2010年06月06日

お久しぶりですすす

最近は、どないもこないも私生活カツカツ伝説で、精神的にも余裕が微妙に無い感じでございますが、みなさま如何お過ごしでしょうか?

これではいかんと、先週日曜日に奈良は飛鳥でサイクリングサイクリングヤッホーヤッホーしてました。6時間ぐらい自転車こいでると、なんか色んな雑念が吹き飛んで爽快になりますので、インドアなオタにおススメしたいと思います。

さて、話題のエヴァンゲリヲン劇場版・破のDVDはかろうじてGET致しました。映画3回観に行ったクチですが、修正してるっぽい所も盛りだくさんで、また改めてその面白さを体感できました。

『綾波を・・・返せ!!』からの、シンジさんマジ覚醒モードは、相変わらず桁外れの興奮を引き出してくれましたしね!!しかし、林原神の御歌“あの大空にイイィ 翼を広げエエエ 飛んでゆきたいよオオオオ”が流れ出したとき、家族の中に一瞬不穏な空気が流れたのは一体・・・。

・・・いや、あれは物語の場面とあえて相反するような音楽を流すことで、張り詰めていた緊張を一気に緩和するという、昔キューブリックが使ってたような手法なんですよ多分。あと、林原神は綾波と一体化して歌っているのでこんな感じなんです。これこそが綾波なんですよ!!!ちなみにエヴァの中にあるシンジ君のお母さんの気持ちになって歌ったものに『集結の園へ』って作品があるから、そっちもよろしくね!!

・・・とか、熱く言い訳するかどうか0.5秒ほど悩みましたが、あまりにキモ過ぎるので黙っておきました(何。ちなみに初回封入特典はミサトさんでした。碇指令と通信してるシーンっぽいです。



アニソン?え?アニソン?

薄桜鬼OP“十六夜桜(吉岡亜衣加)”と、聖痕のクェイサー後期OP“Baptize(妖精帝國)”は、凄い勢いで買いに走りました。

特に、妖精帝國がやってくれましたね。この激しいドラムッぷり・・・たまらん。歌詞ラストでボーカルのゆいさんが叫ぶ“Baptize!!!!”が、この作品の最高峰部分です。必聴。久々に妖精が見えました。

どういえば最近、アニソン雑誌がポンポン創刊されてるんですけど、コレは一体どういうことですの!?アニソン雑誌って、ふつーの雑誌より微妙に高い場合が多いんで、アニソンヲタがどれだけ付いてこれるかがポイントですよね。ぶっちゃけ1000円越えるとアウトだと思います。アニソンマガジンとか、いつの間にか消えてますしね・・・。とりあえず、今は期待したいところです!

今後・・・えー、今後ですが、なんかあんまり詳しくレビューするパワーが確実に失われているような気がするので、やるとしてもすっげー簡単なものになりそうな気がします。そんなんでやる意味あるのかマジでって感じなんですが、細々とやります・・・多分。。

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この記事へのコメント
こんばんわ。
なんか、今回も面白いです。色々とwww
やっぱり読み応えがありますね☆キラリン

おや?奈良といえば、平城京遷都1300年祭りが
執り行われておりますが、そちらはスルーされましたか?
まぁ、私もまだ行っておりませんがwww

『ひーめーみーやー!』ですね、えぇわかります。
それと、OPロゴ直後の『ジュワッチ!』
も、なかなか面白かったですよね。遊び心がありまして。
ここでウルトラマンかよっ!と突っ込みましたwww

<キューブリックが使ってたような手法>
ぬおぉぉぉぉ!!!そ、そうだったのですか!
ふ、ふかいい(何)
キューブリックといえば、映画を見ない私でも知っている
「時計仕掛けのオレンジ」と「シャイニング」が
もう、この記憶の中にぎゅっと焼き付けられています。
特にシャイニングは後のアニメ「BLOOD+」に
多大なる影響を与えたように感じます。
(シャイニングの圧倒的存在感を示すラストシーン)

あぁ、そうだったのですね、緊張と緩和。なるほど。
私なんて、全然読み込みが深くないもので、
どうしてナツメロが多様されていたのか、どうして
このシーンでこれなのか、そして最大の疑問点は
どうして綾波があんなデレキャラになりさがったのか、
庵野氏に小一時間問いただしたいとか思ってたのですがw

<Baptize(妖精帝國)>

さすがお目が高い(お前は
もう、このOPはかなり出来がいいなと私も思っていました。でも本音をいうと、これ、平野綾が歌っているのだと
思い込んでいましたwww声にてる。

しかし、クエイサーにまでちゃんとチェックを入れられて
いるとは、感心至極。
もちろん私は毎週ガン見です。おまけに無修s(ry

それではまた遊びにこさせていただきます!
のっぴきならないことがはやく片付けばいいですね☆

あ、秋アニメ、かなり期待できるものもありますよ。
Posted by 元ユリミテ at 2010年06月07日 22:16
どもども、元ユリミテさん!!
お久しぶりです!!
もうなんか、色々垂れ流し雑記と化しているんですけど・・・。

平城京は若干へボそうという思い込みのもと、飛鳥に行きました。
飛鳥は雰囲気もあるし、人も多すぎず、なかなか良かったです。
キトラ古墳の本物の四神絵が公開されていたので、四神天地書に思いを馳せたりしてました(爆。
でも近いうちに、せんと君に会いに行く予定バリバリなので、また奈良へ足を運ぶ事になりそうです。

しかし・・・何度見ても、いいウテナ最終回ですよね☆
これでシンジが消えても『どこに行っても必ず見つけるから待っててね碇君』な綾波が誕生することでしょう(何。
とりあえず、デレた綾波はマジ無敵の予感。しかし、これは本当にあの2人目の綾波なのか・・・。。

キューブリックは、多分意識してるんじゃないのかな〜?と思ったんですが、庵野監督の悪ノリな気がしなくもないですね。

『時計仕掛けのオレンジ』の主人公が、映画冒頭で鬼畜な所業をする時に“雨に唄えば”を高らかに歌っていた・・というシーン。あと『フルメタルジャケット』という戦争映画で、荒廃した戦場で殺人マシーンと化した兵隊達が“ミッキーマウスマーチ”をみんなで歌いながら淡々と行進するというシーンなど。狂気に満ちた場面に流れる、まったく似つかわしくない明るい歌という、その“ズレ”た構図が、何ともいえないインパクトを生むのだと思います。ということで、二号機をぐっちょんぐっちょんにしながら流れる“今日の日はさようなら”なんかは、とってもキューブリックだったなと思いました。
Posted by ろむろむ at 2010年06月09日 00:15
シャイニングはだいぶ前に見ましたけど、面白かったですね〜。
なんかすごく満足そうなツラでステキパーティ写真におさまっているパパは、未だ記憶に焼きついています。。

結局、Baptize(妖精帝國)ばっかり聞いてる今日この頃。。
いや・・・この曲マジでいいですよね!!OPもすごくカッコよかったし。
声は相当かわいらしい感じですが。

実は、本編の謎エロ展開についていけず、飛び飛びにしか見てませんが、どういう層が見てるのか微妙に謎な気もします。

ではでは、遊びに来ていただいてありがとうございました!!
って、秋アニメ未チェックでした。一体何が!?!
Posted by ろむろむ at 2010年06月09日 00:16