作詞・作曲:志倉千代丸
歌:fripSide
アニメ『恋姫無双』OP主題歌。
同人音楽やアレなゲーム音楽のジャンルで長く活動されていた男女ユニット“fripSide ”の、メジャーデビューシングルです。
ハイテンションで突き進みつつ、上へ下へとグイグイ引っ張られてゆくるような曲調が魅力的な作品ですね。メロ終わり、サビ直前に“生まれいづる天命は この手に奇跡を宿した Flower of Bravery!”という歌詞が入るのですが、この部分のタメとか、すごくカッコいいなあああとか素直に思いました。普通に考えると“Flower of Bravery!”はサビに入ってきそうなものですが、これをサビ直前に持ってくることで、逆にインパクトが増したと思います。
志倉さんの作詞曲らしいといいますか、歌詞はもう詰めこみまくりで、ボーカルは息つく間もなく歌いっぱなしです。その全力全開っぷりに押され、聴いているだけでだんだんと気分が高揚していきます。
まあ、fripSideは数々の電波曲をこなすことによって、字数の多い言葉を早口で羅列しまくることには慣れているからへっちゃらなんでしょうね。最後までテンポよく、危なげなく歌いきっています。
“風のように 流麗な剣の舞”とか“砂を蹴って 峻烈な鈴の舞”とか、結構コテコテな言葉が並んでるんですけど、このハイスピードで聞いていると、何も不自然を感じないから不思議なものです。
『恋姫無双』は、いつものように百合要素を目当てにしばらく見てましたが、早々にリタイアしてしまった記憶が・・・。とりあえず、主人公の関羽がなかなかのアフォであり、わんさと出てくる色んなキャラが総じて萌えで媚びなのがキツかったですね。確かに金髪ドリルの曹操が、関羽を狙ってはわわ軍師な百合展開もあったような気がしますが・・・。
fripSideは、ボーカルnaoさんと音楽担当のsatさんの二人から構成されておりますが、この曲が出た5ヵ月後ぐらいにnaoさんが脱退し、活動休止に入りました。
脱退の件はブログでちょこっと書かれただけで、なんで辞めるのか?とかはっきりしたことは未だに不明です。やっぱデビューだからつって、志倉千代丸さんの作詞作曲作品で派手に飛び出しちゃったから、そういう所ですれ違いが起こったりしちゃったのかなあ〜とか勝手に妄想してみたり。この人たちを応援していたファンはこの脱退騒動をどう思ってたんでしょうね?私がファンなら多分キレてます。嘘でもいいから、ちゃんとしたお別れの理由とか誠実なコメントを聞きたかった人もいたんじゃないかなあ。“音楽性の違いが〜”と云われれば、それまでだとは思いますけどね。
とか何とか云ってたら、最近になってボーカルに南條愛乃さんを迎えて再始動してるっぽい感じ。これからは南條さんが電波曲の未来を受け継いでいくのかしら・・・・。
<拍手お返事>
>9月23日×9 ありがとうございます!
>10月2日×1 ありがとうございます!
>10月4日×1 ありがとうございます!
>10月12日×2 ありがとうございます!ってかユリミテさんんんんんん!!!!!おおお久しぶりです!!お元気してましたか??私は相変わらず細々と百合を追っている今日この頃です。とりあえず、アムネシアンとかアムネシアンとか姫神の巫女とかそういうあれこれの動きに細心の注意を払ってアンテナを張り巡らしてるんですけど・・・介錯先生のやることですから、先が見えませんね。ユリミテさんの仰るとおり、5年目にしてこの動きってのはアアアって感じで期待がMAX膨らむのと同時に、先生のやる気元気いわきを更に向上させるために、アンケートハガキでも出そうかしらと思ったりしています。ええ、小さな事からコツコツです。というか、ユリミテさんがまだ当ブログにやってきて下さっていることに喜びを禁じえません!ではではまた、よろしくお願いします