2011年01月23日

絶対少女聖域アムネシアン 第十一話

絶対少女聖域アムネシアン 第十一話



“紛い物の愛宮風情が 紛い物の記憶と技を使って イキがってんじゃねえよ!!”

九曜の攻撃と言動に、心を惑わされて一方的に攻め込まれる千歌音ちゃん。しかし、自分の足を引きちぎりながら駆けつけたヒゲ筋肉に“俺は知ってるぜ あのおちびちゃんへの想いは本物だろうゼ”と励まされなんとか自分を取り戻します。

一方、謎の女の素顔が、あまりにも姉とそっくりだった為、本物の“お姉ちゃん”だと思いこんだ姫子は、その(豊満な)胸に飛び込もうとしますが、咄嗟に現れた大神先輩により阻止されます。

謎の女は姉貴(&千歌音ちゃん)にソックリの図



謎の女は自分を“九曜の金色(オーア)”であると名乗り、その目的は結界を破壊しこの地を滅することだと宣言。どうやら最終目的は『神を殺す』ことらしいと判明します。

さて、引き続き九曜とバトってた千歌音ちゃんですが“愛宮千歌音は 両刀使いだ!!”という電波弩級な掛け声と共に、敵を打ち倒しますが、粘る敵は自分の命をおとりにして、千歌音ちゃんのとどめの一撃を、結界の破壊に利用します。

千歌音ちゃん両刀使い宣言の図



なんだかんだで姫子と合流できた千歌音ちゃんですが、自分ににソックリな九曜の金色を見た瞬間『本・・物!?』と恐怖をあらわにし混乱。なんとか攻撃を仕掛けるものの、圧倒的な力の差で打ち倒されます。そうこうしてるうちに、結界の崩壊によりクトゥルフ級の禍々しい怪物が噴出し、なんかもう紙面もキャラも大混乱。

千歌音ちゃんと逃亡中の姫子の図



傷ついた千歌音ちゃんに肩を貸して逃げ出そうとする姫子ですが、襲い来る怪物から千歌音ちゃんを助けて、自分は怪物の中に取り込まれてしまいます。ウワアアアアアあああああああああああああああああと絶叫する千歌音ちゃんの悲鳴も空しく、えらいこっちゃあああああああな関東平野の一部は闇に飲み込まれ消滅してしまったのでありました。

おいおい、もう何が何だかわからなくなってきたんですけど・・・。とりあえず、これで第一部完って感じになるんですかしら?物語がバイオレンスに傾いてきて、百合セクシーが徐々に減ってきてるような気がしなくもないですが(*重要)、ここは座してつづきを待つべしですな。マジでこれ、どうなるの?

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