ですが、クロエは戦いをやめようとはしません。どうやらクロエは、過去に最愛の妹が病気になってから(*直接的なファンのせいじゃなかったデス)少々バグってしまったようで、ファンが一人足りなかったせいでライブを満員にできなかった=欠員のせいで祈りが届かず妹が治らなかった=みんな死ねばいい・・・という超逆恨み思考に支配されていたようですね。なんじゃそりゃああ!!
結局、身体中に黒色化が進んだクロエは、籠目機関の最後の一撃で塵と化します。
その光景を見ていた姫子は、同じような力を使う千歌音ちゃんもあんな風になって死んでしまうのではないかと思い、“お姉ちゃんみたいに失いたくないよ!”と、千歌音ちゃんを探して駆け出します。千歌音ちゃんのことを考えて走り出す姫子の真剣な顔がいいですなああ〜。これは、いつの間にか千歌音ちゃんが(自分でも気づかないうちに)大好きなお姉ちゃん級に大切な人に格上げされたってことですよね!?
一方、焔と戦闘中の伊達は、フンドシをはためかせながら焔を脅して九曜の秘密を聞き出そうと変態的行動を取っていましたが、あっさり両手を吹き飛ばされて大ピンチ。そこに千歌音ちゃんが颯爽と登場。“友人の殺人―そして姫子を泣かせた罪!!万死に値する!!”と叫んでバトル開始。しかし、焔は千歌音ちゃんの必殺技である七星剣を破り“愛宮風情が生意気なんだよォ・・・紛い物のくせによォ”と、とんでもない爆弾発言をかましていきます。
紛い物!?こ、これは一体どうゆう・・・。
時を同じくして、学校に戻ってきた姫子は、千歌音ちゃんに良く似た人影を見つけ駆け寄っていきますが、それは千歌音ちゃんではなく、死んだはずのちかお姉ちゃんにソックリな九曜のボスなのでした・・・。姫子と九曜ボスが邂逅したのはでっかい木の下で、この木は、アニメの神無月の巫女で千歌音ちゃんと姫子が語り合ったりお茶をしていた木によく似ていました。。
なんかものすごい不穏な空気をはらみつつ、次回に続くッ!!
つーか、既にレビュー2周遅れで役立ってない!!しかもこれって2巻に収録されてんじゃねえか!!
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