子さんも素敵です(何。
まあそんな感じで、大暴れ姫子によって、
死にかけ寸前まで追い詰められてしまった千歌音ちゃんとせつな。
もう駄目マジで姫子さん強すぎパネエ死ぬ・・・と涅槃が見えた瞬間、突然アメノムラクモ神様が光臨、その不思議な力で千歌音ちゃんはせつなと融合し、“神殺し”のムラクモとして
爆誕したのでございます・・・って、なんぞこの展開!?!!!
(この後から、飛ばし飛ばしで読んでいるので、内容テキトー)
姫子の本当の姉である方の千歌音ちゃんは、その昔籠目機関に所属していたがある時、自分と姫子が
アメノムラクモの呪い(=ハードな愛)によって、強固な輪廻転生の輪に閉じ込められているということを知り、輪廻の輪を破り、神の呪縛から抜け出したいと思うようになり造反。
アムネシアンを利用し、
神に反旗を翻すことを決意したっぽいどす。そして関東大崩壊の後、再び千歌音ちゃん(姉)と再会した姫子は、その事実を知り、姉とともに
VS神様モードに移行したみたいです。ここでようやく
神無月の巫女(真)が再☆結☆成された訳であります。相変わらず最高にベタベタした百合姉妹ぶりを見せ付けてくれはりますが・・・長かった。。ここまで来るのが・・・。
こうして、なにがなんだかわからんうちに、戦いは
“姫子・千歌音の神無月の巫女姉妹連合&九曜 VS 愛宮千歌音&せつな&籠目機関の神様連合”
になだれ込むこととなったのでありました。
自分自身が、千歌音(姉)のまがいものじゃないのか・・・とか、神様の器に過ぎないのではないか・・・とか、ここに至るまで苦悩を続けてきた愛宮千歌音ちゃん。そして姫子の本当の気持ちをめぐる旅が、ついにクライマックスを迎えるのであります。
って、さっき少年エースA読んだら
本当に最終回だったんですけどアムネシアン!!!
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・。
どええええええええええええええ!!!!マジで終わっちゃってる〜!!!なんか関東大崩壊〜最終話までの流れが
爆速展開なんですけど、俺の気のせいなん!?
超力技感溢れるラストページにたどり着いて以降、なんか呆然としています。
こ、これは・・・いったい・・・
なんか、考えがまとまらないので、詳しいことは、また後日改めて・・・。
>七月二日拍手コメ
>そういえば姫神更新されてますね!!もう続きが気になって眠れません
おお!コメントありがとうございます。って、ええええええ!!!マジすかそれ!!やっとかよ!!ちょっと行ってきます!
【関連レビュー】
絶対少女聖域アムネシアン 第一話
絶対少女聖域アムネシアン 第ニ話
絶対少女聖域アムネシアン 第三話
絶対少女聖域アムネシアン 第四話
絶対少女聖域アムネシアン 第五・六話
絶対少女聖域アムネシアン 第七話
絶対少女聖域アムネシアン 第八話
絶対少女聖域アムネシアン 第九話
絶対少女聖域アムネシアン 第十話
絶対少女聖域アムネシアン 第十一話
外伝 LOVE SONG
神無月の巫女の続編かスピンオフのような何か
今までにろむろむが書いてきた神無月の巫女に関する病気記事一覧
【更新の来ない公式】
姫神の巫女
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今頃になってアムネシアン全4巻読み終えたのでコメントしにきてしまいました(超メーワク☆
さて、もう、ろむろむさんの素晴らしいレビュー&GJ考察に感心したり吹き出したりと大変でした。
そうですよね、結局これって、ムラクモねーさんが、千歌音&姫子(ヒミコ)とのキャッキャウフフ生活を望んだばっかりの悲劇だったのですね!(台無し)
いや、でも、神様ならそのあたりの問題もサクっと解決すればいんじゃね?
というよりこの神様、「とんでもねぇ、あたしゃ神様だよ」的なノリだったりしてwww
でも普通に、この輪廻の理由がわかったのは面白かったですよね!そして神を殺したことによって、この二人の輪廻転生の輪が消えてそれこそキャッキャウフフ百合物語が始まらないともいいきれない。うん、二人が楽しい学園百合生活を送ってくれたらそれでいい。
と、また電波的なコメントで失礼しました。
先日本屋さんでもなかなか見つけることのできなかったあの「MOMO」を、まんだらけで7巻全てそろえることができましたので、また読後感想も聞いてやってください。
ろむろむさんがお勧めしていた物件なので、信じて購入してみましたwwwでは
>なのなのさん
どもども、こんばんはです!!
今更出すけどアムネシアンのレビューは、無用なエロ展開が多すぎて、正直ちょっと辛かったです(爆。そして、毎月一生懸命追いかけるより、コミックでまとめて読むほうがまだ面白いという・・・。
まぁそれはおいといて、今回のアムネシアンでは、“神無月の巫女”において明らかになった無限転生ループからの脱却に、
きちんとケリを付けてくれたのが大きかったですよね〜。
千歌音ちゃんと姫子を失いたくないという神様の愛こそが、超強力な呪いに変わってしまったという・・・。神様も、ある意味神無月の巫女らしい百合ソウルをお持ちだったことが明らかになりましたし。
とはいえムラクモ様も、なのなのさんの云うとおり、結構おきゃんな(?)性格とゆーか、身勝手な性格をしてるって感じですが、まあその辺もいつもの力技展開で、まとめられたような気がしますね。
>そして神を殺したことによって、この二人の輪廻転生の輪が消えてそれこそキャッキャウフフ百合物語が始まらないともいいきれない
介錯先生のあとがき的に、これはもう間違いないですよね。てゆーか、介錯先生は本当にこの二人を愛しているんですなあ・・・。私も二人の(もうすこし平和な)ウッフキャハハな学園百合生活が見たいです。ものすごく。
それと、MOMOを全巻買われたということで!!
わー!!ありがたいですが、これ、どうでしたか??結構心眼で見なければならない部分もあるかと思いますが、耐えられましたか?
私は、モモちゃんのユメに寄せる全幅の信頼と、ユメのモモちゃんを慈しんで愛おしむ姿を見て、久々に関係性萌えスイッチが入ったのですが・・・。
ラストのページとか、なんか違う世界の近未来っぽい都市で本物の姉妹として生まれ変わってる〜!!とか、無意味にテンションあがってました(何。
ろむろむ様、お久しぶりです!
今年は「神無月の巫女」が10周年という事で、千歌音ちゃんと姫子に愛と祝福を込めて、書き込ませて頂きます!
さてさて、「神無月の巫女」に出会って数年が経ち、10周年を迎えたという事なので、新しい2人に会いたい!と思い、「アムネシアン」と「京四郎〜」を読みたいな〜とニヤニヤしています(笑)
そこで!
千歌音ちゃんと姫子を知り尽くしている、ろむろむ様に2つの作品の萌えポイントを教えて頂きたいのです!
あ…もう1つよろしいですか?
千歌音ちゃんと姫子以外に、イケメン君は出てきますか?
すみません…長々と書いてしまいましたが、よろしくお願い致します
そこでは、失礼致します
>リン様
おお!お久しぶりでございます!!
もう神無月の巫女が10周年とか・・・恐ろしくて直視できないんですけど・・・そうなんですね。。うわー、ある意味感慨深いです。
アムネシアンと京四郎と十字架トライアングルは、間違いなく姫子(仮)と千歌音ちゃん(仮)に会えるお話しなんで、軽く目を通していただきたい漫画ですね。
☆アムネシアン・・・神無月の巫女本編とは対照的に、二人の巫女の輪廻の世界を作った神様に、姫子と千歌音ちゃんが徹底的に反抗する感じなんですけど、相変わらず強すぎる絆で結ばれ、当然のようにお互いを愛しまくっているふたりが良いですね。千歌音ちゃんそっくりなキャラとかも入り混じってて、お話がちょっとややこしいとこもあるんですけど、ブレない愛を貫く姿にハイパー萌えます。
☆京四郎と永遠の空・・・脇役ですけど、あった瞬間に電撃が走るほどの恋に落ちた運命的な二人らしく、どんな時でも姫子を守ろうと戦う千歌音ちゃんの凛々しさに萌えます。千歌音ちゃんが女王様みたいな人にいたぶられるのがキツいですが、その分姫子との愛が深まっているのでOK(何)。アニメはクソですが、二人の作画はなかなか美しいです。漫画は長らく読んでなくて記憶が・・・。姫千歌ファンに、一番のおすすめは小説なので、どうせならこちらをどうぞ!
イケメン枠は、どちらも有りますが、神無月の巫女と同じくあんまり気にしなくていいと思います!