2014年11月01日

神無月の巫女スピンオフ公式WEB小説『姫神の巫女』遂に完結

>拍手コメントより
>>姫神の巫女、最終章ついにきましたね!

なっ・・・・なあああああああ!?!!!おおおおおおウオオオオオ!!!ほほほほんまやああああ!!!

情報ありがとうございます情報マジでありがとうございます!!もう、完全に更新来るのとか諦めてて、記憶の底に沈めてたので、嬉しさ100万倍キテますよ(おおお落ち着け)!!

で、姫神の巫女とは何か?

・・・え?知らないんですか??
『姫神の巫女』は神無月の巫女の原作者の介錯さんと、神無月の巫女のアニメ版監督の柳沢テツヤさんと、神無月の巫女のアニメ版脚本担当の植竹須美男先生の妄想が具現化した、奇跡のスピンオフ小説です。千歌音ちゃんと姫子は勿論のこと、なんか大神ソウマ氏も出ている、伝奇系百合物語です。

WEBで無料公開されているんですが、数年前に更新が止まっており、神無月信者の私でさえもその存在をすっかり忘れていたんですけど、この度遂に最終章が公開されたのでございますです!!!完結ですYO!!

ウオオオオオ描き下ろしイラストまできてるううう!!小説も、見つめ合った一瞬が千年の記憶を越え光に変える勢いで、姫子と千歌音ちゃんがラブラブ両想いを爆裂させてましたし、神無月の巫女ファン的に、御“美”事で御座いますというより他にない感じです。。

神無月の巫女、10周年の贈り物を確かにいただきました。はい。

☆『姫神の巫女』→ここ

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2012年10月23日

姫神の巫女、1年ぶりに更新ってかああああ!!

どわああああああああ!!!

神無月だから若干期待してましたけど、神無月の巫女の異世界続編猊運世琳狃”の更新が約1年ぶりにKITAAAAAAA!!!おおおおおっせええええええ!!!でもとりあえずは喜んでおこうかなァアア!!

えー、確か前回は、姫子と千歌音ちゃんの超本気の殺し合いバトルがあって、姫子にぬっちゃけマジ惚れしてた千歌音ちゃんは、最後の最後で隙を突かれて敗退。お棺に入れられた千歌音ちゃんは海へ流され、姫子はソウマっぽいのと結婚するコトに!?ってとこで終わってましたっけ・・・。ここで1年ほっとくとか・・・。

それはともかく、今回は姫子のターンということで、千歌音ちゃんとの出会いから今に至るまでが、姫子視点で語られてる訳ですが、この姫子・・・かなり腹黒ッ。。なにか大きな計画を自分の中で持っていたようで、千歌音ちゃんとの出会いの時点ですでに仕掛けていたことがわかります。

ここの姫子は今までの姫子と違い(?)かなりの頭脳派で、、非力な自分がどうしたら、宿敵である千歌音ちゃんの殺意をかわして、計画をまっとうできるかを、超計算しながら動いていたみたいですな。

そうして、千歌音ちゃんが“普通の女の子のような生活”に心の底で焦がれていることを知った演技派姫子は、千歌音ちゃんの心を丸ごとGETする為に、さらなる計略にいそしむのであった・・・。とか。

・・・おおおおお!!

今までの姫子は完全に計略とかと無縁の、天然で素直で、基本的には受け身でオロオロのタイプだったので、これはちょっと新鮮な感じがしますねえ〜。お棺に入れられた千歌音ちゃんも、どっかの浜で目が覚めて『あれ?』みたいな感じですし、ますますこの先の展開が気になりますわあああ!!

これで次の更新が1年後とかだったら・・・・。ま、まさかそんな・・・ね。




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2012年10月13日

2012年神無月の巫女独り祭り

・・・ちょっと待て!!

芸術の秋も結構やが・・・・よう考えたら、今月は神無月やないか!!

神無月と言えば、神無月の巫女やろFA!!

ということで、当ブログ開設当初から、しつこいぐらい神無月の巫女についての話を繰り返してきたろむろむですが、テレビ放映から8年経っても一向に熱が冷める気配がございません。

最近DVDまた見返したんですけど、最終話の神っぷりにまたズドーンとやられました。もう何十回目にかなる目が釘づけ状態ですよ。神無月の巫女(特にアニメ版)は私にとって、永久不滅の神百合作品であることをまた確認してしまいました。姫千歌さいこう!!

今回は、2012年神無月の巫女祭りといこうやないですか。(注)星光陽月さんのところの『神無月の巫女感謝祭2012』に完全に影響されてます。星光陽月さんのところの神無月レビューはマジ深くて凄いですぞ〜。日本神話にまで食らいつく管理人さんのガッツに私の夢も無限大です(何。

・・・ってか、8年って・・・。

『百合は好きだけど、神無月の巫女という作品の存在はまったく知らないよ』という人が、着実に増えてくるだけの年数は経ってる気がしますね。。ヒーン。。

では、そういう人たちの為に神無月の巫女という作品のポイントを簡潔にお教えいたしましょう!!

.疋好肇薀ぅな純粋百合作品です


⊆膺邑の姫子と千歌音ちゃんが健気&可憐&高潔&一途で、キャラ的に激しく萌えます


F常の繊細な百合エピソードが積み重なって伏線となり、最終的に激しく燃え上がるような百合展開に繋がっていきます


ず能話ラストのエピローグで、全私が泣きながらガッツポーズしました


テ本神話をベースにした興味深い世界観(ただし超解釈SF入り)です


Φ霏腑蹈椒奪箸伴膺邑に想いを寄せる美少年が出てきますが、カレーにおけるラッキョ的な存在です
(例)『姫子は渡さない!』とロボ&ソウマが叫んでる横で、堂々と行われるファーストキス(しかも第一話)


Д▲縫瓩糧麗なキャラデザがたまりません。遠目で作画が怪しくても、アップになると美しく持ち直します。


・・・まあ大体こんな感じでしょうかね。多分間違ってないはず・・・。でもこんな紹介じゃ全然神無月の巫女の魅力は伝えられねっすよ!!

みんなTUTAYAでもゲオでもamazonでもなんでもいいから、どうにかして見てください。12話ぐらい軽い軽い!!あと、1話で見切らないで下さい!

1話は『宮様・・・宮様ですわ!』→『ごきげんよう皆さん』→唐突にロボット復活→阿鼻叫喚→百合キスという、文字にすると更に収拾がつかない流れの話なんですが、まあ落ち着いて2話まで行って下さい。2話までいけば、12話まで、まばたき程度の体感時間で行けますんで(何。

とにかく毎回毎回『ちょっ・・・じ、次回はどうなっちゃうのこれえええ!??』という驚異的な幕引きでEDのagonyになだれこんでいく・・・ってのが特徴で、次回が死ぬほど気になるアニメでしたねえ。

多分この時代にニコニコとかがあったら、実況が大盛り上がりしてたんじゃないかなあ。

とまあ、そんなエンターテイメント性を備えたストーリーでありつつ、一本筋の通った“少女同士の恋愛”というテーマを、最終回までブレることなく貫き通したその姿勢に、私は今でも惹かれ続けているのかも
しれませんねえ。。ほんま百合アニメの金字塔を打ち立ててくれた作品だと思います。

しかしこのアニメ、あまりに美しく終わってしまったせいか、正当な続編アニメは作られて無いです。違う作品にスピンオフっぽく姫子と千歌音ちゃんが出ている例はあるんですけどね〜。うーん、残念なような・・・それはそれで嬉しいような。。

┘好團鵐フの千歌音ちゃんは美形度が更に上がってる気が・・・


ちなみに漫画版神無月の巫女の続編は、少し前まで連載されていた狎簑仂女聖域アムネシアン”という漫画が(少し違う並行世界で)引き継いでいました。

アムネシアンという作品は、姫子と千歌音ちゃんの魂を苦しめ続けた“神様のルール”をいかにしてひっくり返していくかをみせた漫画ですので、ややクセの強い漫画ですが、気になる方はチェックしてみて欲しいですね。アムネシアンに関するあらすじや突っ込み等は、当ブログが渾身のレビューを書き倒しているのでそちらもよろしくお願いします。

ってな感じで、神無月の巫女に少しは興味を持っていただいたでしょうか???

10月、この神無月の季節にぜひ鑑賞していただきたいアニメでございます☆




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2012年08月22日

“姫神の巫女”のその後

神無月の巫女の公式スピンオフ同人企画WEB小説(?)に“姫神の巫女”とゆーものがありました。

姫子と千歌音ちゃん(とソウマとか)が登場するパラレル時空を舞台に、アニメの脚本植竹氏、監督の柳沢氏、原作の介錯氏の日々語り合った妄想がWEB小説となったということで、俄然超期待しながら読んでいたわけですが、長らく更新が止まっておりました。



そーいやアレどーなったんだろ?少しは進んだかなウキウキ〜とか思って先ほど久しぶりに見てみたんですが、2011年の11月で更新がピッタリ止まってました。

いちおう“つづく”で止まってますけど、これは完全放置で間違いない感じですね。。

そりゃーお遊びみたいなもんかもしれませんけど、ちゃんと読んでた人もいたんだし、もう少しなんとかならんかったんですかね・・・。これなら潔く“終”にしてくれたほうがまだマシかと思います。

とはいえ第五章のうえええええ展開以外はなかなか良かったので、神無月の巫女を知ってる人なら試しに読んでみてほしいですね。凛々しくてクールなのに、やっぱりこの世界でも姫子(媛子)にメロメロな千歌音ちゃんとか、相変わらず蝶サイコ―に可愛いです。天然なのか真っ黒なのかわからん小悪魔姫子も気になってたんですけどねえ〜、投げっぱとか蝶ザンネンですわ・・・。



・・・ってな感じで、これまで姫子や千歌音ちゃんっぽいキャラの出てくるスピンオフ作品を色々と見てきたわけですけど、ろむろむにとっては、アニメの狄戚儀遒琳狃”こそが至高の神百合作品であり、アニメの姫子と千歌音ちゃんこそが最萌えキャラであり、結局アニメが一番好きだったんだな〜と今更ながらに思ったりしました。

今でもエンディング曲のagony(*名曲)とか普通にガンガン聞いてますし、聞くたびにに入っちゃいますしね(待。

ということで、改めてみなさまに、アニメ狄戚儀遒琳狃”のご視聴をおススメしたいと思います。夏休みに見るべき推薦百合アニメって感じで、さっそくTUTAYAにでも走ってみていただきたいです。最近私も百合物件探しに大阪のTUTAYA2店舗をめぐりましたが、両方の店舗に神無月の巫女がしっかり置いてありました。

お金に余裕があるなら、DVDBOX(中古)がAmazonとかヤフオクで買えるんで、もうこの際それでもいいです。とりあえず、まずは鑑賞してほしいっす!!

突然現れる巨大ロボットとか、せいぜい地球を守るしかできないイケメンとか、1話目で百合KISSとか、馬に乗っちゃう千歌音ちゃんとか、千歌音ちゃん、私どうしたらいいのかな?とか、まあぶっちゃけ濃ゆい世界観に最初は戸惑うかもしれませんけど、ご心配なく!!最終話エピローグですべてが報われますんで!!

6巻12話、私の百合魂を信じて一気にいって下さい!!



しかも、このアニメは北米でDESTINY OF THE SHRINE MAIDEN"という大変仰々しいタイトルで販売されたという輝かしい経歴があります。海外のニッチな百合層には爆受けだったという噂も聞きますが、本当なら喜ばしいことです。てか、海外で堂々と百合アニメを展開しちゃうその意気込みに惚れましたわ。北米版は私もさすがに持ってませんけど、ちょっと見てみたい感じもしますなあ〜。

姫神の巫女の愚痴を言ってたつもりが、なんか違う話になってきたけど、まあいいや。とにかく、超いまさらですが神無月の巫女というアニメをよろしくお願いしまっす!!




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2011年11月25日

“姫神の巫女”知らぬ間に超展開のち完結【神無月の巫女関連】→追記*終わってなかったらしい

神無月の巫女原作の介錯先生と、アニメ脚本の植竹氏と、アニメ監督の柳沢氏の妄想をミックスし、ノベル化した無料web連載小説が2年の月日を経て、先日ようやく完結しました。→姫神の巫女

あまりの連載の遅さから、正直神無月ファンである私でさえも、この小説の存在を完全に忘れたりしたこともありましたが、最近連続更新が続いて、ふと気づけば“終わり”の文字がラストに並んでおりました。

って・・・・んじゃこりゃあああああああああああああ!!!!

なんなの・・・この結末は・・・。
ほ、ほんと介錯先生は、神無月の巫女を自らの手で壊すことがお好きでいらっしゃる・・・。

え?ノベル書いてるのは植竹氏?いや・・・もう、どっちでもいいです。とにかくこの最終回のアレさ加減は凄い。
神無月の巫女を純粋に好きでいるファンほど、その破壊的ダメージは万倍に膨れ上がり、地獄の果てへレッツラゴー出来ます。

あまりのことに、神無月の巫女love同志の方と意見を交わしましたが、『大丈夫。これは媛子が千歌音ちゃんの経絡秘孔を突いただけだよ。これにはきっと深い意味があるんだよ。千歌音ちゃんは健在だよ(意訳)』という、その方の意見を私も全面的に支持していきたいと思います。



最近の介錯先生のブログを見ると“神迎祭と神在祭に行って来ました。(中略)沢山の資料の写真がとれたので漫画に活かしたいなと思います”という、神無月ファンをむやみに狂喜乱舞させるような発言をされていて、テンションがあがるっちゃあがるんですけど、内心では、これ以上、神無月の巫女をどうしちゃう気なの・・・という不安な気持ちも。。

・・・いやいや、どんな展開でも、なにか動きがあるのは嬉しいことに変わりはありません。
いち神無月の巫女ファンとしては、何があってもグッと踏みとどまりつつ応援していきたいと思います。



<追記 >

某同志なのなのさんの情報より・・・。
「終わり」というのは第5章の終わりであり、 介錯先生が「つづく」と書き間違えただけでした・・・ってかー!!!オイオイ、あまりのことに普段思ってた個人的不満まで漏れ出ちゃったじゃないですか。よっしゃー!!もう一度生まれ変わって応援するぞー(現金。  
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2011年10月30日

“神無月の巫女”の季節

わああああああ、神無月こと10月が終わってまうやろおおお!!

ということで、私の百合的心の支えである神アニメ“神無月の巫女”も、放送が終了して7年が経ちます。とはいえ、7年を経た今でも、私の中の百合作品第一位は、揺らぐことなく、アニメ版の“神無月の巫女”と決まっております。

『百合?は?なにそれ?』な時代だったにも関わらず、真正面から“テーマ=少女同士の愛と絆”で切り込んでいった神無月の巫女という作品を、私は永遠に忘れはしないでしょう。



現在は、7年前には想像もできなかったほどの百合コンテンツが巷にあふれ、それを思うままに消費するという夢のような悦楽に身を任すこともできるようになりましたが(爆)、反面、神無月の巫女をはじめて見たときに私の脳天を貫いたような、パッション衝撃などを感じることが徐々に少なくなってきたな〜と思います。

寂しいことですが、それだけ色んな作品が出てきて百合の世界が幅広くなってきたとゆーことだと思うので、これは素直に喜ぶべきなのかもですね。こないだまで、アニメのゆるゆりとかも見てましたけど、世の中のライトなオタクさんって、この程度の淡〜い百合じゃないと、百合を受け入れられないんですかね・・・・。

とはいえ、神無月の巫女は、結構恵まれた作品なんじゃないかと思いますね。

何より、原作者である介錯先生の、神無月の巫女に対する熱い想いは未だ継続中とゆーのが大きいです。つい最近まで、公式スピンオフとしか思えない漫画『絶対少女聖域アムネシアン』が連載されていましたし、WEB小説の『姫神の巫女』(→最近更新が来てましたよ!)も目下連載中ですし、介錯先生のコメントを見ると、今度は平和な世界の千歌音ちゃんと姫子を見たいとか言ってるし、まだまだこの二人を追い続けることができそうです(感涙。



ありがとう介錯先生!!ありがとう神無月の巫女!!みんなも是非見てね!!

【関連レビュー】
*Re-sublimity/agony<歌:KOTOKO>レビュー・・・『神無月の巫女』OP・ED主題歌
*Re-sublimity/agony<歌:KOTOKO>レビュー(改)・・・『神無月の巫女』OP・ED主題歌
*神無月の巫女 オリジナルサウンドトラック レビュー
*神無月の巫女 オリジナルサウンドトラック レビュー
*神無月の巫女 オリジナルサウンドトラック レビュー
*神無月の巫女を探せ!コレクション〜姫子と千歌音ちゃん総出演〜・・・二人がどっかに生まれ変わってないか検証する謎企画
*『クロス*ハート』<CooRie>レビュー・・・『京四郎と永遠の空』とゆーアニメに姫子と千歌音ちゃんがいたので

絶対少女聖域アムネシアン 第一話
絶対少女聖域アムネシアン 第ニ話
絶対少女聖域アムネシアン 第三話
絶対少女聖域アムネシアン 第四話
絶対少女聖域アムネシアン 第五・六話
絶対少女聖域アムネシアン 第七話
絶対少女聖域アムネシアン 第八話
絶対少女聖域アムネシアン 第九話
絶対少女聖域アムネシアン 第十話
絶対少女聖域アムネシアン 第十一話
外伝 LOVE SONG
絶対少女聖域アムネシアン そして怒涛の4巻へ〜

【更新の来ない公式】姫神の巫女  
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2008年08月17日

『クロス*ハート』<CooRie>

『クロス*ハート』CooRie (2007/1/24) ランティス

アニメ『京四郎と永遠の空』OP主題歌。
ボーカルはrinoさん

夢見るような歌詞に、キラキラの楽曲可愛らしくも優しく澄んだ歌声。少女マンガっぽいセンチメンタルなエッセンス全開のこの“クロス*ハート”は、お花畑系主人公が活躍する(?)本作と良い具合にマッチングしていると思います。

rinoさんは元々作詞作曲業で活動していたのですが、なかなかいい歌い手にめぐり合わなかった為、最初は仕方無しに自分で歌ってたらしいです。しかし、イベントなどに出る中で、歌ってお客さんと直に接する醍醐味を知り、シンガーソングライターとして曲を提供したり、Coorieとして曲を発表するようになっていったようです。岡崎律子先生『for フルーツバスケット』に感銘を受けた過去が在るようで、確かに岡崎先生の路線に近い、優しく胸を打つような楽曲をよく手がけられていますね。

“クロス*ハート”はCooRie初の打ち込み曲で、それまでの楽曲とは一線を画すものとなっています。rinoさん曰く『浮遊感と疾走感の中で、メロディがコロコロと遊んでいるような、そういうイメージで作りました』とのこと。歌詞にも強くメッセージ性を込めたようで、それを含めて草花が芽吹く春の草原を駆け抜けるような、なんとも気持ちの良い爽やかな曲に仕上がっています。

“永久に晴れた空のような 君の笑顔が眩しくて ビロードのため息が闇に跳ねた”

サビ直前の歌詞は、永久に晴れた空=白鳥空を、自分に課した使命に縛られている京四郎が眩しそうに見つめている・・・そんな想像が出来ました。

<あらすじ>
夢の中に出てくる素敵な王子様に恋して、王子様に空想お手紙を書きまくる普通の(?)女子高生・白鳥空は、巨大学園都市「アカデミア」で、その王子様に激似な転校生・綾小路京四郎と出会う。しかし彼は「絶対天使」と呼ばれる少女たちとの戦いに明け暮れていた。空は京四郎を追ううちに、その戦いに巻き込まれてゆき・・・。脇役には介錯先生がこれまでに手がけた作品のキャラクターたちが多数登場するなど、スターシステムが採用されている。

このアニメって一体何だったのでしょうか・・・。ろむろむとしましては、神無月の巫女の主人公・姫子千歌音ちゃん異世界別次元における愛とロマンの物語って位置付けてるんですけど・・・もうそれでいっか(違。だって、全話通して観賞して、主人公のゆんゆんっぷりと、せつなさんの健気可哀想っぷりと、京四郎てんめえええって感想しか出てきませんでしたもん。戦闘シーンはちょっと面白かったけど。。とにかく脇役サイドストーリーで出てくるカオンちゃん(千歌音ちゃんそっくりの絶対天使)と、ヒミコ(姫子そっくりの敵の側女)のエピソードだけを心の支えにして観てたって感じです。

ということで、カオンちゃんとヒミコですよオオオ!!これもう最高でしたね。神無月の巫女から、ずっと念じていた続編(もしくはそれに類する何か)が、形になったと云うのは大きな幸せでありました。



『凛として澄んでいて、まるで お月様から下界を見守る女王様みたいです』(by白鳥空*カオンちゃんを見たときの感想)

空・・・その洞察力だけは尊敬に値するぜヒャッホウ。そう、介錯的リボルバー世界を越えて、千歌音ちゃんは月からご帰還されたのです(何それ。そして千歌音ちゃんよりも、若干諦めの早いカオンちゃんを、(ミカ様の気持ちを受け止めつつ)奮起して救いに行くヒミコは、姫子と同じぐらい芯の強い優しい子だったと思います。

そしてもう、前世から続くふたりの相思相愛ぶりには、ソウマだろうがジン様だろうがミカ様だろうか、外野が入り込むスキマが一切ございません。『だって、髪も、スタイルも、なにもかもとてもとても綺麗で。女の子の私まで、ぼーっとなっちゃうくらいで。お嬢様って言うか、お姫様って言うか、その、まるで天使様みたいにキラキラしてて』(byヒミコ*小説版にてカオンちゃんを始めて見たときの感想)。で、カオンちゃんがヒミコを始めて見たときの感想ですが、超濃密、超ベタ惚れでここでは書ききれない位でしたので、小説版を読むことをおススメします。

そういえば、ミカ様は千歌音ちゃんと結ばれなかった場合のダークサイドに堕ちた姫子の姿・・・という設定らしいですね。ええー、姫子って千歌音ちゃんと巡りあわなかったら、こんな風にサディスティックグレるのか〜とか、少しばかりショックもありました。しかし、小さい頃に自分を助けてくれた看護婦さんの面影をずっとずっとひたすらに追い続ける、そのひたむきさは、確かに姫子の想いの強さに通じるものがありますね。ミカ様はNOIRで云うところのクロエでしょうか。『私だったのに!!私のはずだった・・・』みたいな。まあ、ミカ様はちょっと支配欲の強い姫子・・・って考えたら、それはそれでちょっと美味しいかもです。。



あと、カオンちゃんは千歌音ちゃんよりキレやすい所が可愛いですね〜。せつなの『それ(ヒミコ)、取るよ?』という簡単な挑発に怒天突きまくったりとか、ドラマCDでのヒミコに意地悪するヤツはマジで殺すよみたいな態度とか、めっぽー好戦的なカオンちゃんだったりします。しかし、決して変わらないのはヒミコ(姫子)に対する恋慕の情です!!

自分の肖像画を真剣な眼差しで描き続けるヒミコを見て、嬉しそうに微笑むカオンちゃんとか、相変わらず小さなエピソードにめいいっぱいの胸キュンを詰め込む技法は見事ですね〜。神無月の巫女で姫子が千歌音ちゃんの写真をよく撮っていたのは、“いつか運命によって全て失われる”ことが姫子の無意識下にあるかららしいのですが、そういうものも多少はリンクしているのでしょうか?でも、京四郎〜のヒミコとカオンは冗談も言えちゃうような仲睦まじいラストを迎えていたので、あんまり配はなさそうですね。

神無月の巫女に燃えた方なら、多少苦しくても、異次元姫千歌の行く末を最後まで見届けねばなりますまい。さあ、みんなでレンタル屋にレッツゴー!!特に映像特典の“逢瀬”はマジで素晴らしいぞよ〜!!



  
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2007年10月11日

『神無月の巫女 オリジナルサウンドトラック』レビュー

24、引き裂かれる想い
バイオリンとピアノが、哀愁漂うメロディを奏でております。

1話、千歌音ちゃんの写真を見ながら『綺麗で強くて、優しくて素敵な千歌音ちゃん・・・』と、ハートを燃やすシーン。
2話、マコちゃんのお見舞いに行った後、その怪我は自分のせいだと思いつめた姫子が遠くへ行こうと落ち込むシーン
11話、『本当のことを教えて!』と千歌音に詰め寄るシーン

25、悪夢と過去
『暗黒の闇の中で』の別ver。

26、昼下がりの花園
柔らかなフルートの音色が品のよさとゴージャス感を出していると思います。

3話、たくさんのメイドに迎えられる姫子。

27、悲しみの果て (Piano Version)
“姫子の為に我慢を重ねる千歌音ちゃん”のシーンでよく使用されていたので、千歌音ちゃんの声に出せない切ない気持ちを表した曲なのかなと思います。

3話、儀式失敗で自分を責める姫子を励ますため、二人で海を見に行くシーン。ピッタリ合う二枚貝は世界で一組しかないけれど、一組は必ずあると教える千歌音ちゃん。『姫子にも居るのよ。世界のどこかに姫子を、姫子だけを待っている人が。ただ一人の人が。必ず。』姫子がその人と会えるまで守る。と優しく微笑みかける千歌音ちゃん。それは自分でありたいと・・・心の中では何度も思っていたことでしょう。

5話、回想シーン。


28、アイキャッチB
最カッコいい尺八の音色。
この神無月サントラで尺八を担当されているのは、藤原道山さんという方で、その道では結構有名な人らしいです。

29、風神雷神
あまり印象がないですね。ちょっとハンパな感じがします。

30、ネココのかくれんぼ
ポップで能天気な一曲。ネココのお注射シーンなどで使用。

31、天の導くままに
3話、姫子のモノローグ。姫子が千歌音ちゃんの家に住む事になる経緯。それは天の導きだったのでございますねえ・・・。

32、嵐の中の決戦 (Strings Version)
原曲よりも、やや音に重層感が出た感じが致します。

10話、オロチの決戦。

33、涙の泉
曲開始後、1分8秒あたりから“神無月の巫女”のテーマソング(別ver)が流れ出します。その為、アニメで最も使用頻度の高いBGMとなっております。涙の泉verはサビの主メロディがバイオリンで奏でられており、原曲よりもドラマチック度が若干上がっているように感じました。12話、ラストのエンドロールでめっさ感動したクチなので、この曲にはかなりの思い入れがあります。

2話、勝手にキスしたことを悔やみ、自らを律するために、寒空の下で井戸水をかぶる千歌音ちゃん。
4話、遊園地で迷い中の姫子、花園で二人でいても上の空。幼馴染だった大神に色々助けられたと言い、遊園地にも行きたそうな姫子の背中を押す。理由→『姫子が笑顔でいてくれれば私が嬉しい』
5話、千歌音ちゃんの胸で、涙する姫子(5話。でも、戻ってくることを期待していた自分を反省する。『ねえ、姫子。私、あなたの何なんだろうね?』
6話『私はもう、離したくなかった。夢中だった』泥のついた顔にハンカチを当てて二人で赤面。
7話、ファーストキスを告白されて、知っていながら鬼ショックを受ける。貝合わせのネタまでソウマとのことに置き換えられてショック死寸前ながら、涙を必死でこらえる千歌音ちゃん。ブックレットによると<7話の千歌音の涙は、自分がいない姫子の幸せを受け入れた哀しみの涙です>とのこと。


9話、『私、千歌音ちゃんに会いたい。千歌音ちゃんとお話をしたい。千歌音ちゃんの気持ちを知りたい』と、千歌音ちゃんの巫女服に顔をうずめて泣くシーン。
10話、一緒に寝るドキドキシーン『痛いのも、苦しいのもなんでもないの。だって、こうして千歌音ちゃんが戻ってきてくれたから・・・私、それだけで、もう・・』
12話、未来のことを話しながら、こらえきれず泣き出す姫子。千歌音ちゃんのこと、千歌音ちゃんが好きだという気持ちをを忘れたくないと願う。『私忘れない、どんな永遠にだって、運命にだって、神様にだって負けない。だって二人の気持ちは繋がっているもの』そして最後の別れの瞬間、また生まれて帰って来るから自分を見つけて欲しいと消える瞬間に姫子に頼む千歌音ちゃん。
12話、ラストのエンドロール。

34、ソウマとツバサ
あまり印象が無いですねえ。。

35、千歌音のテーマ (Piano Version)
原曲よりも使用頻度が高いBGMです。夜空に煌々と輝く月の、冷え冷えとした美しさ。そして美しくあるが故の、限りない孤独・・・。千歌音ちゃんのテーマソングに、ここまで相応しい曲もないでしょう。神無月ワールドの最奥まで私たちを導いてくれる、本当に素晴らしい作品であると思います。

1話、意地悪な女子に階段から突き飛ばされた姫子が、千歌音ちゃんに華麗にキャッチされるシーンにて使用。千歌音ちゃんの腕の中で薄紅色に頬を染め、花がほころぶようにパァッと微笑む姫子にモエモエ。
4話、姫子の制服をブラシで梳き、一人で寂しそうに姫子の名前を呼びながらギュッと抱きしめる千歌音ちゃん。
6話、ソウマと姫子を二人きりにするため、嘘をついて一人花園でお弁当を食べながら昔を回想するシーン。
8話、千歌音ちゃんから貰った色んな楽しい思い出を回想。
9話、乙葉さんからの手紙『お嬢様は、きっとあなたを待っています』を読んだ姫子が奮起。
10話、何事もなかったかのように千歌音ちゃんが帰ってきて、最後の幸せな時間を過ごすことになるシーン。『二人で過ごす当たり前の時間が、本当に嬉しくて、素敵な魔法のように思えて・・・』
12話、神無月の巫女の宿命、前世の因果、儀式の本当の意味を教えられる姫子。世界を甦らせる代償はかくも大きく辛いものだった・・・。


36、予告
わずか34秒の間に、神無月の巫女のすべて凝縮されているようなスゴイ曲。嵐のような運命を予感させる後半の盛り上がりが凄まじいです。

最終話、ラストシーン『私たちは、また、恋に落ちる』
ブックレット解説<姫子と千歌音は、いつかどこかで再会し、そしてまた恋に落ちる。世界がどうなっていても、幾つであっても。決まっているのは、これだけです>


という訳で、猛烈な熱に浮かされて書き上げたレビューでしたが、これにて全曲終了と相成りました。ここまで読んで下さった(方が居れば)、誠にありがとうございました。ろむろむルームの神棚に飾ってあるDVD−BOXも、以前よりも更に輝きを増したように感じます(何。

ちなみにこのサウンドトラックは、神無月の巫女(1巻)初回限定版に封入されています。まだ全然普通に売っている勢いなので、マネーに余裕のある神無月好きっ子は是非購入をご検討ください(そんな人はとっくにGETしてそうですけど)。

今回、改めて全話視聴してみて、やっぱり私はこのアニメが大好きなんだなと、しかと確認いたしました。姫子と千歌音ちゃんの永遠の物語は、絶え間なく湧き上がる私の百合ソウルの泉です(落ち着け。神無月の巫女、本当にありがとう!!

  
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2007年10月10日

『神無月の巫女 オリジナルサウンドトラック』レビュー

さあ、もうなんかわかりませんが、ノリにノッてきましたYO!!ガンガン行っちゃいます!!

13、悲しい絆

14、小さな薔薇の棘
静かで寂しげな旋律が、心に引っ掛かる微かな痛みを表現しているようです。

4話、二人で力をあわせて、村に結界を張るシーン(*枯れた大木に若葉を茂らせるシーン)
7話、シスターミヤコの幻に心を揺さぶられる千歌音ちゃん。このシーンまでは、姫子が好きだという気持ちと欲望を自身でも隠していたのに、ここで無理矢理自覚を促された千歌音ちゃんの乱れまくります。

15、アイキャッチA
前半終了時に流れる、アイキャッチ曲。

16、光の中で
サントラの中でも、特に明るさと爽やかさを感じる一曲。空に抜けるような伸び伸びとした感じが良いです。

3話、姫子が千歌音ハウスで迎える初めての朝にて。
6話、卵焼きを姫子の手から食べさせられて、頬を染める千歌音ちゃん。ブックレットによると<(この時点では)姫子にとってはなんでも無いことが、千歌音にとってはとてつもないドキドキ>である、とのこと。赤くなった瞬間の千歌音ちゃんの表情が可愛すぎて死にそうです。


17、オロチの社のつむじ風
のんきで軽快な一曲。どちらかといえば、ネココなイメージがする曲ですね。これ、どこかで使用されていたでしょうか?

18、閃光の彼方に
主にロボバトル時に流れる、インパクトの強いバトル用楽曲。バトルといえど、オーケストレーションにこだわった音作りは変わることなく、非常に聞き応えがあります。1:27〜からの転調も、壮大でカッコ良く、まるで大河ドラマの主題歌のようです。

1話、オロチの定めに逆らうことを決めたソウマが、シスターと初バトルをかますシーン。

19、切なくて悲しくて

1話、ソウマがバイクの後ろに姫子を乗せるシーン。姫子がソウマを使って、町に買い物を行ったのは、本当は千歌音ちゃんの誕生日プレゼントを買いに行くためというのが笑え・・・いや、ソウマの運命を暗示しているようで悲しいですね。

2話、姫子とソウマの2度目のデート(の準備シーン)。自分の気持ちを抑え込み、姫子を気合で送り出すことにした千歌音ちゃん。初めて出会ったときの髪型に結ってあげて、初めて姫子から貰ったプレゼントである髪飾りを付けてあげます。笑顔で送り出したものの、やっぱり我慢できなくなって、追いつけないとわかりながら姫子を追いかける千歌音ちゃん。

姫子の為に、いつも強く気丈であろうと振舞っているけれど、それでも最後の最後で、弱さを隠し切れない・・・時折垣間見える、そんな普通の少女らしい部分も、千歌音ちゃんの魅力のひとつであると思います。

20、雪の精
ピアノ一本で紡がれる、優しい旋律。包み込むような暖かさを感じます。

3話、初めて巫女服に袖を通すシーン、姫子の赤色が好きだから着てみたいという千歌音ちゃん。『頑張ろうね、千歌音ちゃん』の言葉に、これまた物凄く嬉しそうな表情。
10話ラスト、朝。『・・・まだ、私のこと好きでいてくれるの?』『うん、大好き』まで。この後、二人を引き裂く衝撃の告白が・・・。
12話後半、これから二人でどんなことをしたいかを、楽しそうに語り合うシーンにて。別れの瞬間がそこまで迫ってきているのを、二人とも知っているのに・・・だからこそでしょうか?あえて明るく楽しい未来を夢想する姿が健気です。


21、嵐の中の決戦
案外正統派のバトル曲。緩急のつけ方もナイスです。

1話、ソウマバトル中。
気を失いながらも、千歌音ちゃんの手を握ってその名前を呼ぶ姫子に、千歌音ちゃんの理性がジャンピングスクワットシーン。
7話、バトル。

22、姫子と千歌音
遥かな昔から、輪廻の中を漂って、何度も惹かれあっては、切り結ばれてきた神無月の巫女。その運命にすべてを賭けて抗おうとした、二人の主人公の、それぞれの戦いに臨むまでの静かな決意・・・を表した曲なのかな?と感じました。1曲目“神無月の巫女”の前奏が、また異なったアレンジで曲中に組み込まれています。

11話、月の社に一人で会いに来るように冷たく言い放つ千歌音ちゃん・・・。

23、宿命の炎
不安を煽るような、少し気味の悪い曲。神無月の巫女とは別の、オロチの持つ宿業のようなものを表現しているのかもしれません。

2話、オロチ集がソウマの裏切りについて話し合うシーン
3話、最初の儀式に失敗する姫千歌


続きます!

<拍手お返事>
10月9日
>拍手×6の方
超ありがとうございます★
>拍手×1の方
ありがとうございますです!
10月10日
>拍手×1の方
ありがとうございます!
  
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2007年10月08日

『神無月の巫女 オリジナルサウンドトラック』レビュー

*Destiny Of Shrine Maiden Original Sound Track
Composed and Arranged by窪田ミナ



『姫子と千歌音の愛と哀しみ、そしてどうする事もできない運命に立ち向かう登場人物たちの姿』

監督から伝えられたこの『神無月の巫女』という作品のテーマを元に、窪田ミナさんはこのサントラを作られたそうです。ロボの熱いバトルから、少女同士の繊細な心の機微までを多様に表現した楽曲が、オーケストレーション・ピアノ・尺八など多彩な楽器によって彩られ、作品に見事な花を添えていると思います。

『10月→神無月→神無月の巫女』という訳で、私の脳内にある誰も知らない社が疼き始め、またユリミテさんの処で開催されている『神無月の巫女祭り2007』に感銘を受けましたので、今回は神無月の巫女のオリジナルサウンドトラックレビューを気合爆発で書かせて頂きたいと思います。

思えば、神無月の巫女も放送開始から既に3年。私も勿論のこと、未だ熱いファンは各地でご健在のことだと思います。07年には、京四郎と永遠の〜とかいうアニメ作品も作られ、(内容はともかく&脇役といえど)姫千歌ヲタには外せない外伝物語を観る事が出来、嬉しい気持ちになったりもしました。しかし、やはり私の心の故郷は『神無月の巫女』でしか、ないのであります。深夜とはいえ、極上のガールズラブ本気の百合魂を真正面から見せてくれた本作に敬意を表し、作品を振りかえりつつ、サントラの世界を堪能してみましょう!!



1、神無月の巫女

『神無月の巫女』という作品世界すべてを象徴する唯一無ニのテーマソング。このBGMを抜きにして、神無月の巫女を語るわけにはいきません。艶やかに咲いた花が、風に揺られて儚く散っていくような・・・あまりにも美しく哀しげな曲です。この曲は、作品全編に渡り、様々なアレンジを以って存在しています。窪田さんによると、BGM作品を作るにあたって、最初に出来た曲がこの楽曲だそうです。二人の少女の戦い、愛、そして結末。『神無月の巫女』の始まりと終わりが、この曲の中にに閉じ込められています。

1話、薔薇の花園にもぐりこんだ姫子が、千歌音ちゃんと逢瀬をするシーン。何でもない自分と、どうして多忙で魅力に溢れる千歌音ちゃんが一緒に居てくれるのかと疑問を投げかける姫子と、自分は凄くも何ともないと目を伏せる千歌音ちゃん。
7話、ソウマと姫子のキスシーンを見て、前世の記憶が覚醒。姫子の為、一つの決断をする千歌音ちゃん。
9話、姿を消した千歌音の夢(幻)を見る姫子。あれだけのことの後でも、心の底で求めるのはたった一人の面影なのです。
12話、『私、千歌音ちゃんのことずっと独りぼっちにしてたんだね・・・』姫子のミラクル大告白シーンにて。『私、千歌音ちゃんの姫子になりたい』姫子からの告白に声を上げて涙する千歌音ちゃん。千歌音ちゃんの“本当”をすべて受け止めた姫子の、嘘偽り無い“本当”の気持ちが垣間見えます。

2、サブタイトル

3、ソウマの戦い〜君を護るために
バトルシーンにおいては、最も印象的な楽曲。ロボバトル曲とはいえ、激しさの中に気品を忘れないあたり好感が持てます。

1話、ソウマが倒れ、シスター初登場。
ソウマの姫子を守る宣言と、それと全く関係無しにファーストキス決める千歌音ちゃん&姫子。最終話における三人の関係は、1話から既に伏線として登場していた訳です。
10話、ロボ最終決戦。姫子のために、ソウマが道を作ることを決意。
12話、名言『俺に出来ることは、せいぜい地球を守ることだけ〜』の少し前。

4、姫子のテーマ
姫子の穏やかさと、心優しさを表しているかのような一曲。

1話、姫子のモノローグ『月には、誰も知らない社があるの・・・』にて使用。

5、悲しみの果て
ピアノによって紡がれるこの曲は、夜の海のように静かで、月の明かりのように怜悧寂しげな光を放っています。千歌音ちゃんの、姫子を愛するが故の、自分を押し殺した優しさと、その悲しみが浮かんでくるかのような作品です。

3話、儀式失敗で自分を責める姫子を励ますため、二人で海を見に行くシーン。2枚貝はピッタリ合うのは一組しかない・・・でも一組は必ずある。それは人も同じだと話す千歌音ちゃん。『姫子にも居るのよ。世界のどこかに姫子を、姫子だけを待っている人が。ただ一人の人が。必ず。』姫子がその人と会えるまで守る。と優しく話す千歌音ちゃん。千歌音ちゃん・・・優しいけど哀しすぎます。
5話、回想シーン。『でも、姫子と話したかった。姫子のまっすぐな笑顔が欲しかった。そのためならどんなことでもした。姫子と一緒に過ごす。ただそれだけで、嬉しかったから・・・なのに・・』姫子の幸せ為なら、なんでも出来る。なんでもしたいと思っていたのに、姫子が他の誰かのものになるかもしれないと思った瞬間に、姫子を求める自分を自覚してしまう、苦悩のシーンです。

6、暗黒の闇の中で
古代における“神性”のようなものをイメージさせる一曲。尺八が印象的です。

1話、オロチ覚醒復活シーンにて。
2話、自分達の宿命を、カズキ兄さんに教えてもらうシーン
衝撃の8話、欲しいものを手に入れるためにオロチになったと告げた千歌音ちゃんが、姫子を衝動的に押し倒す。押し倒して、容赦なくオロチの力を発揮しながらも、痛々しく辛そうな表情を浮かべていることに注目。
10話、一人で儀式を決行し、成功させる姫子。最後に力を込める瞬間に、脳裏によぎったのは・・・。


7、千歌音のテーマ

1番目の楽曲『神無月の巫女』をベースにした千歌音ちゃんのテーマソング。原曲よりも、優美さ華麗さ、そして運命に抗おうとするかのような力強さが感じられます。しかし全体を聞くと、彼方の愛に焦がれながらもがき苦しむ、千歌音ちゃんの悲壮な想いが浮かんでくるようです。

1話、まこちゃんが宮様を褒め称えるシーンにて。
2話、学校に向かうキラキラ千歌音ちゃんを憧憬の眼差しで見つめる姫子。姫子とソウマの(『これからだって必ず守るよ』)やりとりを冷たい眼差しで・・。
8話、姫子側からの出会いの回想。『その眼差しを前に、私は胸が高まり、息も出来ないほどの衝撃と感動が私の心をいっぱいに満たしていきました』姫子が見た千歌音ちゃんのキラキラッぷりが凄まじいです。姫子と千歌音ちゃんは、お互いが一番素敵だと信じているラブラブップルです(何。
8話、千歌音へのプレゼントに、月のアクセサリーを作ってもらう姫子。

8、あたたかな光
優しく柔らかなバイオリンの音色に心を癒されます。姫子の純粋な優しさ、千歌音ちゃんの優美さを表現しているように感じました。

9、ガラスの花
遠くから見ている分には勿体ないほどに美しく、でも手に触れれば粉々に砕けてしまうかもしれない、繊細なガラスの花。大切すぎて手を伸ばすことも憚られてしまう存在、千歌音ちゃんも姫子もお互いをそんな風に大切に思いながら、知らず知らず溝を作り、相手を傷つけてしまうのです。

2話、姫子を連れ戻すシーンにて。自分が月の巫女だと告げるシーン。『姫子と一緒に戦いたい、姫子を守りたいの』ここで戦おうと力強く云う。
3話、千歌音ちゃんと一緒にお風呂に入ってドキドキしながら、脳内で褒めたたたえまくる姫子『女の子のあたしが見たってうっとりするぐらいだけど・・・変なのかな私』
4話、姫子に手を払いのけられたことを、気にしない振りしてめちゃめちゃ気にして傷ついてる千歌音ちゃん。そして、姫子を遊園地に自分で進めて行かせておきながら、激しく傷つき、追い縋ろうとする自分を、必死でこらえるのです(悲。
6話、千歌音ちゃん『何かを欲しいなんて思うことなんて一度もなかった』からはじまる二人の出会いの回想(モノローグ。

10、迷い
4話、大神に遊園地に誘われてとまどう姫子
6話、姫子に振り払われた記憶にとまどい、ソウマに煽られたこともあり、とにかく姫子を守る力を手に入れたいと焦る千歌音ちゃん。『あと少しで、あなたを守ることが出来るの。誰の力を借りなくても、あなたを』

11、鳴神
派手な戦闘シーンには持って来いの攻撃的な曲。時折入る尺八が、これまたいい味を出しています。

ネココ襲来。
ソウマロボ初登場。手のひらに姫子を乗せる。等

12、運命の糸
ハープ一本。繊細なハープの音色が、運命を紡ぐ糸が揺れるイメージをかきたてます。

以下、続きます!
しかし、神無月の巫女を知らない人にとっては、何を言っているかマジで意味不明でしょうね(話の内容も)。。とりあえずスイマセン。でもお許しください★

<拍手お返事>
10月7日、拍手×1の方、ありがとうございます!
  
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2007年02月15日

『神無月の巫女を探せ!コレクション〜姫子と千歌音ちゃん総出演〜』

祝☆50レビュー達成!!

はいはいはーい。という訳で、今回でろむろむが書いてきたレビューが50個目になります。『まだ』であり、『やっと』の50個。これも全て、応援してくださるみなさんのお陰であります。本当にありがとうございます。これからもアニソンに焦がれつつ、狂ったレビューと百合追っかけを続けていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

さて、今回は50レビューを記念しまして、アニソンにほとんど関係ない・・・というか趣味全開の企画をご用意しました。名付けて『神無月の巫女を探せ!コレクション〜姫子と千歌音ちゃん総出演〜』

我ながら激しく電波がキテますね(死☆タイトルは我が愛するハロプロの大昔のDVD(*アイさが)より引用しました。本気でアニソンから離れてしまってますけど、今日のところは大目に見てやって下さい。

え〜、その名の通りこの企画は、(二次元の)世界に散らばっている『神無月の巫女』らしきものを集めてきてニヤニヤする企画です。もう、この時点で危なげな香りがしてきてますけど。とりあえず公式を含めて、色んなアニメや漫画から『これ、神無月の巫女やん!?!っていうか姫子と千歌音ちゃんやん!!』と直感ビビビッと来たものを並べてみたいと思います。ええもう、動物的な本能で集めてるだけなので、妄想120%の覚悟でよろしくお願い致します。

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本家本元。ろむろむが心酔している神無月の巫女の主人公二人組みです。*左『姫宮千歌音(ひめみやちかね)ちゃん』、右『来栖川姫子(くるすがわひめこ』。

陽の巫女と月の巫女として、定められた運命に立ち向かいながらも、お互いを想い合う気持ちを止められない二人に乾杯。ガールズラブを真正面から描いた素晴らし過ぎるアニメでございました。

☆神無月の巫女*予備知識
姫子(CV.下屋則子)、千歌音ちゃん(CV.川澄綾子)
キャラクターデザイン:藤井まき 
原作:介錯  配給元:ジェネオン・エンタテイメント


◆慷萠楴蕁覆るす)ちゃん』と『きらはちゃん』



初出は介錯氏作の『十字架(くるす)トライアングル』という漫画です。つかもう、どおおおお見ても、来瑠守ちゃん(左)は姫子で、きらはちゃん(右)は千歌音ちゃんですよね!!

介錯節全開のスピード超展開が繰り広げられている漫画ですが、要所要所に、『神無月の巫女』を思わせるエピソードが混在しており、『プレ神無月の巫女』ともいえる作品になっていると思います。来瑠守ちゃんときらはちゃんが運命に飲み込まれて対立する展開や、王子系キャラの大神(神無月の巫女で云うところの大神ソウマ氏)との三角関係なんかも同じですしね。

しかし神無月の巫女が『大神→/姫子⇔千歌音』というラストを迎えたのに対して、こちらは『大神⇔姫子←千歌音』みたいな感じになっています。ま、『十字架トライアングル』少女マンガをコンセプトにした漫画であったので、それも仕方ないかもしれません。しかし、この作品があったからこそ『神無月の巫女』は生まれた訳でありますので、どちらにしろ神無月ヲタにとって重要な作品であることに間違いはありません。

来瑠守ちゃんの親友・きらはちゃんは、マコちゃんの性格をした千歌音ちゃんって感じです。『神無月の巫女』ではまず見られないような、明るく元気で天真爛漫な千歌音ちゃんを見ることができる(顔が同じだから)という意味でも高ポイントです。もちろんこっちの千歌音ちゃんも、『姫子好き好き大好き、大神(ソウマ)死んで下さい』的な感性の持ち主であるので俄然強めです(何。

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初出は介錯氏作の『神無月の巫女』

今更何って感じですが、漫画版はアニメ版とは展開・結末共に若干異なりますので、ろむろむの頭の中ではアニメ版とはまた違うテイストの作品という位置づけになっています。どちらかというと、姫子は無邪気天然攻め、千歌音ちゃんは高潔乙女受けって感じでしょうか(意味不明過。物語自体はアニメよりも更に浮世離れしてるような気が・・・。

第二巻のエピローグは何度も考え悩みましたが、『これはこれでええやん』という結論に達しました。エピローグ後の世界を二次創作みたいなもんと考えるか、まがいもない本編の延長上の話と考えるかで、受け止め方もだいぶ変わってきそうな気もします。しかし、エピローグ有り.verでも無し.verでも、姫子と千歌音ちゃんの間には『永遠』があるように思いますので、どちらでも『神無月の巫女』という物語には相応しい結末になっていると感じました。

じ莉ちゃんと夜々ちゃん(ストロベリーパニックより)



神無月の巫女第8話『銀月の嵐』をソフトにパロってくれました。ろむろむはこの一瞬だけ、ストパニを讃えたくなりました。勿論、光莉ちゃん(右)→姫子役、夜々ちゃん(左)→千歌音ちゃん役です。

(スト)夜々ちゃんを放置して、デートからルンルン気分でかえってきた光莉ちゃんに、夜々ちゃんが限界突破。
(神無)千歌音ちゃんを放置して、デートから(略)きた姫子に、千歌音ちゃんが限界突破。

あ、勿論、千歌音ちゃんが『あの行動』をとったことには深い深い深い理由があるのでお間違いなく(何!!

ズちゃんとセイバーさん(Fate/stay nightより)



桜ちゃん(右)(CV.下屋則子)、セイバーさん(左)(CV.川澄綾子)(この回の)作監:藤井まき

声と作監が同じだけで、謎のスイッチがバチーンと入ってしまうのは仕様です。『姫子、おかわりをいただけるかしら?』『はい、たくさん食べてね、千歌音ちゃん』とかいう幻聴が聴こえてきたら、もう末期ですのであきらめましょう。

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鉄子ちゃん(左)(CV.下屋則子)、姉御(右)(CV.川澄綾子)
配給元:ジェネオン・エンタテイメント

声と配給元が同じだけで、謎のスイッチが以下略。

神無月の巫女第七話『恋獄に降る雨』をハードにパロってくれてます。『裸の二人を薔薇のツタが緊縛』の有名(?)シーンです。大魔法峠(OVA)はジャケットイラストを有名映画などからパロったり、結構面白い試みを色々やってるみたいですね。とにかく、『神無月の巫女のパロやろうぜ!』と云ってくれたスタッフの誰かに感謝。

(*ただし『大魔法峠』は『こういう作品』では決してありません。魔法の国の王女様がサブミッション(関節技)を駆使して世界征服をたくらむような作品です)

Д劵潺海肇オンちゃん(京四郎と永遠の空より)



出たアアアアア!!!遂に、遂に姫子(モドキ)と千歌音ちゃん(モドキ)が公式で帰ってきましたよ!!原作・介錯氏、キャラデザ・藤井まき氏、ヒミコ(CV.下屋則子)、カオンちゃん(CV.川澄綾子)、配給・ジェネオンエンタテイメント。・・・そ、壮観です。つーか、完璧です

まってましたのアニメ化、現在猛烈に放送中でございます(漫画も連載中)。ポエミー系少女とブラコン王子と、王子にゾッコンの美少女の三人が織り成す謎の物語が主軸であり、カオンちゃんとヒミコは、サブ(敵)キャラみたいな立場なんですが、アニメでは正直主役陣を食いまくってると思いますね!!

煌く光(エターナルマナ?)を撒き散らし、カオンちゃんが優雅かつ典雅に戦う様子や、カオンちゃんとヒミコの素直に好き合えない複雑な関係が、最近は毎回のように拝めて、もう最高です。最高なんですよおおおお!!!

っていうか、この作品でもこの二人、焦らされまくってるんですけど!!

カオンちゃんとヒミコは最終回らへんで絶対幸せになるんだ!と、信じて疑わない私ですが、このもどかしい迄の焦らされプレイっぷりにもう、神経と精神が擦り減らされ・・・。マジで介錯氏に踊らされまくってますね(でも幸せ。

とりあえず今は『京四郎と永遠の空』第二巻に収録予定の特典映像(ヒミコ&カオンちゃんのSPエピソード)が楽しみで楽しみで軽く死んじゃえそうな勢いです。



この際、カオンちゃんとヒミコが出てくるシーン以外は倍速で見てもらったらいいんで、とりあえず未見の方は是非に!!!


さて、妄想と歪んだ愛情に満ち溢れた今回の特別企画、如何だったでしょうか??多分、楽しかったのは私だけ・・・って感じになりそうですが、姫子と千歌音ちゃんについて思う存分語ることができて幸せでした☆やっぱり、ろむろむの中で『神無月の巫女』は揺らぎ無い神作品だったんだなあ〜ということも、改めて自己確認できました。神無月分が足りないときは、第三の眼(こじ付け)で補うという技も会得できましたしね(死。

好き嫌いの別れる作品ということは1000も承知ですが、それでもやっぱりおススメせずにはいれない、それがろむろむの中の『神無月の巫女』というアニメです。。

次回からは、また通常のアニソンレビューに戻ります。今後ともよろしくお願いします!ここまで読んでくださったあなたに感謝を!そして、神無月の巫女に永遠の愛を!!

関連
☆Re-sublimity/agony<KOTOKO> レビュー
☆(初回版)Re-sublimity/agony<KOTOKO> レビュー  
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2007年01月06日

Re-sublimity/agony 【初回版】

『Re-sublimity/agony【初回版】』(2004/11/17)ジェネオン・エンタテイメント

歌:KOTOKO

神無月の巫女OP主題歌・ED主題歌収録。前回紹介したのは通常版でしたので、今回は初回版を紹介したいと思います。

・・・って、アニソン紹介する度にそんなことしてたら時間がいくらあっても足りないYOOO!!と、普段なら流石のろむろむでも思うところですが、今回は違います。何故ならば、これは他ならぬろむろむの最信仰アニメ、『神無月の巫女』に関係するCDなのでありますからね!!

さて、この初回版と通常版の違いですが、まず初回版はCD裏のイラスト原作の介錯氏のものになります。(*通常版は、アニメキャラデザ&総作監の藤井まきさんの原画によるアニメイラスト)

ろむろむは、本当に正直なことを言うと、通常版の藤井さんverの絵の方が好みです。藤井さんの繊細な線画の美しさといったらもう・・・眩しすぎて直視できないほどで・・・。もちろん介錯氏の元絵があってこそのものってことは、千も承知ですけれども、アニメ絵の良さと漫画絵の良さは、双子のように似て異なるものですからね。

また、この初回版にはプロモビデオ(DVD)が付き、KOTOKOさん出演のRe-sublimityプロモビデオと、Suppuration -core-の曲に合わせて、実際のアニメ映像を編集・加工した『神無月の巫女』のプロモビデオの2作品が収録されています。

神無月オタとして外せないのが2番目に入っているSuppuration -core-の映像作品でしょう。ろむろむはこの作品を見て、プロが本気で作るMADの凄みというものを初めて体感できました。

しかし、こんな気合の入った公式MAD(むしろ神無月スペシャルイメージ映像作品)をオマケとして見ることが出来るなんて、ああああ有難や、有難やああああああ!!!

映像は過去(前世)の千歌音ちゃんと姫子の運命、そして現世での彼女達の行く末を暗示させるようなカットからスタートします。前半は千歌音ちゃんと姫子の親密な関係を匂わせる映像を『これでもか!!ほれ、これでもかあああ!!!』というぐらい詰め込んできてはります。エクセレント。後半は、オロチ衆やロボ大暴れシーンまとめが8割を占めますが、時折サブリミナルのように姫千歌カット(キスシーン等)を入れてくるのであなどれません。

映像にかかるエフェクトも、神秘と美麗の効果を3倍増しに引き出しております。ラストはagony時の姫子攻めイラスト(月背景)でキメ。最初から最後まで、一部の隙もなく作られた素晴らしい神無月映像作品でした。ま、これを見ると、いかに神無月の巫女第一話に多くの伏線が隠されていたかがわかると思います。



一番目に入っているKOTOKOさん主演のRe-sublimityプロモについて。・・・って、こっちがメインなのかな(オイ。

CDジャケットに写っている真っ白髪のKOTOKOさんが、これまた真っ白な部屋で大人しく歌うシーンと黒髪で黒服を着用したKOTOKOさんが、サイバーな感じの黒い空間で激しく踊りながら歌うシーンが交互に入ってきます。チューブに繋がれながら眠るホワイトKOTOKOさんと、そっくりそのまま同じ格好をした子供の謎の掛け合い(?)も良いですが、黒服でリサブに合わせてガンガン踊ってるのが結構カッコ良かったです。

このまま、ついでにagonyもやってくれたらなぁ・・・とか、欲張りなことを思ってしまったり。『誰かこのagony狂いを止めてください』ってくらい、未だにagonyが好きで好きで仕方ないろむろむです。。同志求む。

神無月の巫女は、アカイイト同様もうすぐ2ndアニバーサリーに突入しちゃう訳でありますが、ろむろむの愛と情熱の炎は、まだまだ消える気配がございません。このような素敵作品に出会えたことをひたすら天に感謝したい気持ちでいっぱいです。

ああー・・・。ジェネオンに就職した先輩ともっと仲良くしとけばよかったかな(死。

同原作者『介錯』氏の新作アニメ『京四郎と永遠の空』の放送ももうすぐ開始とのこと。大阪では1月8日放送予定ですね。ちょっとパチモンっぽい千歌音ちゃんと姫子が登場しちゃうとのことで、メルヘブン風に云うとワクワクが止まりません。CVも同じですしね。パラレル万歳!!スターシステム万歳!!どこにいても姫子と千歌音ちゃんは永遠です(壊!!!

  
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2006年11月06日

Re-sublimity<KOTOKO>

『Re-sublimity』(2004/11/17)ジェネオン・エンタテイメント

歌:KOTOKO 歌詞:KOTOKO 作・編曲:高瀬一矢

2曲目『agony』
歌:KOTOKO 歌詞:KOTOKO 作・編曲:中沢伴行


アニメ『神無月の巫女』OP・ED主題歌収録。音楽製作集団『I've』所属の作曲家とボーカリストのタッグ。それまでKOTOKOさんの名前しか知らなかったろむろむにとっては、衝撃的だったCD。特にEDの『agony』が凄い。本気で痺れさせていただきました。以下ストーリー9分バレの勢い。今回筆滑りまくってます!!

まず、神無月の巫女は、ガールミーツガールの最高峰アニメです(断言。

だって、好き合った女の子が世界崩壊そっちのけで想いを遂げるんですよ(それも最高の形で)!!ガールミーツガールを主軸に置いて、それを最初から最後まで貫いた物語って、それまでアニメではほとんど見られなかったと思います。あっても、物語の一部とかサブ的なもので、最後はお別れ・・・みたいな展開がほとんどでした(そう考えると大運動会は良かったなあ、NOIRも割と←?)。

ろむろむにとって最終回の一話前(11話*剣の舞踏会)からの一週間は地獄のように長く、最終回(12話*神無月の巫女)では千歌音ちゃんとシンクロマジ泣き。11話のハァハァ切りから誰がこの奇跡の攻守逆転を想像したでしょう。

この最終回を見た後、神無月万歳と両手を天に突き上げたまま、ろむろむは3日ほど死にました。

姫子が好きで好きで、でも姫子の為に限界まで我慢して、姫子のために孤独な戦いに挑んで、姫子の為に、命もなんでも投げ出す勢いの千歌音ちゃんと、ソウマ君の好意に揺れながらも、最後には戸惑う自分の弱弱しさを振り払って、誰よりも千歌音ちゃんを好きな自分の気持ちを自覚し、千歌音ちゃんの全てを受け止める姫子。運命に抵抗する運命のふたり。

運命よりも世界よりも、想い通じ合う一瞬のために全てをかけた千歌音ちゃんと姫子の生き様が、この『神無月の巫女』という物語の中にぎゅぎゅっと収められているのであります。

また、神無月の巫女はセリフ一つ一つに無駄が無く、時に悶絶させてくれるようなセリフが混じっているのが素敵ですね。

千歌音『私ね、ずっと欲しかったの。私とあなたの二人だけの夜が。私があなたを奏でる永遠の夜が』

千歌音『貴女が好きなの。貴女の瞳が好き。春の銀河のように煌く瞳が、春の陽射しのような、優しい眼差しが好き。貴女の髪が好き。そよ風に閃くシルクのような さらさらの髪が好き。貴女の唇が好き。蜜のような口付けをくれる、せつない吐息を聴かせてくれる唇が好き。貴女の声が好き。高くて甘い、心に染み込む、澄みきった声が好き。貴女の身体が好き。抱きしめると折れてしまいそうな、華奢な腰が。薄くて、でも形のよい胸が。重ねた肌から伝わってくる、温もりが好き。でも、一番好きなのは、貴女の心。脆くて傷つきやすい。でもどこまでも純粋で美しい。決して誰も責めたりはしない。全てを許す優しさに満ちた魂が。好きよ。大好き。貴女の全てが愛おしくてたまらないの 』

↑上記のように告白しながら、ブンブン刀を振り回して姫子に迫る千歌音ちゃんは素敵です(*これが世に言う千歌音ちゃんの『ハァハァ切り』)。

姫子『姿も形も関係ない!私、千歌音ちゃんのこと絶対見つける!!絶対!絶対!!』

姫子『千歌音ちゃん、私のホント受け取って』(11話の次回予告より)

ろむろむはこうしたセリフだけでも即身成仏可能です。

(神無月の巫女超あらすじ)
世界を滅ぼす災厄『オロチ』の復活と、オロチを倒す鍵として運命の生を受けた陽の巫女(来栖川姫子)と月の巫女(姫宮千歌音)、そしてオロチを裏切り、姫子を守ろうとするオロチ(大神ソウマ)、この三者がもつれあった、運命と愛の物語。ロボットも出ます。物語が進むごとに、姫子と千歌音の関係がどんどんクローズアップされていくので、ソウマ君はあまり報われません。名作。



では、前置きが狂ったぐらい長くなりましたが、ここらで曲レビューをしたいと思います。では、何故に『agony』がろむろむ史に残る名曲となったのか。

,蹐爐蹐爐神無月の巫女というアニメを心から愛しているから
∨莢鵑箸鵑任發覆ぐきでagonyの曲が挿入されていたから
今まで千歌音ちゃんがどんな気持ちで姫子を想ってきたかがわかるから
ぃ隠河辰忙蠅襪泙任寮蕾硫擦舛磴鵑龍譴靴澆函■隠河辰派瓜劼砲茲辰峠个気譴薪え、そしてようやく二人がたどり着いた場所。神無月の巫女の全てがこの歌の中に収められているから
ザ覆琉貳嶌埜紊如∨榲にまばゆい光が世界に満ち溢れたように感じたから

まだまだ止まりませんが、大まかに分けるとこんな感じでしょうか。
kotokoさんも、もんのすごおおおおく神無月の巫女の世界を理解した歌いっぷりをしてくれてるんですよ。kotokoさんは、神無月の初期プロットを読んでこの曲(とリサブ)の作詞をされたらしいんですが、もうわかりすぎるぐらいわかっていらっしゃいますね。感情の込め方とかホント只者じゃないです。

歌詞は千歌音ちゃんが主役(視点)だと思います。姫子よりも早く、前世の記憶が蘇った千歌音ちゃん。あの時運命を受け入れてしまった自分に対する罪悪感と苦痛。それでももう一度会えた喜びに打ち震えてしまう。今度は輪廻の鎖を断ち切れるか、想いは叶うのか。全話に渡って悩み続ける千歌音ちゃんの姿が見えるようです。

というか、この歌詞で書かれているような『愛し方』とか『幸せ』って、思いっきりろむろむのツボなんですけど。一緒に歩いて、一緒に笑って泣いて生きていく、ただただ相手の幸せを祈る・・・こういう『愛』って大好きです。

3分6秒から最後までの歌詞は、『神無月の巫女』全12話の集大成です。例え二人で運命に呑まれてしまっても、わずかにでも触れ合った幸福な瞬間があれば、それでいい。そしてまた、いつかどこかで再び巡り合う時まで、二人で廻り続ける

か、感無量。

では、主題歌『Re−sublimity』に・・・。紹介順が逆かもしれませんが、ろむろむはアゴニーに精魂吸い取られているので仕方ないのです。

友人に聞かせた中では、アゴニーよりこのリサブの方が良いという意見が大半でした。確かにこの曲は神無月物語りの幕開けとしては、不足ない出来だと思います。神秘的ながら、不安を煽るような感じの曲の出だしにも、耳がググッと吸い付けられます。リサブは激しいサウンドに疾走感のある歌いっぷりで、アゴニーとは正反対のように見えますが、歌詞内容はアゴニーと大きくは変わりません。むしろこっちの歌詞にあるキーワードの方が、月』とか『太陽』とか入ってますし神無月的にはわかりやすいです。

リサブも、問答無用で千歌音ちゃんソングなので、アゴニーと併せて聞くと、更に千歌音ちゃんの姫子に対する秘めた激情が感じ取れて最高だと思います。

三曲目『suppuration-core-』

激しい打ち込みに加え、何を言っているかまるで聞き取れない一曲。サビの部分だけちょっと聞き取れます。しかしながら、実際歌詞を読むと、姫子ソングであること間違いなし。姫子が自らの優しさと弱さから、一歩踏み込めなかった千歌音ちゃんの心の中に、勇気を持って足を進める・・・ような感じですね。まさに『今までひとりぼっちにしててごめんね!』(最終話より/姫子)を体現した歌詞であるといえるでしょう。ふたりがどうしても口に出せなかった最後の一言。その言葉がお互いの耳に届いた時、すべての苦しみ、悲しみが幕を引き、ふたりはもう一度再生するのであります。

『神無月の巫女』はろむろむにとっては、名作中の名作認定なので、今回はレビューもかなり横に滑ってると思います。まあ、激しい思い入れの曲には、理性もふっとぶということでどうぞ、ご容赦ください。姫子と千歌音ちゃんは最高です。



  
Posted by romrom6656 at 23:35Comments(8)TrackBack(0)clip!