2010年01月21日

舞−HIMEが盛り上がってきた!?

ここにきてアニメ『舞−HIME』がパチンコ化とのこと。

パチンコ用の公式ホームページもちゃっかり出来てて驚きました。

舞−HIMEにハマりまくってた、ろむろむさん的には喜ぶべき所かもしれませんが・・・正直、複雑なキブン。。だってパチンコだよね?エヴァの時もそうでしたが、やっぱりアニメ作品が、こういう露骨なお金儲けコンテンツに使われるのって、ちびっと哀しいものがあります。。

まあ、舞−HIMEは、バンダイビジュアルの露骨なお金儲けコンテンツとしてファンから搾れるだけ搾り取った前科がありますし(*DVDの売り方とか)、かくゆう私も、音楽関連を牛耳っていたランティスさんの手のひらの上で転がされていた経緯があるので、強くは言えないんですけどね(死。

ところで、僕らの藤乃静留生徒会長清姫が乱舞する予定はあるのでしょうか?あるのでしょうか??パチだけはやらないと決めていても、そこだけは気になってしまいますYO。



とか言ってる間に、何か“舞−HIME”イベントがまた来てる〜!!

『Let's ヒメナイト』HP
ブルーレイ発売を記念したオールナイトBD上映イベントで、中原麻衣さんや進藤尚美さんもゲストとして登場ですってよ!?!ってか、このごに及んでまたブルーレイ発売って、てめーどんだけ売りつけたら満足するんですかアアアアって感じなんですけどオオオ!!

まあ、ちょっと引っ掛かるところはありますけど、こうして大々的に舞−HIMEイベントが開催されるのは嬉しいことですよね。多分。今日は静留会長のことを思い浮かべながら寝ることにします・・・。

とりあえず、ろむろむさんが静留会長への愛と情熱に浮かされて書き溜めた舞−HIME関連のレビューを晒しておきます。


“舞−HIME”関連レビュー

美郷あきさんの“Silent wing”が、今でも好きすぎてヤバイ。知名度は低いかもですけど、ここまでハマった曲もそうそうないです。舞−HIMEの世界が好きだったから、その相乗効果もあるかもですね〜。あと妖精帝國さんの“Valkyrja”は、今聴いてもSUGEEEEカッコいい作品だと思いまふ。

Silent wing<美郷あき>
阿修羅姫<ALI PROJECT>
キャラソン集*初恋方程式1
キャラソン集*初恋方程式2 
ドラマCD*実録!『裏』風華学園誌第一章
ドラマCD*実録!『裏』風華学園誌第二章

Valkyrja<妖精帝國>
ドラマCD*ガルデローべ裏日誌1 
ドラマCD*ガルデローべ裏日誌2

ドラマCD龍の巫女

以下、かなりディープな妄想企画

〜第一回静留ソングを極める会〜
〜第二回静留ソングを極める会〜
〜第三回静留ソングを極める会〜
華麗なる静留MADの世界  

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2008年10月17日

『舞-HiME キャラクターボーカルアルバム 初恋方程式 第2楽章』

『舞-HiME キャラクターボーカルアルバム 初恋方程式 第2楽章』 (2005/6/8) ランティス

どう考えても舞−HIMEのハードなファンしか買わない愉快なキャラソンアルバム第二弾。本音を言うと舞−HIMEヲタ以外にはおススメできない、しかし舞−HIMEヲタ、かつ藤乃静留ヲタなら聴かずに死ぬことは許されません。そう、このアルバムには静留様の静留様による静留様の為の、愛の炎の中で灰になるまでなつきLOVEなミラクル求愛ソングが収録されているのです!!アルバムジャケットでは静留さんのご尊顔が4分の1のスペースを陣取っているのですが・・・な、なにゆえ凶悪陰謀顔なのかッ・・・!?いや、そんなお茶目なトコロも素敵!!!ということで、久々に舞−HIMEへの情熱をみなぎらせてみました〜★★★



1. 愛しさの交差点(Instrumental ver.)~舞衣の友情日記その1 語り:鴇羽舞衣(中原麻衣)
何故か歌わず語ってます。。

2. 僕たちの勇気 歌:珠洲城遥&菊川雪之(柚木涼香&能登麻美子)
執行部二人組デュエッツ。学園の秩序と正義の為に空回る遥ちゃんと、その後ろに必死でついていくツッコミ雪之。しかし、遥の“正しさ”こそはホンモノであり、それはあの静留をも圧倒するほどでした。そんな、猛牛のようにひたすらに前へ突き進む遥ちゃんにピッタリの勢いのある歌だと思います。さりげに曲がイカしてます。

3. Angel’s dew 歌:深優・グリーア(浅井清己)
モノローグはいつもの無愛想ロボット・深優のまんまなんですけど、歌は可愛らしさの出た普通の少女曲(?)で、微妙に違和感が。

4. 放課後ハイド&シーク 歌:瀬能あおい&原田千絵(新谷良子&斎賀みつき)
千絵ちゃんの歌声がとっても美少年声で、なんか男女カップルの仲良しデュエットみたいになってます。とはいえ噂好きで学園の情報通の千絵ちゃんと、楽しそうなことには何でも好奇心旺盛に首を突っ込みたがるアオイのことをピンポイントで突くような、キャラの性格がハッキリと出た歌詞は面白いです。

“放課後まいにちラブネタ探そうよ。見て見て!?見た見た!!事件だね”とか、まんまこの二人が喋ってるみたいなんですけど。アルバムの中では2番手ぐらいに良く出来たキャラソン作品なのではないでしょうか。新谷さんも、斎賀さんも声優歌手として歌いなれているので、歌声も安定しています。

間奏での会話を聞いていると、千絵ちゃん=王子様あおい=姫な設定で、カラオケ店でじゃれあってるみたいですね。あおい姫の欲しいものならなんでもわかっちゃう千絵王子に姫のテンションは上がりまくってます。そうか・・・この二人、無自覚系隠れ百合ップルだったのか(何それ。舞乙ではアヤシい感じがしてましたが、やはりこちらでもそうだったみたいです。“メールの返事すぐにね(5分で!)退屈はやだ なんかしようよ”なんて、わがまま無邪気姫に振り回される、困り顔千絵王子を髣髴とさせる詞も良いですなあ〜。

5. 紅(くれない)の忍風烈火伝(にんぷうれっかでん) 歌:尾久崎晶(小林沙苗)
正義の忍者・尾久崎晶の、熱血忍者ソング。完璧にネタ曲です。あんまり歌い慣れてない感じが、逆に晶の真面目で一本気な性格を上手く表現しているような気がしました。

6. あしたのあなた 歌:真田紫子(井上喜久子)
これが17歳教教祖の実力。。まんま子守唄なんですけど、さすがに手堅い歌いっぷりです。安心して聴けるというか、本ッ気で眠たくなるのは私の気のせいなのか!?アルファー派がゆんゆん出てくる安らぎ曲。だんだんと紫子さんなのかおねえちゃんなのか、何なのかわからなくなります。スヤスヤ・・・。

7. 片恋艶花(かたこいえんか) 歌:藤乃静留(進藤尚美)

“夢か現か、春たちて・・・桜、花散る・・・そして、うちは恋に落ちました”

モノローグの独り語りから、静留さんの妖艶な迄に匂い経つ色香が立ち昇っておられます。本気です。この会長、本気で殺りにかかってきてます。。モノローグのバックで流れてる三味線・和琴・太鼓(っっぽい音)と、なんちゃって邦楽音階も、静留ワールドの構築に一役買っておりますな〜。モノローグ終了後にポポポポポポポポンと間髪無く襲い掛かってくる鬼連打小太鼓も、この静留ワールドの中では全くもって自然です(マジか。



きわめつけは題名ですね。片恋演歌ならぬ片恋“艶花”!!艶やかな女ほど渦巻く情念は人一倍すさまじい。それが悲哀を伴う片思いをしているならば、尚更。。そういえば江戸時代の浄瑠璃や心中モノなど、燃えるような恋で身を滅ぼす系の話は、そういう“女”の迫力を伝える例えがよくありますよね。まあ、静留さん自体、『道成寺』“清姫”をモデルに作られたお人なんですけど。。

“胸を焦がして追いかけた あやかしみたいに追いかけた いつか一緒に死にたいわ”
“抱きあったその日に燃えてしまいたい そして紅の色があせてゆくように いとしい人のなか 灰になりたいの”


・・・に・・・二十五話アアア!!!確かに、抱き合ったその日に光の塵になって消えてる!!静留さんは自身の暴走した愛により、なつきを追って追って追い詰めて、そのなつきの手にかかって心中されてましたけど、それは静留さんがずっと胸の中に隠していた願いの一つだったわけでありますね。一緒に消える瞬間の満ち足りた顔『うれしい・・・』と夢見るように呟いた言葉は、どんな形でも(それが心中でも)いいからなつきと結ばれたい・・・という、彼女の悲願が叶えられた喜びを表していたのでしょう。

道成寺において、想いが届かなかった憎しみは、清姫を美しい娘から恐ろしい大蛇に変え、愛した人を焼き殺してしまいますが、結局その後、清姫自らも入水自殺してしまっています。ゲーム版の静留さんも同じ行動してましたけど、たとえどんなに強くても、愛する人がいない世界で生きることがどうしても出来ない弱さが彼女にはあり、そこがヲタを惹きつけてやまない静留さんの魅力なんじゃないかな〜と思います。ちなみに、静留さんの清姫度MAXな歌詞もありました(↓)。

“今度こそ逃がさない この身が消えても 逃がさない”

あ、あかん、どう考えてもこの状態からなつきちさんが逃げられるはずがねえ。。二十三話で、縋るように伸ばした手を振り払い、身をよじって静留から“逃げ”たなつきの姿を見た静留さんは、今まで取り繕っていたもの全てを失い、ぶっ壊れてしまいます。その後、なつきと再び対峙した静留は、バイクで“逃げ”るなつきを清姫を駆使して追いかけ、更に走って教会に“逃げ”込んだなつきの四肢を遠距離から縛り上げ、コマのようにクルクル回しながら自分の胸元へと引き寄せ、泣きそうな顔をしながら、ぎゅうっと抱きしめるのであります(二十五話。★結論→静留さんは死んでもなつきを“逃がしません”でした。

“面影に酔うほど 今宵乱れます”

極めつけは、歌のラスト詞。こここ今宵乱れますって!?つまり、こここーゆうことですか!?



イケズななつきの夢を見ては、夜な夜な悶えるっつーかMIDARERUってコトなんですかー!?!

“この世の誰よりもあんたのことが好きどす たとえ世界を敵に回しても そう、閻魔さんや神さんだってかましません うちが守ってみせます”

ラストのモノローグにて。アニメやゲーム、ドラマCDでの告白に続き、キャラソンでも告白ですってYO!!どんだけなつき好きすぎるんだこの人!!いや、むしろこれこそが静留様流乙女のポリシーなのですね。お目当ての当人には、ずっと伝えられなかった本当の気持ちを、ここでは嘘偽り無くはっきりと述べております。

静留にとって大切なのはなつきだけであって、その他の事は正直どうでもいい・・・と、舞HIMEの脚本家かなんかも言ってましたけど、まさにその通りなのですね。静留にはHIMEとしてのルールも目的も関係ないのです。バトルロイヤルで殺し合い、最後に残った少女がHIMEになり、世界を救えるというなら、なつきがその最後の一人になるように陰で戦いまくる。なつきが風華学園の情報を覗きたいというなら、自分が生徒会長になってその権限をもぎとる。一番地がなつきを苦しめるなら、壊滅させる。奈緒がなつきを傷つけようとするなら、奈緒のチャイルドを細切れにする。

なつき限定の滅私奉公もここまで来るとスゴイです。そしてその静留の気持ちを、ギリギリまで気づきもしないなつきのアフォさもスゴイです。なつきを守るためだけに使ってきた最凶の力は、なつきを奪おうとする力にもなる。諸刃の剣を振りかざす静留さんの悲壮で危うい決意が“うちが守ってみせます”という台詞に繋がっていくのでしょう。最後に、この歌詞を作った畑亜貴先生のミラクル作詞力に乾杯。


ショートVerのプロモMAD



8. らせん庭園 歌:風花真白&姫野ニ三(ゆかな)
脅威の一人二役デュエット。声優のゆかなさんは、二三さんと真白理事長の二役をこなしているのですが、今回はその二つの役になりきって一人二キャラデュエットに挑戦しております。ああ〜、こういうので色んな意味で悶絶するような曲を聴いたことがあるな〜、何だったっけ・・・ああ!!緒方恵美さんの以下略。え〜、曲自体は静かで落ち着いたものになっていて、歌声はふんわりと囁くような感じです。思ったよりも違和感ないですね。まあ二三さんも理事長も、浮世離れした、のほほ〜んとした感じでしたから、こういうタイプの曲が合ってるのかもしれません。

9. 愛しさの交差点(Instrumental ver.)~舞衣の友情日記2 未来へのメッセージ 語り:鴇羽舞衣(中原麻衣)
何故か歌わず語ってます。

  
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2008年04月22日

舞-HiME★DESTINY 龍の巫女 ドラマCD

『舞-HiME★DESTINY 龍の巫女 ドラマCD』(2007/10/10) ランティス

呼んでいる・・・静留様が私を呼んでいる・・・という訳で、スターシステム採用のオリジナルドラマCDに手を出してみました。会長はどんな平行世界にいても、何もかもが全く変わらないキャラなので、龍の巫女でも安心してその活躍をみられるだろう・・・と、予想してみたり。。今回も勿論、静留会長(&なつき)中心レビュー致します。

とりあえずこのドラマに出てきた新キャラは、主人公の神楽真夜(マヨ)天王寺しおんのみで、後はすべて舞−HIMEでおなじみのキャラクターが出てきてくれています。*左がしおんで、右がマヨ(↓)


このドラマは、ノベルジャパンにて連載中の同名小説を元にして、ストーリーが構成されているのですが、主人公が転校してきて巻き起こる最初のドタバタエピソード完全に省かれています

なんつーか、小説の第二章から物語がいきなり始まったような唐突感がありますね。“1、真夜のごあいさつ”で、自己紹介エピローグ小説第一章の説明約1分で説明されるんですが、予備知識なしにこのCDを聴いても、正直意味不明すぎて、この世界にどっぷりひたることは不可能だと思います。舞HIMEヲタが基本の購買層とはいえ、ドラマCDとしてはちょっと不親切な設計ではないでしょうか?

<基本あらすじ>
異端の能力者(超能力者)が集められた学校・星之宮風華学園。目覚めると、両手に手錠をかけられていた少女・神楽真夜。何故手錠をしているのかは忘れていたが、今日が転校初日ということは覚えていた。とりあえず学園生活を始めることとなった真夜だったが、手錠にかけられた謎が、彼女とその周囲の能力者たちの運命を変えていくことになる・・・。

1. 真夜のごあいさつ〜オープニング主題歌「あなたがそばにいるだけで」

マヨによる自己紹介と、簡単なあらすじ紹介。OP主題歌は、栗林みな実さんが担当。穏やか系の曲ですね。

2. CM〜「おわっ小説1巻の宣伝です!」

マヨとしおんのかけあいによる小説の紹介。明るく能天気なマヨと、生真面目だけど優しいしおんのキャラがよく表れています。

3. 星之宮風華学園転入二日目〜白昼の大決闘〜

『あんた、藤乃の新しいオモチャなんだってぇ?』

おおお!!奈緒NYAAAAANN!!!!相変わらずワルっぽい雰囲気を漂わせております。マヨにいきなり絡みだしたと思った途端、念動力でマヨのパンツをずらそうとする奈緒にゃん!しかし、逆に自分のパンツを脱がされ・・・ってオオオオイ!!猫ちゃんプリントのパンツを見られ『覚えてなさいよおおお』と叫びながらダッシュで逃走。・・・奈緒にゃん、いつからこんなネタキャラに。。

この後、玖我なつきが華麗に登場。・・・って、あれ?なんだろ・・・この違和感。なんか、千葉さんの声が一段階低くなってます。ちょーっとイメージと違うような。。ってか性格も、強がってる割に考えの浅いガキんちょ風に格下げされてるんですけど。なつきって・・・こんなんだっけ?

4. CM〜「舞−HiME&舞−乙HiMEのCDの宣伝で〜す!」

なつきと舞衣、奈緒たちによる舞HIMEソングの宣伝CM(そのまんま。

『えっとぉ・・・舞−HiMEと舞−乙HiME、梶浦由記さんの描く音楽が最高よねえ〜』

奈緒こと、南里侑香さんの口から梶浦さんの名前が出ると、なんでかちょっとニヤニヤしちゃいます(何。

舞衣が『奈緒ちゃんて、何気に歌上手いよね?』とフッてきたり、なつき・舞衣・命が歌ったスペシャル版“乙女はDO MY BEST”を『ふぅん・・・私も歌いたかった』と、ちょっと拗ね気味に云ってみたりと、ミョーに奈緒がプッシュされてるあたり、スタッフに奈緒(or南里)ヲタがいたのではないか?!と思っちゃいました。とりあえずグッジョブ。

そして、トラック4の1:35〜は静留ヲタ必聴
さあ、目を閉じて、耳を澄ませて聞いてみて下さい・・・。

『・・・うーーっ、ランティ〜ス・・・どす☆』

でえええええ!?!かかかか可愛すぎる。可愛すぎますよ、この会長。なにこのおちゃめさん。マジで死ねる。マジで鼻血。しかしこの4秒間の幸福絶頂の後に、地獄のトラックが待っていようとは、この時のろむろむには知るよしもないのであった・・・。

5. 真夜、しおんにキスをする

がああああああああああああああああああああ!!!!!!!ここにきて静留&なつき派にとって、超致命的な問題発言アアアアアアアアア!!!!ここで武田が出張ってくるなんてえええぇぇぇえええ!!!イヤアアアアアア!!!

なんということでしょう。もしも吉野弘幸氏の脚本だったなら絶対出さなかったと思われる“発言”が、いとも簡単に出てしまいました。まー、私みたいな信者以外なら、何とも思わないことかもしれませんけど。うう、でもこれはショッキング。ってか今更武田かよ。とりあえず、コレ以降のCDドラマを買う意欲が完璧に削がれるほどたぜヒャッホウ

え?あ、ああ、本編ね。本編・・・。

またまた妖しげになんか企んでそうなと、何かを知っていそうな舞衣が登場。思わせぶりな発言を残しているが、その真意は謎のまま。一方、マヨは天王寺しおんと対面。マヨは一目見た瞬間、幼馴染のしおんちゃんだ〜!!とはしゃぐが、しおんはイマイチ思い出せずにいた。すると、マヨはタイトル通りしおんにキッスウをかます・・・。

あ〜・・・・ああああああああああ!!!!だから、よりによってなつきにその言葉を言わせるなってのおおお!!!!もうわかったから。よくわかりましたから。お願いですから、今更になって舞−HIME25話の全否定とかしないで下さいいいい!!これがもし吉野弘幸氏の(略。という事で、このセリフを聴いた瞬間、危うくCDをフリスビーのように投げ飛ばしそうになりなりました。

はい?あ、ああ、本編ね。本編・・・。

武田の登場で乱闘気味になったところに、遥と雪之、そして我らが会長・藤乃静留颯爽と登場。

『なつき!?なつきやあらへんの!?』
『静留!?』
『久しぶりどすな〜。退学になったんやないかと心配しておりましたんえ』
『よく言う・・・その元凶を作ったのは、お前だろうに』
『そんなイケズな。なつきがおとなしゅう、うちの軍門に下ってくれはったら、あんな目ぇには・・・』


“なつきやあらへんの”の台詞。静留が、本当にすごく嬉しそうな声で呼んでるのが、印象的でした。(こんなドラマCDでも)静留のなつき好き好きオーラ健在なんだ!と思わせてくれる進藤さんの演技乾杯。対するなつきが、もう静留への敵意剥き出しなのがキツイ。つかもう、好感度ゼロな雰囲気じゃないですかアアア!!


6. CM〜「舞−HiME&舞−乙HiMEのDVDの宣伝どす!」

前半は、あおいと千絵による宣伝。 後半は、舞−乙HIMEのシズルとハルカが登場。ああ〜、やっぱりいいですね〜このノリ。『うちとナツキの活躍、見て欲しいどすな』相変わらず、ナツキ爆推しなシズルお姉さまが眩しいです。そう、そうですよ。やっぱりこれがないと・・・ねえ。

7. 「なつま・よしおん団」の大活躍!!

“暴力団をひとつ壊滅させた”他、28個あるという藤乃静留伝説について語るチエとアオイの会話。

『ところがね〜、そのうちの23個までが可愛い女の子との・・・(サイレン音)・・・なんだなああ〜これが』
『ええ〜、いくらなんでも昼間の学校で・・・(サイレン音)・・・はないでしょう!?!』


・・・あの、めっちゃ気になるんですけど。。

って、ギャアアアアアアアアアアアア!!!また出張ってきやがったこの野郎オオオオオ(略。野郎がいらないことをしてくれやがったせいで、マヨの中で眠っていた何かが目を覚まします。

8. 龍の巫女覚醒す〜ある夏の日の想いで

人が変わったように大暴れするマヨ。その暴走を止めるための突破口を開いたのは地下潜伏中の舞衣だった。舞衣はいつも美味しいところをもってくなあ〜。舞衣とシオンのお陰で、なんとかマヨは暴走状態から戻ることができました。

『さてさて、生徒会長としては、この落とし前 どうさしてもうたらよろしいやろなあ〜?』
『会長、提案があります』
『はい、天王寺さん』
『玖我さんを差し出しますので、どうぞご自由にしてください』
『ほ〜んま、有望な新人さんどすなあ〜』


・・・シオンちゃん、ナイス提案。って、その直後に全員逃げてるんで、静留さんスルーされちゃってるんですけど。えー、8話ではマヨとシオンちゃんの幼少時の百合っぽい思い出が駆け足気味に語られたりしてるんですけど、特に何も感じなかったのでパス。

9. エンディング〜キャストフリートーク

とりあえずここでは進藤さんのキャストトークが全てです。みなさん!!進藤さんは・・・進藤さんは私達の言いたいことを、私達の気持ちを分かってくれてましたわ!!

『やり終わってなんとなく思ったんですけど・・・静留、パートナー失ってない!?って感じが・・・。なんかねー、なつきとシオンとマヨちゃんと3人でグループになっちゃって、なんで静留はそこに入れてもらえないの?って、終わってから寂しい気持ちになりました』

あと、素の南里侑香は萌えます(私信。

10. 「なつま・よしおん団」結成式
エピローグ。

という訳で、CD総括。

静留会長の『う〜ランティスどす』3000円払う気概のある人おススメしたい一枚。何気に静留会長は良く喋ってる気もします。事前に小説を読んでないと、理解に苦しむ構成になっているということで、ドラマCDとしては、今ひとつの出来です。

噂では、先日発売された3枚目のドラマCDでなつきに向かって全速力で暴走する静留様が見られるらしいですけど、私、そこまでたどり着ける自信が・・・。とりあえず、1枚目のドラマCDは、なつき×静留派の夢を砕く威力が凄すぎるので、覚悟しといたほうがいいです。二人の関係はマイナスから始まってやがるぜヒャッハー(終。

  
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2008年02月03日

『舞-HiME ベストコレクション』

『舞-HiME ベストコレクション』 (2005/12/21) ランティス

舞−HIME系の音楽は今まで散々レビューして参りましたが・・・なんのまだまだアアア!!!俺は一度ハマッたら、そうそう簡単に飽きたりしない難儀な脳を搭載してるぜええ(死。

という訳で、今回はCDシングル購入と無縁だった人にだけ嬉しい『舞−HIME ベストコレクション』のレビューをしたいと思います。まあ、ベストなんてものはコツコツとCD買ってきた人にとってはてんめえええええって類のものなんですけど、そうでない大半の人にとっては“得した!”と思えるものでございますしね。

とはいえ、このベスト版にはサントラからの抜き出しも幾つか入っていて、しかもプロモーション用BGMとかレアっぽい曲も入ってたりして、それなりに満足できました。妖精帝國の曲とか、シングルカットされてませんでしたしね〜。

1. 媛星 作曲:梶浦由記 編曲:梶浦由記
アニメ『舞−HIME』サウンドトラックより。

舞−HIMEのテーマソングといえば、この『媛星』を置いて他にないでしょう。アニメの重要なシーンでは、必ずといって良いほど流れていたBGMでもあります。梶浦先生曰く、女性的なものをイメージして作られた曲だそうです。確かにこの妖しくて優美な旋律とコーラスには、包み込まれるような“母性”を感じ取ることできると思います。

“媛星”をベースにして作られた“目覚め”も印象的なBGMでした。“目覚め”は、ブチ切れた舞衣がカグツチを操り、怒りのおもむくまま、命を殺そうと襲いかかるシーンで使用されていました。舞−HIME屈指のバトルシーン(舞衣vs命vsカグツチvsミロクvs清姫)を飾った、焦燥感に満ちた迫力ある楽曲も、元は“媛星”という曲から生まれた訳です。

媛星には別verがたくさん作られていますし、こういう万能曲が一曲あると、物語を貫くBGMにも統一感みたいなものが出て良いなと思います。

2. Shining☆Days 作詞:栗林みな実 作曲:飯塚昌明 歌:栗林みな実 レビュー
アニメ『舞−HIME』OP主題歌。

明るく元気なだけの曲かと思いきや、メロディはどこか切なげな雰囲気を匂わせていたりして・・・。そういう部分があるからこそ、友情あり愛情あり憎しみありの“舞−HIME”という物語を飾るに相応しい主題歌たりえるのだと思います。ドタバタ学園コメディ(!?)だった物語前半でも、みんなで殺伐バトルロイヤルだった後半でも、違和感なく聴くことができた曲でした。


3. TOMORROW'S TRUE 作詞:畑 亜貴 作曲:mia 歌:美郷あき
舞−HIMEに似つかわしくない(?)軽快なポップス。以前はその部分にひっかかりを覚えて、ちょっと敬遠してたんですが、改めて聴くとそんなに悪い曲でもないかもです。

4. 愛しさの交差点 作詞:rino 作曲:rino 歌:鴇羽舞衣(中原麻衣)
いい具合に肩の力が抜けた曲。ごく普通のポップスという感じで、歌詞も舞衣らしさを感じる部分はさほどございませんでした。“愛しのスイーツカフェで待ち合わせしたい”とか、こんなルンルン歌詞を舞衣が歌うとかすごく無理がある気が・・・。

ゲーム『運命の系統樹』では、舞衣登場シーンなどで頻繁に使われていました。(*水辺の花、ココロの剣も同様で、各キャラのテーマ曲として使用されていました)

5. 水辺の花 作詞:rino 作曲:飯塚昌明  歌:玖我なつき(千葉紗子)
アニメの劇中カラオケ大会にて使用されてました。千葉さん、さすがに歌い慣れてます。それなりに良い曲だとは思いますが、なつきキャラソンといえば『綺麗な夢のその果てに』がズバ抜けて素晴らしかったので、どうしてもそちらと比べてしまいますねえ。。

6. ココロの剣 作詞:rino 作曲:渡邊美佳 歌:美袋 命(清水 愛)
こちらもアニメの劇中カラオケ大会にて使用されていました。舞衣やなつきの上記キャラソンに比べると、清水さんは、かなりキャラクター意識した歌作りをされています。

7. It's only the fairy tale 作詞:Jim Steele、作曲:梶浦由記 歌:アリッサ・シアーズ(宮村優子)
みやむー!!!みやむー!!いやいやいやいや・・・みやむー全盛期、みやむーのラジオを聴き、みやむーのネタか本気かわからない謎歌を何十曲と耳にしてきた身と致しましては、みやむーが歌っているのを聴いただけで、もうなんか懐かしくて仕方がないので御座いますYO。

みやむー演ずるアリッサは、聴くものを圧倒する見事な歌声から『黄金の天使』と呼ばれているのですが・・・って、あああの、このキャラ設定って皮肉とかじゃないですよね?ね!?いやいやいや(落ち着け。

この曲は、楽曲もさることながら、歌詞(訳詩)がすんごくステキでした。

いばらの城に囚われた12人の少女が、恋や夢を叶えられるのは、少女の信じるおとぎ話の中だけ・・・という詞なんですが、舞−HIMEの世界が、美しくも哀しい言葉で綴られている訳なのでありますよ。シアーズという枷に囚われたアリッサが、その望みを果たすことなく静かに幕を閉じた場面でこの曲が流れたときは、何だか少しジーンとしました。

8. 小さな星が降りる時 作詞:栗林みな実 作曲:栗林みな実 歌:栗林みな実 レビュー
HIME戦隊出撃だ!!のシーンでの使用が記憶に焼きついております。栗林さんの曲は、胸のつまるような切ないものが多くて嬉し困ります(何。

最近では“あなたが・・・いない”とかね。小さな星が〜は、切ないだけではなく大切な人の為に何かを掴み取ろうとする“強さ”みたいなものが見えて、そこもまた魅力だと思います。静留ソングとし聴くならば、間違いなく2番!2番の歌詞を読むがよい!!

9. Parade 作詞:rino 作曲:rino  歌:中原麻衣(鴇羽舞衣)、千葉紗子(玖我なつき)、清水 愛(美袋 命)
(舞−HIMEの)どこかで聴いたけど、どこで聴いたか思い出せないです・・・。ラジオ?主役3人が揃い踏みで歌っております。舞−HIMEがただの暢気な学園サイキック物語だったら、ED主題歌とかに使われていたかもねって感じ。


10. last moment 作詞:橘 尭葉 作曲:橘 尭葉 歌:妖精帝國
VS凪戦で使用されていた楽曲(*なつきルートにて)。生きるか死ぬかという絶望的な状況を彩る、激しく鮮やかな楽曲です。電子音打ち込みまくりなのに、出来上がりは濃厚なゴシック調ロックになってるのが不思議です。サビ・メロディー・歌唱共にキャッチーかつ安定していて、妖精帝國初心者さんにも間違いなくお勧めできる一曲です。

とにかくこの曲は、コーラスが非常に印象的で、このコーラスの存在によって楽曲中の“混沌度”“陶酔度”が桁違いにアップしていると思います。
“Be in the grip of Death. Jesus! Mercy killing. Last moment”
・・・あああ、洗脳されそうです。最後の瞬間には、安らかなる死を抱いて・・・みたいな感じですか(意訳。

11. Fortuna 作詞:橘 尭葉、作曲:橘 尭葉 歌:妖精帝國
VSアリッサ戦で使用されていた楽曲(*なつきルート他)。アリッサの強大なチャイルド『メタトロン』と他のHIME数人の混戦バトルシーンで流れていましたね。

歌詞は英語ではなくラテン語なのです。Fortunaは“幸運”という意味でしょうか。囁くように紡がれていた声が、サビ直前から一転、狂気をはらんだ危うい雰囲気を漂わせてくるところが面白いです。

12. 阿修羅姫 作詞:宝野アリカ 作曲:片倉三起也 歌:ALI PROJECT レビュー
運命の系統樹OP主題歌にして、問答無用の静留×なつきソング。愛する人の為に修羅と化し、立ちはだかるすべてを薙ぎ倒す、激しい女性の情念を激しく謳い上げてらっしゃいます。

運命の系統樹・なつきルートにて。

『ああ・・・なつき・・・あんたは、優しい子・・・や・・・な・・・。鬼みたいなうちとは・・・大違いや』
『何を言う!静留は優しい!他の誰が違うと言っても私は言うぞ!静留は優しいと!』


自らを鬼にたとえ、自分の罪と業を涙ながらに謝罪する静留と、何度もその言葉を否定し、とっくに赦していると繰り返すなつきの台詞の中に、この阿修羅姫の真髄が!!“最期の瞬間に あなたの瞳 みつめられるなら・・・”の歌詞とも極まってマジで死ねます。


13. Silent wing 作詞:畑 亜貴 作曲:宅見将典  歌:美郷あき レビュー
運命の系統樹ED主題歌。私は舞−HIMEシリーズの中で、この曲が一番好きです。愛してます(待。ゲームのどのEND(悲劇or幸せ)でも、しっくり来るED主題歌なんてそうそう無いですぜ。

ゲームでは、静留がなつきの目の前で自殺を図るシーン直前の会話にて、Silentwingのオルゴールバージョンが流れていました。すべてを諦めたように、自分を追い詰めながら、己が隠していた想いをなつきに独白する場面で、この曲は切なさMAXで相当ヤバかったです。

『全部・・・・。始まる前から、終わってたんや』

なつきの為に、なつきの為にと思ってやってきたことが、結局なつきにとって最悪の事態を引き起こしてしまった事実。静留は自分に与えられた力で、ただなつきを護りたかっただけなのです。“何ができたのだろう?”と遠くから問いかけるような歌詞が、哀しみを煽ります。

『うちは、うちのやり方でやらせてもらいますさかいに。なつきのこと救うんは、うちの他にありませんから』

14. 君が空だった 作詞:畑 亜貴 作曲:飯塚昌明 歌:美郷あき レビュー
アニメのED主題歌。美郷さん曰く<大切な人と別れてしまった、でもそれは再出発という部分で、舞−HIMEのストーリーと重なっているんじゃないかと思います>とのこと。別れの歌でありながら、清清しい感じがするのは、そういう理由からだったのですね。

15. 私立風華学園校歌~水晶の守り~ 作詞:畑 亜貴 作曲:伊藤真澄 歌:中原麻衣(鴇羽舞衣)、千葉紗子(玖我なつき)、清水 愛(美袋 命)
校歌っつーか、もう子守唄の勢い。何度聞いても、こう・・・スヤスヤスヤと・・・。いや、本当にフワフワ〜と眠たくなるんですよ。恐ろしい睡眠薬ソングです。

16. 舞-HiMEプロモーション用BGM 作曲:梶浦由記、編曲:梶浦由記
舞−HIMEのDVDおまけ・偽劇場版CMで使用されていた曲といえばピンとくるでしょうか(夢宮ありかが転校してくる・・・という筋書きのアレ)?壮大な物語のはじまりを予感させる、スケールのでかい曲調にわしづかみにされます。しかし、アニメ開始前プロモ時の静留様は妖艶だなあああ(↓)。




<拍手お返事>
1月28日×10と×1と×1
1月30日×1
1月31日×1と×10
ありがとうございます!!
2月2日×4
>魔よけの〜、美勇伝の〜の方
メッセージ有難うございます!!励まされます★★
紫陽花アイ愛物語に静留ソングと見るとは、お見事です。変なダンスと、梨華ちゃんの妖しい腰しか見てなかった私は・・・ちょっと出直してきます。しかし美勇伝解散で、今後の梨華ちゃんが(略。それと、魔よけにも気付いて下さり(気付くよ)、ありがとうございます!今後も静留様萌え萌えでいかせて頂きますので、よろしくお願いいたします!
  
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2007年12月09日

『Valkyrja』<妖精帝國>

『Valkyrja』(2006/10/4)ランティス
作詞・作曲・編曲:橘尭葉
歌:妖精帝國

PS2ゲーム『舞−乙HIME〜乙女舞闘史〜』OP主題歌。

タイトルの読み方は“ヴァルキリア”。北欧神話に登場する神、ワルキューレの読み方のひとつ。ワルキューレと云えば、円盤・・・ではなくて、戦いの中で尽き果てた戦士の魂をヴァルハラに連れて行く“戦いの女神”ですね。ああ・・・なんか題名からして、すんごく舞乙っぽくてステキですね。


息をもつかせぬ激しい打ち込みの中、緩急に富んだメロディを、ジェットコースターのように疾走していく曲展開に、開始早々心臓わし掴みでございます。ボーカルのゆいさん高音域が得意なのだと思いますが、全体的にはやや線の細い歌唱という印象を受けます。苛烈で重層な楽曲と並べると、このゆいさんの歌唱は若干アンバランスなものとして映ると思います。

このアンバランスさを“良い”と思うか“今ひとつ”と思うかで、帝國臣民なれるか否かが明確に分かれてくるのではないでしょうか?私は・・・臣民になれるほどではありませんでしたが、好感は持てましたし、結構クセになりました。インパクトがあり、飽きにくい作りにもなっているので、妖精帝國を全然知らない方にはおススメできる一枚でございましょう。

次に、この上なく舞−乙HIMEワールドを踏襲している歌詞について。
“貴石へ契り捧げて”“少女は清らな聖衣(ローブ)に信義託して”“舞し乙女よ咲き誇らん”・・・などなど。いやあああ、これはもう猛烈に舞乙、どこからどう見ても舞乙キーワード満載で素晴らしいですね。歌詞は、主の為に命果てるまで戦い続ける少女(乙女)を謳ったもので、ファンタジー&ゴス雰囲気満載の独特の言葉遣いなどがすごく面白いです。

個人的には、歌詞2番ラストの“何より貴方護りたいと 軋んだ身体何度でも”“最期の鐘に召されるまで 迷わず闘う”の部分が、ものすごく前作・舞−HIMEの某キャラを妄想できてエキサイトできました(謎。


さて、このValkyrjaという曲、“梶浦先生とアリプロの良いとこ取り”という風評が聞こえてきそうなのですが・・・確かにそれは間違っていないと思います。何となくですが、梶浦先生風のコーラス&曲調にアリプロっぽい歌詞が組み合わさっているように聴こえます。しかし、それらに引っ張られ(?)ながらも、妖精帝國なりの味わいを出そうとしている努力も曲中でハッキリと感じられました。

妖精帝國は、舞−HIMEのゲーム『運命の系統樹』で、挿入歌『last moment』『Fortuna』を発表していましたが、こちらも『Valkyrja』と同じく、梶浦&アリプロの雰囲気がそこはかとなく漂っていました。とはいえ、妖精帝國が発表している他の曲は、それほどアリプロな雰囲気は感じませんので、もしかしたら舞乙のテーマソングとして作るにあたって、あえてアリプロっぽさや梶浦テイストを意識したのかな?とも思います。想像ですけれども。。(*ALI PROJECTは舞-HIMEのゲームで主題歌担当/梶浦由記は舞HIME&乙HIMEのサントラ担当)

2、導きの蒼


導きの蒼とくれば、レナ・セイヤーズのGEM『蒼天の青玉』以外何があろうかって感じですね。こちらは、ゲームのエンディング主題歌になっています。Valkyrjaとは全く異なる雰囲気を持つ、どちらかといえばクセの少ない、スタンダードな作品に仕上がっていると思います。サビの静かな盛り上がりと、ゆいさんの優しげな歌声が耳によく馴染みます。

アリカ・ニナ・マシロを見守る、おおらかで暖かな(レナの)視線を、歌詞の中から感じることができます。舞乙を全話鑑賞された方なら、この歌詞に込められた意味に0.02秒で気付かれるはずだと思います。

さて、ろむろむはこの『舞−乙HIME〜乙女舞闘史〜』というゲーム、残念ながら手を出せませんでした。ゲーム画面もさることながら、ゲームのOP映像がいくらなんでも酷すぎで、とても買おうと思えなかったからです。

いや、ゲームのOP映像がアニメのMADとかって、幾ら何でもおかしくありません!?『Valkyrja』が勿体ねえええーってのが、私の正直な感想です。結局、このゲームは面白かったんですかね・・・?謎が深まりますが、このゲームによって『Valkyrja』を収穫できたということだけでも良しとします。



<拍手お返事>
>12月3日×1
ありがとうございます!!
>12月7日×1
ありがとうございますです!
  
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2007年09月23日

「舞-HiME」ドラマCD 実録!「裏」風華学園史 第二章

「舞-HiME」ドラマCD 実録!「裏」風華学園史 第二章(2005/4/6) ランティス

プロローグ

第一話 オニのカクラン!?

水着ヒッチハイクのおかげでバッチリ大風邪をひいたなつきの受難。そこに、舞衣と命が見舞い(と介護)にやってくる。

『なんでお前らが・・・私が連絡したのは静留・・・』
『私たちはその会長さんに頼まれたの。どうしても抜けられない会議があるから、それまでなつきのこと頼むって』


ピンチのときは真っ先に助けを求めるぐらい、なつきは静留のことを信頼しているってコトですね。とはいえ、舞衣のおせっかいパワーもココに来て爆発。なつきの着替え&身体拭きまでを強制執行。丸裸にされてモキュモキュされ、なつきはへなへなになってしまいます。

『なつき・・・何故泣く・・・。そんなに気持ちいいのか?』
『違う!!』
『大丈夫よ。私会長さんみたいにテクニシャンじゃないし』
『だああ!!当たり前だ!!』


イチイチ会話に静留会長が絡んで来るところが、GOODですな。

第ニ話 なつき、絶対絶命!

舞−HIME暗黒史で語り継がれるあの“葱”エピソードの回です。

舞衣たちに遅れて、静留、黎人さん、碧ちゃん、楯の4人が見舞いにやってきます。

『でも舞衣さんたちが居てくれるなら、僕が来る必要なかったね・・・静留さんと二人っきりにすると危ないかと思ったんで』
『あら〜、黎人さん。どういう意味どす?』
『あ〜、あはっ・・・あはははは』


黎人さん、鋭すぎます。このお話は、調理実習バトル回の前日らしいですが、黎人さんは、この時点で障子の向こうで影絵エピソード予感していたということなのですね(違。

みんなが騒ぎすぎて、更に病状が悪化するなつき。なつきがあまりに心配で、静留は、用意された料理も喉を通らない様子。。ちょっとなつきが咳き込んだだけで『なつき!!しっかりしぃ!!』と、咄嗟に余裕のない声をあげてしまう静留が良いです。

このままでは、明日の補習授業に参加できない・・・。教師としての使命に燃える碧ちゃんは、究極の民間療法“葱”を提案します。そう、葱をとある場所突っ込むと、病が癒えるというアレでございます。

恐怖におののくなつきに『せやなあ〜、その手がありましたわ。なつきの為やもん・・・ウチがこの手で・・・』とやる気満々な静留。流石は、静留様です。なつきの為なら、簡単に手を汚せ・・・いや・・・本人すごく嬉しそうなんで割愛

とりあえず、ラストの静留の台詞『○○ッ』で、すべての想像は補完できると思います(しかもエコー付き。ってな訳で、こんな馬鹿話の犠牲になってしまった、哀れななつきに合掌。

第三話 この子誰の子?

シスターと、深優、アリッサの三人が森の中で泣いている赤ちゃんを発見。しばらくの間、面倒を見ることになるが・・・。お腹がすいているのではないか?と推察したみゆの言葉を聴くなり、母乳をあげようとするシスターは、アホを通り越して突き抜け過ぎ。シスターがミルクを探して去った後も泣き止まない赤ちゃんに、アリッサは歌を聞かせてあげます。赤ちゃんの笑顔を見て、喜ぶアリッサが可愛いです。

第四話 小さないのち

第三話の続き。使命を果たしたら、お父様はどんなお願いも聞いてくれる。そうなれば、この赤ちゃんを弟にできるかもしれない。もしも・・・の話を、本当に嬉しそうに話すアリッサには、一抹の寂しさを感じます。

アニメでは何を考えているかわからない冷たい子供・・・というイメージがありましたが、このエピソードを聞いてから考えると、アリッサは、健気さと優しさをちゃんと持ち合わせていた少女だったんだな・・・と、思い直すことができました。

第五話 風花邸奇譚

真白の周辺に“何かがある”と怪しむ遥は、雪乃を伴って、風花邸に侵入するが・・・。真白の正体を暴きたいという理由が『あのぶぶづけ女』悔しがらせる為というのが、いかにも遥らしいです。お話は普通に破綻していて意味不明。

第六話 ×印の誘惑

ヤヲイ妄想話。

第七話 男たち?の挽歌

パス。

第八話 桜の花、咲くころ

『君は多分、最凶最悪のHIMEになるね。期待してるよ?静留さん』

・・・という事で、遂にやって来ました。。
静留ファンならば、切なさに胸を掻き毟って死ぬこと必至の『藤乃静留→玖我なつき』公式サイドストーリーでございます。静留視点で語られる、なつきとの出会い、思い出、抱いてしまった恋心・・・そして狂気の萌芽・・・。

なつきとの思い出エピソードを、静留が回想していくという構成なのですが、すべての台詞に無駄がございません。静留は、壊れ物のように丁寧にふたりの記憶をなぞっていきます。二人の出会いをうっとりとした口調で語り、なつきの優しさを心の底から讃える反面、自分の想いを汚れたもののように、卑下します。これが如何にも静留らしく、それだけに、なんともいえない悲哀を誘います。



花を握りつぶそうとしたなつきと、それを止めた静留。

アニメでは『花は愛でるもんどす〜』の部分で終わっていましたが、このドラマではその後の二人の会話が聞けます。そして、この初めての出会いで、一目で恋に落ちてしまったことが、静留のモノローグで明らかになります。冷たく、警戒心むき出しだったなつきに、何度も話しかけて心を開かせ、ようやく“友達”にまで関係は進みます。



なつきが“下着コレクター”になったきっかけも、実は静留のおかげだったのでした。可愛い服は(欲しいけれど)着れないと、固く拒むなつきに、下着なら可愛いものを着ても見えないからと説得して、ランジェリーショップへ強引に連れて行きます。本編でも何度も強調される、下着マニアななつき。それは、女の子らしさを無理矢理押し込めているなつきの為に、何かをしてあげたい・・・という、静留の思いやりから生まれたものだったのです。

『そう、なつきはうちの歪んだ想いを受け入れられるような子ぉやない。せやからうちもええ友達。ええ先輩でいようと・・・そう、思てました』

『ほんまは、拒まれるんが怖かっただけかもしれませんけど、でも、あの頃のうちは、なつきが傍に居てくれさえすれば、それで幸せやと思てました。それで満足しよう。しなあかんと・・・あの時までは』


なつきと一緒に居る時のはしゃぎ声に、寂しげな静留の本心が被さります。凪によって、HIMEに架せられた宿命が知らされるまで、静留はずっとその恋心を強靭な意志で押し留めていたのであります。

『うちが負けたら、なつきが消える・・・。そう聞かされて初めて気付いたんどす。いつか、なつきがうちの想いを受け入れてくれるかもしれへん・・・。そんな夢みたいなこと、心の底でずっと期待してた自分に・・・』

自分の名前を呼ぶなつきの声。嬉しそうな声、ちょっと怒った声、寂しげな声、心配そうな声。それらがグルグルと静留の頭を駆け巡ります。この、なつきが『静留』を呼ぶ声をたくさん並べた演出は、静留の心がなつきへの想いで狂気スレスレまでいっぱいになってしまったことが、ゾクゾクするほど真に迫って伝わってくる、素晴らしいものになっていると思います。

『なつき・・・うちはなつきが欲しい。他にはなんもいらん。だから、うちは戦います。なつきをうちから奪おうとするすべてと。いつか――――あの子を本当にうちのもんにする為に』

強大なHIMEの力で、なつきの前に立ちふさがるすべてを打ち倒す決意を固める静留。なつきを奪おうとするすべてから、なつきを守る・・・そしていつかは、なつきの全てを奪い取ってしまいたい。相反する感情を心に埋めた静留は、後にその想いと願いによって、自らを破滅に追い込んでしまうのです。。


なつきを抱きしめながら、この哀しそうな表情

いやあああ、もう、凄まじいもの聞いちゃったという感じ御座います。静留の独白に、ここまでの破壊力が秘められていたとは・・・。静留ファンなら聞かずに死ねません。マジでこの7分間は奇跡です。

出会いからずっと傍で見守り、喜びをわかちあい、片恋ながら恋愛感情を深めていった静留。HIMEの力があろうがなかろうが、いつかは、ふたりの友人関係は破綻していただろうと思います。壊れると分かっていても、止まらない、止められない。そして求めてしまう。

普遍的な“恋愛”というテーマ同性愛(者)の視点から真っ直ぐブチ抜いてくれたことも凄いと思いましたが、何よりも、静留の心が1から10迄すべて曝け出されていることで、大変興味深く聞かせてもらいました。

静留ヲタにも、百合ヲタにもひたすら爆押ししたい一作で御座います。

第九話 明日への想い

舞衣と命が、なつきの部屋に篭城して、下着ドロオーファンを待ち構えていた時のお話。出会ったばかりで、まだ打ち解けきれていない3人が、色々な話をしていく中で、ちょっとずつお互いを分かり合おうとします。結構、シリアスです。

EX(ボーナストラック)

この物語は、宇宙戦艦カグツチ号が1200世紀の未来で、愉快なクルーと共に悪のシアーズ帝国と戦う物語である(原文ママ。

何が何だかわかりませんが、とりあえずサービス精神旺盛なのはわかりました。艦長→命、副長→静留、クルー→その他、管制システム→楯・・・といった配役。シアーズ帝国との最終決戦に備えて、何故かクルー全員でお風呂に入ることに。

『せやからなつき・・・堅い話は抜きで、ハダカ同士のお付き合い・・・しましょうなぁ〜』
『副長・・・撫で回すのはやめていただけますか・・・』


・・・この人(たち)は相変わらずです。

その後、突然の敵襲によって激しいバトル(?)展開に突入します。聴き所は静留さんの凛々しい台詞『弾幕が薄ぅおすえ!!なにやってんの!?』ですかね。物凄い強引なオチで終わるので、もうこの辺はボーナストラックだから・・・ということで、ゆるーく楽しんで聴くのがおススメです。

エピローグ
声優さんたちがこのドラマCDに絡めて、コメントを残していってくれてます(途中まで。みやむーがラジオっぽく喋ってるのが凄く懐かしかったです。

<総括>
ドラマCD1、2合わせて20話以上。ところどころアレな話もありましたが、シリアス・ギャグも含め、これほどたくさんのエピソードをよくぞ持ってきたなと感心致します。ドラマCDというものは基本的に、アニメ本編を全部見て、はじめて楽しめるという類のアイテムだと思うのですが、このCDは、まさにアニメと登場人物が大好きだった人にとっては、うってつけの作品集だったのではないかなと思います。

特に第2章は、静留ファンへのサービスも素晴らしかったですし、静留ヲタとしてはよくぞ!!という感じで御座います。機会があれば、レンタルでもいいんで是非、お手にとってみて下さい★



<拍手お返事>
9月15日
>拍手×10の方
ありがとうございます!!

9月18日
>お小遣い節約の為〜、静留ファンとしても酸欠〜・・・の方。

有難う御座います!!最近は、舞−HIME系レビューは、そんなにやってなかったのですが、あなたのおかげで目が覚めました。そう、まだ静留ファン同志は力強く顕在しているので御座いますね!!今回のレビューは、あなたのお言葉あればこそです。本当にありがとうございました!!そして、このブログをお買い物の参考にもしていただいているようで・・・ああ、もう感涙ものでございます。思いっきり、私の妄想パワーに左右されるレビューなので、ちょっとばかし不安でもありますが、これからもどうぞよろしくお願い致しますです★★★
  
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2007年06月20日

『shining☆days』/『小さな星が降りる時』<栗林みな実>

『shining☆days』(2005/03/24)ランティス
作詞:栗林みな実  作曲:飯塚昌明
歌: 栗林みな実

アニメ『舞−HIME』OP主題歌。
萌え燃え学園異能バトル物語の幕開けを飾るに相応しいだけの、派手さ華やかさを併せ持つ一曲。栗林さんの真夏の太陽のように明るく、伸びやかな歌声が耳に馴染みまくります。

楽曲もメリハリが効いていて、実に良いですね。ジワリと聴かせる部分(*40〜52秒)と、底から押し上げるように盛り上げていく部分(*サビ/1:04〜28)を並べて、“テンションのアゲサゲ”を演出する所なんかは、特に上手いと思います。

歌詞は、恋する『わたし』のストレートな気持ちめいいっぱい“力強く”表現してみた・・・という感じですね。ひたすら天真爛漫に恋するハートを語る『わたし』の勢いがよく出ていると思いますが、曲をサラッと聴いていたときには、恋の歌だとは全く思いませんでした。ま、この青春元気ソングっぽさが、この曲の良いところですけどね。

舞−HIMEの最終回はファンの間では賛否両論でしたが、私はエピローグで『shining☆days』が流れたとき『ああ、大団円ハッピーエンドで本当に良かった』と、心から思うことができました。

敵味方に分かれて戦い続けたキャラたちが、色んな壁を乗り越えて、一緒の空間で楽しそうに過ごしているシーンでBGMが『shining☆days』。輝ける日々が、これから始まること、ずっと続いてゆくことをこの曲で暗示しているのであります。

*静留さんのこんな笑顔が見られるのは大団円ENDだけ!!



・・・というか、最終話の題名も『shining☆days』でしたよね。。

やはりこの曲は、舞−HIME全26話を支えきるほどの強いテーマ性を持った主題歌だったと云えるでしょう。

アニメ主題歌は、アニメ作品にとって欠かすことのできない重要な作品構成要素であり、作品の世界観を支える柱の一つであるべきだと、私は考えています。『shining☆days』は、その基本を最後まで忠実に貫いた、とても良いアニメソングだったと思います。

参考舞−HIMEプロデューサーのインタビューより
<主題歌に関しては、ある種の青春学園ソングにしたいというイメージがあったんです。“学園のイメージを想起させる声であり、とても耳障りの良い、ヒロイン声だなぁ”と言う意識から、栗林さんの起用は決めました>

2、『小さな星が降りる時』

アニメ『舞−HIME』挿入歌
第15話『天駆ける☆女子高生』で、HIME戦隊が出撃(?)する際のBGMに使用されていました。

切なげなメロディーラインに、ショートケーキよりも甘甘な歌詞が乗って乗って乗りまくるこの気持ちよさ。個人的には、shining〜より、小さな星が〜の方に、心惹かれてしまいますねええ〜。

曲開始早々に聴こえてくる栗林さんの狂おしげな声が、甘く切ない世界に私たちを優しく誘い出してくるのです。これはもう、何も考えず素直に導かれるしかないってモンですYO!!

・・・ベタといえば、ベタかもしれませんけど、私は“ロマンチック路線”をこんなにも思いっきり突っ走ってくれる栗林さんがとっても素敵に思えます。

<例え世界が終わるときでも、私はあなたの傍にいてずっと抱きしめているから、怖くないし、寂しくないよ。あなたのすべてに満たされて、私はもう一度生まれ変わることができる・・・>

歌詞を要約するとこんな感じなんですけど、これが栗林さんの手にかかると、まばゆいほどの愛と浪漫を散りばめたキラキラ歌詞になるんですけら、いやもうホントこれは才能ですね。

初期の静留ヲタの間では、全体を流れる切なげな雰囲気と、熱烈な恋愛歌詞っぷりから『静留ソング』としても持て囃された一曲。栗林みな実さん初心者(?)の方にも、おススメできますので『shining☆days』に合わせて是非聴いてみて下さい☆



  
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2007年05月05日

舞-HiME ドラマCD 実録 ! 「裏」 風華学園史 第一章

舞-HiME ドラマCD 実録 ! 「裏」 風華学園史 第一章(2005/1/26)ランティス

アニメ『舞−HIME』のドラマCD第一弾。
風華学園の歴史にとても載せられないようなエピソードは、すべて凪が持つ“秘密の裏日記”に書かれていた・・・という設定。今回も、悪ノリ☆オンパレードの連続大会なので、もうこれは心して聴くしかないですね。

プロローグ

第一話、はじまりのころ
舞衣による、登場人物紹介。

第二話、らんじぇりー・らぷそでぃ

オーファンに下着をほとんど持っていかれてパーにされたなつきが、舞衣と命を伴ってなじみの下着屋に赴く。

『おこしやす』

ホラ来たわああああアアアアァァァァァ!!!なんと期待を裏切らない御方!!!店長の代わりに店番を頼まれた静留は、触診で舞衣の胸をまさぐり、カップ・形状をしかと確認。

『いやッ・・・アアッ・・・』

会長のゴールデンなフィンガーテクによって激しく喘ぎまくる舞衣に、

『やっぱり・・・静留は、その、上手いんだ・・・すごく』

と、半笑いのなつき。会長、SUGEEEEEEEEEE!!!!つーか、なつきに“上手い”と云わせる位のことしておきながら、本当の気持ちは(この時点では)これっぽっちも口に出していない会長MOEEEEEEEEE(えー!!!!その後、試着室にも、問答無用で連れて行かれる舞衣・・・。

『鴇羽さん、かいらしい声でなきはるなぁ?』

再び喘がされまくり、今度は天国にまで行かされてしまうことに・・・。なんという変態ドラマ・・・いや、変態静留会長・・・。こんなお人ですけど、静留さんにはそれを打ち消すだけの魅力があるということに、改めて気付かされる一作です(何。

第三話、ウルテル・デン・リンデン

日暮あかねと、(風華の教師になる前の)碧ちゃんが、リンデンバウムでバイト中に、楯と志帆が遊びに来てひと悶着なお話。。カズ君とは、ほっぺたにキス程度のお付き合いというあかねに、碧ちゃんが“いけないこと”を吹き込みまくります。男の子をその気にさせるあの手この手は『48ヶ』もあると教えられたあかねちゃんだったが・・・。特にオチなし。グダグダ目かも。

第四話、祭りのあと

舞衣の誕生日パーティ2次会のお話。
舞衣・命・あおい・千絵・なつきに、あおいの泣き落としで引き込まれた奈緒も加わるが、ここで奈緒の悪巧みが本領発揮。奈緒にプレゼントとして“お酒”を渡された舞衣。仕方がないので、みんなでちょっとばかし呑んでみることにするが・・・。

第五話、あとの祭り

第4話の続き。酒の力であっさり開放的になったみんな(特になつき&奈緒)のメチャメチャなお話。・・・しかし、なんという“なつ奈緒”

『だからぁ〜、お前はいちいち生意気だっつの』
『うるはいわね〜、ちょっと美人だからってカッコつけるんじゃないわよ、このぺチャパイ』
『なにをを〜、お前よりはあるわぁ』


ベロベロ口調で言い争うtiaraway最高ハァハァ(待。

『でもね〜、あたしだって不幸じゃ負けないんだからああ』
『なにをを〜、不幸なら私だって負けないからァ・・・母さん死んじゃったの・・・崖からどーん』
『なつきいいぃ〜、あんたも大変らのね〜』
『奈緒おお』
『あたし、あんたのこと誤解してた。うん、これからは仲良くしようねえええ』
『うんうん、奈緒おおお』
『なつきいいいい』


もうこのやりとりだけで、なんちば・・・いや、なつ奈緒半年分のエネルギー補給できますわ。本編では、生かすか殺すか・・・って感じの、殺伐とした二人でしたからね。酒の力とはいえ仲良くなってるっぽい二人を見るのは、なかなか嬉しいものがあります。。翌日になると全部忘れているというのは、まあ、“ご愛嬌”ってコトで。

第六話、生徒会燃ゆ(萌ゆ?)

生徒たちから、ガラクタを押収した遥と雪之。ガラクタと思われたソレは、実は精巧なフィギュアで・・・なお話。途中で入ってきたシスターが、精巧で破廉恥なフィギュアに大興奮(?。その後、何故か3人でコスプレパーティをすることに。えーと、微妙にグダグダです。

第七話、幻の伝言

宿題のノートを忘れた志帆が楯と一緒に、夜の風花学園に行く。そこで志帆が出会った意外な人物は・・・。それは夢か幻か。でも、やっぱりあの子は本当にいい子でした・・・。

第八話、シスター紫子の懺悔室

シスターが迷える子羊の悩みに右往左往しながら答えていくお話。そんなに面白い話ではなかったですが、最後のちょっとしたシリアスな部分は良かったかもです。

EX、ボーナストラック『執行部殴打事件〜女子高生湯煙ツアー、秘湯に待ち受ける羞恥の罠、シスターと女教師は見ていた〜前編』

出ました!!特別変態ストーリー!!
風華学園の近くにある温泉施設に、みんなで遊びに来た舞衣一行だったが!?

『私は、静留に、強引に誘われて・・・』
『誘われたらホイホイついて来ちゃうんだ?やっすーい』


そしてまた出た、この二人!!思った以上になつ奈緒イケイケなやりとり(口論とも云う)が多いですよね、このドラマCD。でも、やっぱりこの人だけは外せません!

『まぁまぁ、こんなとこまで来て喧嘩せんときよし。せっかくの温泉やさかい、なー?なつき』
『う・・・あまりじっくり見ないでくれ』
『なんで?うちら女同士やないの』
『それは・・・わかっているんだが・・・』


じっくり嘗め回すようになつきの肢体を見る静留会長。素晴らしい。素晴らしい下心です。

その後、温泉(に入るおなごはん)の素晴らしさを語りだし悦に入る静留に『静留ぅ・・・』と、嫉妬なのか困っているのか微妙に感情を込めた声で呼びかけるなつき。更に、うちはBぐらいが好きどすと云いながら、あかねの胸を毒牙にかけようとする静留に『オイ、静留!!』と、今度はたしなめるように云うなつき。


・・・こ、これってなつき、ヤキモチ焼いてますよね!?そうですよね!!?なにぶん声だけなんで、想像するしかないですけど、自分以外に興味を持ったりちょっかい出す静留をあまり快く思わない感じのなつきって、本編ではあまり見られなかったのでなんか新鮮です。というか、ものすごく美味しいんデスけど!!いや、もしかしたら静留さんはそれを見越して・・・??はぁ〜、どちらにしろ、やっぱりこの二人は最高のペアですNE。

話の筋としては、あられもない姿でブッ倒れている遥を雪之が発見。遥の気絶の原因は頭のコブらしいが・・・。ここで突然、名探偵を気取りだした碧ちゃん。果たして、雪之を殴った犯人は誰なのか・・・第2章のEXに続く・・・ってな感じです。


全体的には、脚本家が本能の赴くまま書き散らかした短編という感じで、あまりオチてない話も多いんですが、『キャラ萌え』に焦点を当てたドラマCDとして見てみれば、かなり良い出来の作品集となっているように思います。短い話が多いですけど、話数は多いですし、各キャラの見せ場がまんべんなく用意されてますからね。舞−HIMEファンなら、どの話も面白く聞くことが出来るんじゃないでしょうか。

勿論、静留×なつき派なつき×奈緒派にはむひょむひょむははは〜な展開がたくさん仕込まれてますから、ソッチ好きの方の脳内妄想機関車が止まらなくなること受け合い!!!tiarawayのファンもかな〜りニヤニヤできますYO!!

それにこの表紙!!幸せそうなエロ顔でなつきの背中に抱きつく静留会長おおおお!!!やっぱこうでなくっちゃね!!

  
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2007年04月15日

『Crystal Energy』<栗林みな実>

『Crystal Energy』栗林みな実(2006/2/22) ランティス
作詞:栗林みな実 作曲:飯塚昌明
歌:栗林みな実

アニメ『舞−乙HIME』後期ED主題歌。栗林さん、ファーストシングル発売より5年目にして、自身の頂点を掠めちゃったかも記念の一枚。

この曲が出てしまった以上、今後これを越える作品を出していくのは至難の技ではないのかしら・・・と(勝手に)危惧していたんですけど、同年10月に発表された『divergence』が負けず劣らずのビックリ良曲で栗林さんはまだまだ大丈夫と(勝手に)安心致しました。

それでは『Crystal Energy』について事細かに見ていくとしましょう!

まず、荘厳かつ迫力ある前奏が、物語の幕開けを厳かに予感させます。アニメでも、この前奏が聴こえただけでテンションが3段階ぐらい跳ね上がりましたからね。うねるようなギターの音にも惹きつけられます。1:24〜の間奏の入り方なんかは、もうカッコよすぎて・・・ヤバイです。

栗林さんは、歌唱力と表現力をバランスよく兼ね備えた、どちらかというと優等生タイプのアーティストだと思います。歌い上げ系もハッスル系にも幅広く対応できる反面、“ずば抜けて印象的な曲”というのがあまり多くないように感じます。

しかし栗林さんは、どんなに明るい感じの曲であっても、どこかに“深み”のある独特の雰囲気を残される方のような気がします。『Precious Memories』『Shining☆Days』なんかを聴くと特にそう思います。

この“深み”があるからこそ、“切なさ”を歌に宿す必要があるような(『Crystal Energy』のような)シリアス曲が、栗林さんの歌声と最高に相性がいい音楽なのでありましょうね。

最初のメロディは押し迫るような緊張感に満ちており、46秒の伸びやかな転調を経て、悲壮感と力強さに溢れたサビに突入します。よく聴くと栗林さんは、この三段階で歌い方を少しずつ変えているように感じます。舞−乙HIME後期の転がるような物語展開を暗に表現しているのかな?とか考えてみたり。

アニメを観た方ならば、しかとお分かりでしょうが、これは本作のサブヒロインであるニナちゃんをテーマにした曲で御座います。(*栗林さんは、ニナちゃんの親友エルスティンの声を担当されてました、エルスちゃんが大好きなニナちゃんの気持ちになって歌っているんだ・・・と妄想することも可能)



舞−乙HIMEという作品は、結局のところ、お父様ことセルゲイ義理の娘ことニナちゃんと、主人公ことアリカ三角関係のお話でありました。

お父様に想いを寄せるニナちゃんは、お父様とアリカが接近していくことに嫉妬を隠せず、それがいつしか憎しみに変わって、気付けばダークサイドに堕ちてしまって、友達も仲間もガルデローべもみんな無くして、お父様以外何もなくなっちゃって、でももう引くに引けなくなっちゃって・・・・という泥沼スパイラルにはまりこんでしまいます。

そうした断崖絶壁・逃げ場なしな状況に至るまでのニナちゃんの過程が、歌詞内容には忠実に反映されています。というか、本当にニナちゃんを中心とした後半全部の物語&伏線が、歌詞ぜんぶに詰まってるのですありますよ!

わかる人にはわかると思うんですけど、よくぞここまで・・・と感心してしまいました。やりますね・・・栗林さん・・・。

2『風と星に抱かれて』
『舞−乙HIME』挿入歌。
『Crystal Energy』の激しさからは一転した大人しい曲ですが、テーマは同じく“ニナちゃんの歌”でしょうね。抑えきれない気持ちを、静かに呟いている・・・という感じでしょうか。

ところで、『痛みのない手錠』『守られる』という歌詞中で一番大切っぽい言葉の意味がいくら考えてもわからないんですけど・・・ま、いいか。


舞乙の前半OP主題歌が『Dream☆Wing』という結構能天気で明るい曲だったので、逆に『Crystal Energy』は引き立った感じがありますね。最初から最後まで『Dream☆Wing』だったら、あまりの物語との乖離っぷりに辟易していたと思うので、後半から新曲を投入したことはなかなかの英断であったと思います!


  
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2007年03月18日

華麗なる静留MADの世界

唐突ですが、“静留ソングマニア”の方にに緊急にお伝えしたいことがございます!!というのも、先ごろYOUTUBEの方に大量の静留MADが投下されているのを発見致しました。

去年の秋頃にも一度アップされていたことがあるんですが、一瞬で消されていました。このMADもいつ消されてしまうかわからないので、とりあえず興味のある方はお早めにご鑑賞ください。

私は全部見たことあるものでしたが、結構古いのもありましたし、というか曲が聴けますし、職人様の見事な手腕も拝めますし、公式MADもありますし、ももももう何が何でも(落ち着け!!

ではでは、早速いってみましょー!!

片恋艶花


解説*公式静留ソング&公式MAD(ファンディスクに収録されてるものです)。藤乃静留さんこと進藤尚美さんがコブシをきかせて歌って下さっている正統静留ソングでございます。『初恋方程式第2楽章に収録済』。レビュー

色恋粉雪


解説*柴咲コウさんの『色恋粉雪』より。切なく儚く美しい映像表現が鬼グッドでございます。なつきのカットが多め(なつき主体)なMADです。それだけになつき視点の“静留”を味わい深く感じ取れます。レビュー

泪月


解説*柴咲コウさんの『泪月』より。静留ヲタにとっては18番の名曲。レビュー

星座


解説*Suaraさんの『星座』より。初期〜中期頃に作られた名作MADのVer.供このMADでSuaraさんを知った人も多いはず。静留さんの凄絶な恋心が、見事に表現されております。レビュー

風華忍法帖


解説*陰陽座の『甲賀忍法帖』より。凄く完成度の高いMADだと思います。曲とカットの繋ぎっぷりとか、しかと心得てらっしゃる職人さんだと思います。

ぶぶたんだっしゅ


解説*ぱにぽにだっしゅの『黄色いバカンス』より。全編ギャグMAD。センスが良いですね。静留さんが『何をしているの』かに注目。

清姫


解説*『舞・HIMEプロモーション用BGM』より。短いながらも、静留&なつきをシリアスに追う映像展開が非常にカッコいいです。

Mysterious Purple Rose


解説*美奈斗『Destiny girl』。舞−乙HIMEのシズル・ヴィオーラさんが主体のMAD。かなり斬新な作りをしていると思います。不敵に笑うシズルお姉さまには、もう、惚れるしか・・・。

主だったところは、こんな感じでしょうか。とにかく、このような素晴らしきMADを作って下さった、たくさんの職人様達に、敬意と感謝を!!本当にありがたいことです。すべては、静留さんへの情熱が為に!!

あと、最近の静留様のご様子でも。星之宮風華学園生徒会長として、黒制服に(黒タイツに)日本刀で暴れまわってるらしいです・・・なんかごっつ顔ゆるんでますけど。



『会長、これ、忘れ物ですよ』
千恵が持ってきたのは、一振りの日本刀だった。なんと静留は最初から愛用のものを持っていたようだ。
『おおきに。やはり、こんなナマクラは使えまへん』
静留は折れていたヤクザの長ドスを捨て、刀を受けとる。改めて颯爽と日本刀を手にする美少女高校生。日常ではあり得ない取り合わせだが、藤乃静留の場合、見事に絵になっていた。


『舞−HIME DISTINY 龍の巫女』より


・・・え、これって鬼切りの(略。つーかカッコEEEEEEEEYOOOOOOOO!!!!!!いやもう、とにかく一話目から静留さん出ずっぱり☆うひょー!!まだなつきさんの姿は拝見できませんが、今後に期待で御座いますね。ええもう、超期待ですよ。  
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2007年02月18日

舞−HIMEキャラクターボーカルアルバム『初恋方程式 第一楽章』 

舞−HIMEキャラクターボーカルアルバム『初恋方程式 第一楽章』 (2005/2/23)ランティス

アニメソングと同等ぐらい、声優ソングが大大大好きなろむろむにとっては、もうウヘウへアハハなグレートキャラソン集。『舞HIME好きで、キャラクターにも思い入れあります』って人になら、間違いなくお勧めできます。南里侑香さんや、千葉紗子さんが畑亜貴さん作詞で歌ってるうううう!!!というマニアックな部分に反応できる(私のようなアレな)人にもお勧めです。

しかしながら、台詞(1、5、9トラック)を抜いたら、このアルバムには実質7曲しか収録されてないってことになりますので、その辺の覚悟を持って買った方がいいです。云ってもキャラソン集ですしね。

1、舞衣の小さな想い

舞衣からの一言セリフ。一応、ハピネスの歌詞の一部みたいな位置づけらしいですね。

2、ハピネス 歌:鴇羽舞衣(中原麻衣)

可愛らしい、普通の女の子ソング。舞衣が持つ女の子らしい部分のみを最大限に引き出した歌詞・・・なのかな。それにしては、あまり舞衣らしくないような気もします。。

3、進め!愕天王 歌:杉浦碧(田村ゆかり)

杉浦碧ちゃんが、自らのチャイルド『愕天王』と共に正義を貫いてゆこうとする意思を歌い上げております。碧ちゃんは、舞HIMEキャラ達の中でも屈指の真っ直ぐ&熱血漢キャラです。ということで題名も歌詞も曲調も、一昔前の熱血少年ロボットアニメみたいなノリで埋め尽くされております。というか、作曲が影山ヒロノブ氏ってトコからも、プロデューサーの意気込みが伝わってくるようです。

しかし、残念ながら田村ゆかりさんが、全編に渡って歌い方を抑え過ぎているように思えてなりませんでした。歌に挿入されている台詞は気合充分なんですが、肝心の歌自体に迫力が全くありません。これは熱い熱い熱い熱血闘魂な碧ちゃんの叫びのような歌なんですから、もっとここは突き抜けないと!!

まあ、田村さんが超絶ノリノリの毛細血管切れまくりで歌う・・・ということ自体に若干無理があるのかもしれません。やっぱり向き・不向きってあると思いますしね。もちろんこういう曲が向いていると思うのは、ろむろむ的には間違いなく宮村優子さんでございます。

4、イノセント 歌:結城奈緒(南里侑香) 作詞:畑亜貴 作曲:太田雅友

来た来た来た来た!!激しくろむろむ好みのヤバイ曲が来ました!!!寂しがり屋で、捻くれ者で、舞−HIMEでは他人を傷つけたり、それ以上に傷つけられたりしていた奈緒(主に静留先生等に)。それは、自身の不幸な生い立ちであったり、中学生らしい浅はかさや繊細さに因る処でもありました。

そんな荒涼とした世界の中で一人ぼっちの苦痛に苛まれている奈緒の心を、南里侑香さんが見事に歌い上げて下さってます。

イノセントでの南里さんの歌声は、tiarawayやFJYの時とは少し異なり、『ありのまま』&『素直』な感じが全面に押し出されているような気がします。それは歌詞自体にも、奈緒が決して外に出すことのない “本当の気持ち”が実に明確に綴られているのに加え、南里さんが『奈緒という少女の儚さ』を最大限に引き出して歌に臨んでいるからだと思います。

苛立ちと自己嫌悪に苛まれ、その痛みが何処から来るのかわからず苦しむ自分を、誰かに見つけて欲しいと、声にならない声で叫び続ける奈緒。『イノセント』は、ある意味、誰よりも無垢で純粋(イノセント)である彼女だけに捧げられたお見事なキャラクターソングであると思います。



個人的に『畑亜貴さんの歌詞で南里さんの歌声』は激しく念じていた組み合わせであるので、もうそれだけで役満48000点って感じの大喜び大会です(意味不明。

事務所や声優さんやレコード会社等の様々な垣根を超えた組み合わせは、こういうキャラソンのコンピレーションアルバムでないと不可能な場合が多いので、これからもキャラクターソングというものはドンドン出して欲しいなと、ささやかに思います。

5、命のしあわせ

命からの一言セリフ。食欲よりも睡眠欲に負けた記念の瞬間。

6、ぽかぽかぺこぺこ 歌:美袋命(清水愛)

終始ほのぼのとした感じで、なんかあったかい雰囲気のある曲だと思います。最初は命っぽい感じなんですけど、サビらへんになってくると『いつもの清水愛さん』節が出てきてますね。

歌詞は、舞衣を子犬(猫)のように慕う命って感じで、これはこれでモエモエしますねええ。アニメでは本当に色々あった、舞衣と命ですが、結局のところ命は何があっても舞衣が大大大好きなのです。それだけは一貫して変わらないのです。パラレル作品の舞乙では、二人はもう一心同体みたいな状態になってるんで、ホント心から『良かった×2』と思えます。



7、そよ風ダイアリー 歌:日暮あかね(岩男潤子)

岩男潤子さんの歌声えええええ、なんか久しぶりに聞いた気がしますううう!!こういう静かで優しくて、どこか胸にギュっとくるような曲を歌う時の岩男さんの凄さは、昔から変わっておりませんね(感涙。この曲の作曲は、あの奥井雅美さん。奥井さんで、こういうしっとり系って結構珍しいんじゃないかと思います。舞−HIMEではものすごく最初に、ものすごく可哀想な脱落の仕方をしたあかねちゃん(その後最終回直前まで廃人に・・・)。この曲を聴くともう『あかねちゃん、カズ君と幸せになってね(むしろなって下さい)・・・』としか云えなくなると思います。キュンキュンしちゃう純情ソングをあなたに。

8、ラブロケ☆パイロット 歌:宗像志帆(野川さくら)

セリフの電波度はアルバム一です。しかし何でしょう、この妙に耳に馴染む曲っぷりは・・・何故・・・。思わず、歌詞カードに再度目を通す・・・って、出たアアアアア!!!編曲:渡部チェルさん!!!!ヒョホー!!えー、この時点で私が何を云いたいかわかった人は、今日から私と友達にならなくてはなりません。そうです、ハロープロジェクトで幾つもの編曲(ex.恋しちゃ、ミニハムず、トロピカ〜ルetc)を担当なさっていたあの方です!!

とりあえず『ラブロケ』をちょっと聞いただけで、すぐにハロプロのアイドルソングを連想できた自分の耳をちょっとだけ褒めてあげたい気分(何。

ってな訳で、ものすごく最近の(ハロプロ)アイドルっぽさ全開のこの曲。(詩帆の猛烈な恋愛電波を抽出して並べたかのような)歌詞は、普通に読むと激しく背筋に寒いものが走りますが、歌として聴くと全く不自然さを感じないから不思議です。野川さんのルンルンな歌いっぷりもすごくハマッてますね。野川さんって、どっちかというとアイドル声優さん・・・ですよね?んもう、バッチリじゃないですか(落ち着け!!舞−HIMEでハロプロを感じることが出来る稀有な一曲であります。

9、なつきのこころ
なつきからの一言セリフ。『恋と友情は合わせ鏡』みたいなことを云ってます。なんですって!!これって、思いっきり静留さんと自分のことを指してますよね(いきなり興奮!!!大切な人を守りたいという願いの為に、前に進もうとするなつきの強い意志が感じられるセリフです。

10、綺麗な夢のその果てに 歌:玖我なつき(千葉妙子) 作詞:畑亜貴 作曲:黒須克彦

5本の指に入る最強のなつき×静留ソングとの(妄想)認定のもと、こちらで既に紹介済みの一曲。私の贔屓目を抜いて聴いてみても、これものすごい名曲アニソンだと思うんですけど、どうでございましょうか!?

<千葉さんコメント/舞−HIMEベストコレクション歌詞カードより>
『綺麗な夢のその果てに』では、物語が進むにつれて成長したなつきの気持ちを歌ったので(略)とても楽しかったです

やはり千葉さんも、最初は自分のことだけで手一杯であり、他人を気にかける余裕も無く突っ張っていたなつきが、舞衣たちとの共闘や、静留との戦いを経て徐々に変化していったことを念頭において歌っておられたんですね。



あなた(静留)の傷も痛みも全てをわたし(なつき)が受け入れる。そして、あなたを脅かす全てから、あなたを守り続ける。長い遠回りをしてやっと気付いた“最も大切な人”に誓う言葉。ええもう、むしろ愛の言葉ですよ、これは!!なつきから静留への真摯な愛の言葉が4分3秒の中に詰めて詰めて詰め込まれているのです(そうとしか聞こえませぬ)。

歌詞の中に、『好き』とか『愛してる』という言葉は一切出てこないんですけど、そんな言葉なんてなくっても、あたたかい気持ちというものは自然と滲み出てくるのであります。ってか、そういう処も、すごく“なつきっぽい歌”だなと思いませんか?

なつきの優しさが溢れ出してこぼれそうな一曲。この曲を聴くだけでも、私はこのアルバム大いに買う価値ありだと思います。


<拍手お礼>
2月17日(神無月の巫女に対する〜&秘密ドールズに〜)
本気でありがとうございます!!神無月企画のあまりの反応の無さに『しまった私しくじったんだああああ恥ずかしい恥ずかしいやるんじゃなかったこの際一時閉鎖ぐらいして反省しなきゃああ』とか思いつめていたので、本当にこのコメントに救われました。コメント下さった方、心からありがとうございました(泣。わたくしの神無月魂(?)も感じてくださったようで、それだけでもありがとうを100回以上モノでございます。秘密ドールズの考察は、自分の脳内でまとめたものを書いたものなので不安がありましたが、納得をいただけてすごく嬉しいです。これからもどうかこんな駄目な私を励ましてやって下さい(←なんという〆)。

2月14日
拍手を押して下さった方、本当にありがとうございます。お気持ち、いただきました。
  
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2007年01月20日

藤乃静留に捧げる歌〜第三回静留ソングを極める会〜

どうも、お久しぶりです!!
今回も、舞−HIME&藤乃静留ファン以外の方を完璧置いてけぼりにしちゃう勢いで、妄想捏造ゴーゴーなレビューをかましていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。今回は特に、今まで拍手でいただいたものを中心にレビューをやってみたいと思います。拍手で色んな静ソンを教えて下さるみなさま・・・本当にありがとうございます!!頑張って妄想しまくります!!!

『友達の詩』中村中(なかむらあたる)

拍手で教えていただいた静留ソング候補曲です。ありがとうございます!!まず視聴してみて・・・・・・・・・ピコーン(何かが反応する音)・・・ごめんちょっと買ってきます(走!!

ガールズラブ百合マイノリティ世界を真に理解し、愛する方ならば、激しく心を揺さぶられてしまうこと受け合いな極上ソング。特に『切ないもの好き』の方は、マジで三途の川原まで精神持ってかれます。私も聞いた後、しばら放心状態に陥ってしまいました。

静留・・・。この曲に静留さんを重ねると、もう身体中をチクチクと針で突かれる様な痛みが、痛みが!!痛々しくて、辛いんですけど、これがまた最高にいいんすわああああアアアアアアアア!!!

この曲は、なつきへの尽きせぬ恋心を冗談の冗談で隠して、『誰よりも傍で守り、助け、支える、一番の友達』という立場を何があっても守ろうとしていた、切なさ爆発期の静留さんに捧げるのが最も相応しいと思います。



しょっぱなの歌詞からもう泣かせてくれるのです。『好き』という気持ちを伝える前から、既に分の悪いスタート位置に立っている自分を思い知らされる哀しさ。異性愛ならば、なんなく飛び越えることも可能であろう最初のハードルの、気が遠くなるほどの高さ。

同性愛は『好き』を自覚した瞬間から、何らかの『覚悟』を決める必要に迫られることがあります。想いが通じ合えばいいと願います。好きになってくれればと祈ります。でもその夢が叶う可能性のなんと厳しいことでしょう。目の前に横たわる現実の残酷さに打ちのめされる事は一度や二度のことではないのです。

そして静留さんの覚悟は『気持ちを隠す・何があってもなつきを守る・いい友人、先輩であり続ける』でありました。。『あの子はうちの歪んだ想いを受け入れられるような子ぉやない』静留さんのこの台詞が、何よりも雄弁にその心情を語っております。恋の成就の可能性に絶望しながらも、それでも『好き』という気持ちを止めることが出来ない場合、『友達としてずっと一緒にいる』という決意は、最悪の選択でありながらも、時として最後の希望にもなるのです。



だからこそ、その希望が本当に砕けてしまったとき、静留さんには『何があってもなつきを守る』という、自分で立てた誓いを守るより他に道が無くなってしまったのでしょう。

・・・って、静留暴走理由の考察になってしまった。。しかし、今ずっとこの曲繰り返しながら文章書いてましたけど、どんどん思考が深みにはまっていって最高です。正直、戻れなくなりそうです。。

1分53秒〜2分19秒の歌詞(二番の初めの歌詞)もヤバイですね。というか二番の歌詞全体が危険すぎます。なつきの前を去った後、静留はどんな気持ちでなつきとの思い出を反芻してたんだろうとか思っちゃったりして・・・もう・・。

なつきは、静留の気持ちを決して嗤ったりはしないキャラ性格だと思いますけど、あの時、瞬間的な嫌悪で静留の手を振り払ってしまいましたからね。それでも、なつきを恨んだり憎んだりすることは決してなかった(むしろ『そんなにうちが嫌い?』と言って泣いちゃうぐらい)けな気な静留さんは本当に魅力的です。。

あと『優しいなつきのことだから、静留がお願いしたら、照れつつも手を繋いでくれたりしたんじゃないかなあ〜』とか危うい妄想(捏造)をしてみると最高にキますので、ぜひぜひ曲を聴きながら妄想してみてください!!

*『友達の詩』参考までに(つーか肝心の二番が入ってないいいい)



『虹』柴田淳(しばたじゅん)

こちらも拍手で頂きました静ソン候補曲です。改めて、ありがとうございますううう。だいぶ前にそれっぽい曲と聴きながらも、聴く機会がなく、そのまま忘れていきそうになっていた曲でした。本当に助かりました。

はい、聡明な皆様ならばもうおわかりと思いますが、これまたものすごい静留ソングでしたYOOOOOO!!!!ひゃほおおおおおおおおおおおオオオオおオオオオ!!

地獄の果てまで一直線な静留さんの為にあるような、狂気と儚さを混合させたナイスな暗黒歌詞。もちろん歌詞中の私=静留で、あなた=なつきです。はいこれ、間違いなくFA



静留マニアならば、1番目サビの歌詞だけでもかけつけ三杯可能だと思います。

母との思い出だけを信じ、孤独で有りながらも、ただひたすら前を見て生きてきたなつきと、なつきのそんな寂しい闇に惹かれた静留。いつしか、なつきが母以外にはじめて心を開いた人物となった静留ですが、そのなつきの暖かい信頼が、ある一面では静留の心を冷たく縛り付ける枷となっていったのです。

そう、なつきが信じていた『素晴らしい親友』の静留は、当然ながら静留が本当に伝えたかった静留ではなかったのです。。静留がなつきに伝えたかった・知ってほしかった本当の自分は、『どうしようもない恋心に身を焦がし、ドロドロの感情の中でただひたすらなつきを想い続ける、なつきが大好きなだけのひとりの女性』であったと思います。



信じる気持ちが、いつしか大切な何かを壊す。なつきは、母を信じていたが故にその裏切りに追い込まれ、静留はなつきの信じていた自分を失ってしまったから崩れ落ちてしまいました。でも、静留さんが後半に引き起こした一連のヤケクソ行動は、『なつきを騙していた、こんな浅ましい自分を嗤って欲しい』という感じの、自虐の境地にあったからこそできたことかもしれませんよね(←思いっきり『虹』の歌詞に感化されてます)。

ああもうこのあたりは、とにかく『虹』の歌詞を読んでください。シンプルな言葉なのに、すごい的確に切なさを表現してらっしゃいますので!しかしもうたまらんなあああ、泣きそうですうううう。

それまで積み重ねてきた信頼や、思い出、信念・・・全てを無くしてゼロに戻った静留となつき。例えそれまで見えていた虹が色褪せてしまっても、お互いを大切に想い、もう一度ふたりで寄り添ってやり直せば、また別の美しい虹を見ることだってできるってもんですよ!!ヒャホー!!ふたりとも頑張れ(誰!!

『虹』は、静留&なつきソングとして聴くのもおススメな一曲でした☆


『metamorphose』高橋洋子

こちらは、もんが様に頂きました候補曲です!いつもありがとうございます!!この曲を聴くと、静留の暴走をひとつの『目覚め』と捉えることができると思います。

HIMEの力を手に入れたことで、静留はなつきを守る確かな力を手に入れました。しかしその代わりに、心の奥深い場所に眠らせていた欲望までが蠢きだしてしまったのです。自分の持てるすべての力を使ってでも、なつきの身体と心を自分だけのものにしたい。その願いは、衝動の爆発を呼び、あの庭でなりふり構わないたった一つの静留の激情だけが流れ出たのであります。それこそが、これまで静留が己を律していたすべてからの解放であり、そして静留自身が生まれ変わった瞬間でもあったのでしょう。なんか、自分でも意味不明になってきましたけど、これまさにmetamorphose(何!!っていうか、後半のほうが静ソン度高いですね、これ!泣きながらひとりで舞い続ける静留を捕まえるため、ひた走るなつきを想像できました。。

というかですね、心の中の本当にどうでもいいアニメ収納箱に入っているアニメ『この醜くも美しい世界』のイメージが強すぎて、静ソン妄想を激しく阻害されてしまいました。上手く書けなくてごめんなさい。全てはガイナックスのせいです(死。


さて、今回のレビューはいかがだったでしょうか?私、ちゃんと妄想できてましたでしょうか(えー)??この企画は、みなさんからの暖かい支援とパッションによって支えられているものですので、どうぞみなさんこれからもよろしくです。ってか、まだやるんけと思われる方もいらっしゃるでしょうが、どうぞお許しください。病気なんです。

◎次回以降更新予定(調べきれなかったらゴメンなさい!)
阿修羅姫、星座、Silentwing、ひとつ=運命共同体、Bridge、紅詠、好きだなんて言えない、波、薔薇獄乙女、その他

更に引き続き『これが私の静留ソング』タレこみ大募集です!!

*追記・・・静留ソングを極める会1、2回に画像ちょこっと追加
  
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2007年01月09日

『舞−乙HIME』ドラマCD〜ミス・マリアは見てた ガルデローべ裏日誌VOL.2

『舞−乙HIME』ドラマCD〜ミス・マリアは見てた ガルデローべ裏日誌VOL.2(2006/6/21) ランティス

ドラマっつーより、本家公式二次創作・・・と考えたほうが適当かもしれません。。舞乙シリーズ構成、吉野弘幸氏の(人道を大いに踏み外した)悪ノリが大いに楽しめます。もー、ここまでやってもらったら何も云うことないです。

エロ&下品はちょっとやり過ぎの感もありますが、ナツキ&シズルを信奉する方なら買っても全く後悔なしかと思います。ナツキ&ナオ推しの想像力を喚起させてくれるような美味しい作品も御座います。ってな感じで、相変わらずネタばれ全開でよろ!

第一話 シマシマ最強伝説

ガルデローべのある休日。アリカとニナは、怪我をしたエルスに下着を買ってあげるため、ナオに例のバイト繋がりの下着店へ連れて行ってもらう。悪巧みの為に後をつけてきたトモエだったが・・・!?ナオの“いい姉御っぷり(悪)”と、トモエの“三下っぷり(悪)”の対比がお見事です。しかしナオはドSですねええええ。いいですねえええ。言葉責め&羞恥プレイSUGEEEEE!!!



第二話 失われた流れ

アスワド頭領のミドリが幼かった頃を回想するお話。ミドリとヨウコは、やっぱりレイトが好きだったんですね。ミドリとヨウコの水浴びを爽やかに覗くレイトさん・・・。ほのぼの話かと思いきや超深刻ドシリアス話でした。『機械の身体』に対するミドリとヨウコの激しい意見の相違。譲ることのできないそれぞれの想いが、のちに二人が道を違える原因となったのでした。
そしてラストで唐突にナオ直伝の『マット洗い』をミドリに試そうと張り切るアリカ・・・。やめてアリカ!!頭領が目覚めちゃうYO(死!!

第三話 おねえさまへ・・・

『ゆうべは・・その・・素敵・・・でしたわ』
『んふふ・・・かいらしかったわねー、トモエさん。あないに大声出さはって』

いきなり成層圏までブチ抜けるような会話からスタートする愉快なお話。それはもう爽やかな迄に全編エロトークで彩られています。いいのか!?ここだけ深夜ラジオなのか!?!

『なんやこのあたりで、新しい趣向が欲しいとこどすなぁ(変態)』

等等ノーマルな愛の交わし方(苦しい表現)に飽きちゃったとぬかすシズルの為に、トモエが知恵を振り絞ります。

『あんなこととか、そんなこととか、あまつさえそーんなこととか、うそっ、まさかここまでェ・・・みたいなのがええどすなあ』

(↑)この台詞を滅茶苦茶嬉しそうにほざくシズルさんって・・・。CV進藤さんのノリノリ演技に注目!!

ヨウコ先生を脅し、派手で凄い『大人な玩具』を特注させるトモエ。しかし、こんなとこに本編のあの重要なシーンに繋がる伏線が隠れていたとは・・・。まあ、ろむろむが一番ドキッとしたのはシズルの『痛いのはいやどす』って台詞なんですけど。なんか良くないですか(誰に言っとる)??

しかし、シズルさんは(敵を叩きのめす時も)からかう時も、いっぺんの容赦もなさらないんですねえ。つくづく敵に回したくないお人です。これでナツキにだけはベタ甘なのが、シズルのシズルたる所以ですけどNE。

また、裏の三下主役トモエの七色化学変化がじっくり堪能できるの本作の特徴ですので、田中理恵ボイスファンの方にも鬼おススメです☆その後、シズルお姉さまの『カウンセリング』によって覚醒したトモエがとった行動とは・・・、続きは本編でお楽しみ下さい(ほとんどバラしてますが)。



第四話 乙女の悪戯

アルタイに下ったニナと、やっぱり小悪党のトモエ。またトモエかYO!!セルゲイのお見舞いに、雑誌『乙女の悪戯パート22』を差し入れたトモエ。この乙女の悪戯は、ニナがナオに初めて手伝わされた仕事に関係があるアレな雑誌だった。なんとか取り返そうとするニナだったが・・・。小さい頃からニナはお父様一筋だったことが伺える意外と可愛いエピソードでした。

第五話 大統領の陰謀

ナオ×ナツキ!!ナオ×ナツキ!!ヒッチハイク(というか強制連行)によって、何とかエアリーズに着いたナオとナツキ。あられもない写真をハルカに笑われ憮然とするナツキだったが、その裏ではもっと黒い何かが進行していて・・・。というお話。

ナツキのいるシャワールームに突然ナオが進入。猫なで声を出してナツキに迫ります。

『わあああ、馬鹿やめろ!!そういうのはシズルだけで間に合ってる!!』

ナツキの慌てふためきっぷりにピンと来たナオは、押したり引いたりでますますナツキに攻め入るのですが。。いやもう、悪乗りしてるナオほど楽しそうな人はいませんね。服をシュルシュル言わせながら脱ぎだすナオはエロです。効果音って素敵だな。

『シズルお姉さまがいるなら、それでもいいわ!!でもそうじゃないなら・・・あたし・・・あたしいいい!!!』

(↑)の台詞とかを聞くと、もしかしたらナオもまんざらじゃなかったり〜とか思っちゃったりしません?ナオ×ナツキ派にも勇気をくれる一作です(何。



第六話 アリカより愛をこめて

マイがお母さん以外の何者でもない一作。黒い谷でのアリカたちの修行風景など。
アリカを巡って、ミユとマシロが対立。本編で、オトメとマスターの『痛覚共有』が、あったりなかったりしていた理由もちゃんと説明されていました。アリカが大切すぎてアホになってるミユ。マシロとの好き好き対決の行方は・・・。

第七話 星が奏でる物語

アルタイVSガルデローべ最終決戦前夜の物語。
このCDドラマ中、最も真面目で、最もアニメに準拠していると思います。アリカ・マシロ・ニナ、それぞれの想いが交錯する夜。細やかな心理描写がなされていますねえ。ニナとセルゲイの一夜の顛末も。

第EX話 シズル・ヴィオーラ回顧録

よっしゃあああああ、来たあああああああ!!!シズルさんの一人称でガンガン進む、甘酸っぱいナツキとの思い出。若き日のシズルさんは、太宰ばりに厭世的で、その場の享楽を適当に楽しむ捻くれた学生さんだったのでした。お部屋係志願にやってきたナツキにいきなりキス→平手打ちのシズルさん。

『みんながうちに望むんはそれだけやろ?綺麗で優しいお姉さま。せやからうちは、それに答えとるだけどす』

ひゃー。いいですねえいいですねえ、この全てを鼻先で笑うような、斜に構えた感じ!!逆に新鮮です。ところが、言い合ううちに泣き出して走って逃げてしまったナツキを、シズルはその日からずっと忘れられなくなってしまいます。そんなシズルを見て、イライラが収まらないハルカは、ある一計を案じます。ハルカちゃんの体育会系な思いやりがイイ味出してますね。

一方、拗ねるナツキをなぐさめ、なだめるマイマイ。しかしマイはなんて大人で、思慮深く、友達想いの良い子なんでしょう(嗚呼、舞HIMEの時もこうだったなら・・・)。そして感動のフィナーレ・・・。ナツキの真っ直ぐな口説き文句に当てられ、すっかり恋に落ちてしまったシズルさんなのでした。



エピローグ
ミス・マリアが大変なことに・・・っていうかこれ何!?

  
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2006年12月17日

藤乃静留に捧げる歌〜第二回静留ソングを極める会〜

みなさんお久しぶりです、第一回から異様なぐらい期間が開いてしまいましたが、今回も全力で妄想したいと思いますので、よろしくお願い致します!!

さて、今回は柴咲コウさんの歌で静留ソングを極めていきたいと思います。(*柴咲さんの歌を素直に愛するファンの方には、申し訳ありません。)柴咲さんの歌は『静留&なつき妄想』に非常に相性の良い歌が多く、静留ヲタとしては外せない所なのです。では、3曲続けて妄想スタート!!


『泪月-oboro-』RUI(『月のしずく』収録曲)
*RUIとは柴咲コウの映画での人物名

和の趣、そして静留ソング度満点満開に詰め込まれた一品。映画『黄泉がえり』主題歌で100万枚を売り上げた『月のしずく』のカップリングということで、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。作詞はまたしても、柴咲さんご本人。・・・柴咲さんは『古き良き美しい日本語』の歌詞を作る天才だと思います。

なつきに想いが届くことを密かな夢としていた静留が、HIMEの力を得たことでその夢を力づくでも叶えたいという欲望に苛まれ、理性を失っていった過程を思い出しながら聴くのがベストでおススメかと思います。

『でも、あの頃のうちはなつきが傍にさえいてくれさえすれば、それで幸せやと思てました。それで満足しよう。しなあかんと。あの時までは・・・』(『舞−HIME』ドラマCD 実録!『裏』風華学園史 第二章第八話より)

この台詞が泪月の最初と最後のサビ超シックリ鬼対応しています。ささやかな幸せを宝物のように大切にする静留と、それだけで終わらせたくないと願うもう一人の欲望に忠実な静留。ふたつの相反する感情の間で苦しむ静留の様子がはいはいはいはい来てます来てます!!!

『生まれながらに才能豊かで、みんなにも好かれる・・・。誰もがうらやむものを既に持っているにもかかわらず、静留本人が本当に望んでいるものは、決して満たされることはないんです』(舞−HIMEアニメブック1学期p.57、監督コメント)

『なつき、うちはなつきが欲しい。他にはなんもいらん。だから、うちは戦います。なつきをうちから奪おうとする全てと』
(『舞−HIME』ドラマCD 実録!『裏』風華学園史 第二章第八話より)

他の二つのサビはこの監督コメントと静留の台詞に激しくピッタリ過ぎて、もう私の妄想も追いつかないぐらいです(何。狂気正気の間で激しく揺れ動く恋心の見事な表現っぷり。舞−HIMEとも静留とも全然関係ないのに、静留の地獄の如き恋模様を完璧なまでに反映している歌詞。『泪月』は、まさに奇跡の静留ソングと云えるでしょう。

ラッキーなことにまだM@Dがありましたよ(↓)!!M@Dの作者様に敬礼です!

◎静留×なつきで『泪月M@D』◎



『色恋粉雪』柴咲コウ(『glitter』収録曲)

叶わない願いと、戻ることのない日々。22話でひび割れ、23話で決定的になった静留となつきの関係を振り返りながら聴くと、ろむろむの身もよじれそうに辛くなって最高です。

静留の後悔苦痛と、それでも抑えきれない切ない感情を痛烈に感じることのできる一曲になっているように思います。決して派手ではない曲なのに、この異様な胸への迫りっぷりは何なのでしょう。しかし、柴咲さんのバラードはマジで凄いです。歌詞もご自分で書かれたとか・・・才能溢れまくりですね。

ろむろむはこの曲(というか歌詞)を何度も聴いてみて、なつきと静留が辿るひとつの未来を妄想できました。それは、この『色恋粉雪』の未来(最終話後)では、『静留の恋は実らず、ふたりは別離を選んだ・・・』のではないかな〜というものです。

・歌詞の1番目は舞−HIME*25話までの日常含めた静留からなつきへの想い
・歌詞の2番目以降〜ラストは、25話以降の未来で、本気でなつきに失恋してしまった(場合の)静留の想い


という感じで聴いたら、かなりしっくり来るんじゃないでしょうか?という訳で、歌詞2番目以降の未来をネチネチ妄想したいと思います。

〜色恋粉雪な未来〜

例)どんなに時間が経っても、結局なつきは静留の恋愛感情を受け止めることはできなかった

『やはり同じ感情は持てない』長い時間をかけてなつきが出したのは、あの時と同じ答えだった。それに酷く傷つきながらも、気丈に振舞い続ける静留。そのことを見て取り、深い後悔の念に苛まれるなつきと、なつきが苦しむ原因が自分にあることを自覚し、更に追い詰められる静留。何度か衝突した後、どうしてもどうしても、このまま一緒にいられないことをふたりとも理解してしまう。

そして、静留はなつきの幸せを、なつきは静留の幸せを誰よりも深く祈り、ふたりで別れの未来を選ぶ。。。去ってゆくなつきの背中を眺め、恋しさを振り切るため心を凍らせた静留は、死なず、生きず、惰性と微かな思い出に縋りながら、ただひたすら、ひとりぼっちで歩いてゆく。ふたりが再び出会うことは、二度と無かった。

・・・調子に乗って、歌詞の2番はじめ静留×奈緒妄想もやっちゃえやっちゃえ!!

例)上記の続き。ちょっと壊れた静留と、そんな静留から目を離せない奈緒


『春になったら、帰ってきはるかなぁ・・・そしたら今度は何処連れてってくれるんやろか・・・』

夢を見るように儚く笑う静留に、思わずカッと血がのぼった。いつもなら鼻で笑って聞き流す言葉だ。今までに何度も何度も聞いた戯言。だが、今日に限ってどうしても我慢ができなかった。

『バッカじゃないの?!いい加減にしなさいよ!!!あいつはもう戻ってなんかこないわよ!!』

腹の底から搾り出した怒声なのに、どんどん声が小さく掠れていく。

『あんたが・・・どんだけ待っても・・・』

言わなければよかった。それは誰よりも静留がわかっていたことだ。後悔にただ胸が軋む。右手で顔を覆うと、きつく目を瞑った。静留は不思議そうな顔で奈緒の顔を見つめていたが、やがて意を得たという感じに何度も首を縦に揺らした。

『そう・・・そやったなぁ・・・。あかんなあ・・・うちは・・・ほんまにアホやなあ・・・・。あっ・・・ええと、うち静留云いますけど・・・あんたは?』

奈緒はそっと瞼をあけた。


ははは、ろむろむのSS才能の無さが窺い知れますね!しかもこれじゃ静留がアレ過ぎです。まあ、私の妄想はどうでもいいとして、とにかくこの『色恋粉雪』は何処までも切ない妄想を拡げてゆける素晴らしい曲です。静留ファンの方なら、必ず何か感じるものがある曲であると思うので、是非一度お聞きになってみて下さい!もちろんそうでない方にも普通におススメです!!


『忽忘草』柴咲コウ(アルバム『蜜』収録)

これはろむろむが探してみた分です。柴咲コウさんの奇跡作詞力ならば、他にも静留ソングっぽいものがあるはず!!と思い、聴きまくったところ、案の定ナイスな曲を発見。他にも幾つかありましたが、とりあえずこの曲を推したいと思います。

『色恋粉雪』の項で、色恋〜は静留となつきの別離(の未来)を歌った・・・とか何とか言いましたが、この『忽忘草』はそれとは正反対の未来を歌った曲であるように妄想できました。つまり、この『忽忘草』の未来では、『なつきは静留の恋心と想いを受け入れ、自身も静留に想いを返すようになった』のではないかな〜・・・なんて思ったり。



また、この曲は『あ、この歌詞はこのシーン、こっちの歌詞はあのシーン』というマニアックな楽しみ方もできると思います。ろむろむが歌詞から0.3秒で想像できたシーン例(*歌詞の上から順に想像)

^貎佑濃鈎罎鰈牌咾静留
⊃瓦鯤弔兇靴討い榛△里覆弔を変えていった静留
25話以降、自責の念に苛まれ、苦しみながら日々を過ごす静留
と瓦嘘未里茲Δ弊杜韻瞭々
イ覆弔の静留への友愛感情が、遂に恋心へクラスチェンジ。静留に手を差し伸べ、静留の総てを受け入れる。
静留、自らを縛っていた呪縛と過去と思い出を、なつきの手で削ぎ落とされ、本当の幸せを得る。
В横艦断発心中時のなつきを思い出しながら、なつきと共に歩き続けることを誓う静留。


まあ、こんな感じでしょうか。我ながらここまで好き勝手考えられる脳をどうにかしてやりたい処ですけれども。歌詞がないことには意味不明もいいところだと思うので、歌詞は広大なネットの渦のどこかで探してみてください。

という訳で、静留×なつきを信奉する皆々様!!『色恋粉雪』でどん底に突き落とされ、『泪月』で苦痛に身悶えし、『忽忘草』で微かな幸せの未来を感じてみましょう!!


◎次回以降更新予定(タレこみ飛ばして下さった方々、もうしばらくお待ち下さい!!あと、調べきれなかったらゴメンなさい!)
阿修羅姫、星座、虹、Silentwing、ひとつ=運命共同体、metamorphose、Bridge その他

引き続き『これが私の静留ソング』タレこみ大募集です!!
  
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2006年11月26日

藤乃静留に捧げる歌〜第一回静留ソングを極める会〜

みなさんこんばんは。今日は通常レビューとは異なり趣味全開で突っ走らせていただきたいと思います。

さて、題字からも分かるように今回は、アニメ『舞−HIME』のキャラクターの一人、藤乃静留情愛ゴーゴーっぷりにすっかり骨抜きにされたろむろむによる『これめっちゃ静留っぽいやん!?』という曲を集めては堪能する企画でございます。

藤乃静留?誰、それ??という人は、今すぐバンダイチャンネルで舞−HIME22〜25話買ってらっしゃい。それでもめんどいという人には・・・仕方ありません。ろむろむが簡単に(歪んだ)説明を致しましょう。


『藤乃静留(ふじのしずる)』

風華学園生徒会会長。京都弁。頭脳明晰才色兼備に加え、人当たりも良く、生徒達に憧れられる存在。玖我なつきに激しい好意を抱いているが、持ち前の器用さでその愛情と欲望を常に隠している。なつきを守る為ならにも修羅にもカスタマイズ可能。とにかく世界になつきさえいればそれで事足りる人。



22話でなつきに自分の中の感情と欲望を知られ、瞬間的に拒絶されたことで理性崩壊→暴走。顔で笑って心で泣いて。独り孤独な戦いを続けていたが、奇跡の25話でなつきと感動的な和解心中(ええー。26話以降の妄想は視聴者に委ねられることとなる。


い、いかがだったでしょうか?静留さんの魅力が少しでも伝わったでしょうか(無理かも。百聞は一見にしかず。22〜25話を、みなさん是非!!

さて、説明&宣伝も済んだ所で、いよいよ静留ソング探求に入りたいと思います!!前に静留ソング特集をメルフォで応援して下さった方の為にも、がんばりますよ!もちろんこの静留ソングは、私だけが探したものではなく、様々な静留×なつきファンの方が探してこられたものも参考にさせていただいています。では、カモンジョイトゥーザワールド☆(何


【ろむろむ的『静留ソング』レビュー其の壱】


★『片恋艶花』藤乃静留(進藤尚美)

まずは問答無用でコレですね。『初恋方程式第2楽章』収録の公式静留ソングです。壮絶狂気の恋を藤乃静留がコブシをきかせて激しく歌い上げております。『和風』な曲調も味わい深いです。

曲の始めに演歌っぽくセリフが入っています。
恋に落ちてしまった自分を少し嬉しそうな声で『語る』静留がなんか可愛くてイイですねぇ。中盤とラストにもセリフが入ってるんですが、ラストのセリフなんかはゾッとするような凄みがあって、静留がどれほど危うい場所でなつきを愛し求めてるのかが怖ろしい程伝わってきます。

歌詞は静留ソングとしてはもう完璧ですね。畑亜貴先生の手腕がすばらしく冴え渡ってます。最初のサビは、紛れもなく25話心中を象徴してますし、その後の歌詞は23話で一旦なつきの元を去ってから、再びなつきの元に現れるまでの静留の気持ちが歌われているような気がしてなりません。

しかし、本当に静留は捨て身の恋なのですねえ。歌詞を読んでは何度も思います。自分からは好きだ好きだとアピールして迫るけど、自分が好きかどうかは絶対に怖くて聞けない弱さと寂しさとかもうたまりませんね。それでも好きだからなんでもしてあげたい。命だって捧げたい。ただ、嫌われたらもう生きていけない。そんな静留の恋模様に涙じゃあああ。

静留となつきのエピソードは『道成寺縁起』という絵巻物に記された『安珍・清姫伝説』というのが一部基になっていますので、この曲を聴く前にチラッと目を通すと更に倍々で静留の劣情を噛み締めることができると思います。清姫と同じく、情の深い古風な女が激しい片思いをすると、エライことになっちゃう訳です。素晴らしいですね。



★『綺麗な夢のその果てに』玖我なつき(千葉紗子)

上記で静留の気持ちを静留自身に歌ってもらったので、今度はなつきにお返しに歌ってもらいましょうか!!『初恋方程式第1楽章』収録です。

パッと聞くと、結構柔らかい感じの女の子っぽい曲なので『どこがなつきの歌?』という感じかもしれませんが、普段は無理やり男っぽい言葉を使って強気に振舞っているだけで、なつきの本性はすごく乙女ですからね。事故前の少女なつきとかフツーの可愛い女の子でしたし。

この曲は、そんなありのままのなつきが自分の心情を歌っているって感じなんじゃないかと思います。というかどう考えても、この曲中の『あなた』っていうのは『静留』のことですよね。

世界を敵に回しても、なつきの為にひたすら戦い続けようとする静留。その本当の気持ちに気付いたなつきが『自分自身の全てを賭けて』でも静留を救おうとした姿が思い出されますねえ(25話)。今まで静留に守られていた以上に、これからは静留を守っていきたい。その為に、静留を苦しめる『世界』をなつき自身が変わることで、変えてやりたいと決意を固めている・・・そんな風に感じられる歌詞です。

静留が泣かないでいられる世界、傷つかないでいられる世界。
それを創ることができるのは、世界でただひとりなのですから。

まあ、なつきと静留には26話後も二人で泣いたり悩んだりしながら、ちょっとずつ距離を縮めて愛をはぐくんでいったらいいんですよ。意味不明ですけど。っていうか、この歌詞も畑亜貴さん作詞ですよ。スゴイよ畑亜貴さん!!とにかく、この曲でなつきさんも静留受け入れ体制はバッチコイだということがおわかり頂けたかと思います(何。


今回はとりあえず、2作品紹介してみました。
静留→なつき、なつき→静留の基本はバッチリ抑えてもらえたでしょうか。しかし、このペースでやると第何回まで続くことになるんでしょうか・・・。『色恋粉雪』『泪月』『阿修羅姫』『星座』なんかも次回以降取り上げていく予定です。こんな静なつソング&静留ソングがあるよ!という方は、是非タレコんでもらえると嬉しいです。ではまた次回!!  
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2006年11月16日

君が空だった<美郷あき>

『君が空だった』(2004/11/26) ランティス

歌:美郷あき 歌詞:美郷あき 作・編曲:飯塚昌明


アニメ『舞−HIME』ED主題歌。
*今もこれからも舞−HIME関連の話題はネタバレ満載で突っ走ってしまいますので、ご容赦ください。。

舞−HIMEというアニメは、前半はほのぼの学園異能力物語(ギャグ&微エロ含)って感じなんですが、後半はシリアス学園異能力物語(激バトル&バトルロイヤル含)に豹変する恐ろしいアニメです。

(舞−HIME後半のあらすじ)
HIMEと呼ばれる主人公たちは、自分に絶対服従のチャイルドという怪物を一匹だけ呼び出す力を持つ。はじめはその力を、敵と思われる化け物(人を襲う化け物)を退治するために使い、時には共闘もしていた主人公と仲間たちだが、チャイルドが死んだら自分の大切な人がこの世から消滅すること、制限期間内に12人のHIME達のうち最後に残った一人にあらゆる願いを叶えられる力が与えられること、最後の一人が決まらなかったら世界が大災厄におそわれること・・・等、様々な事実が明らかになるにつれて、徐々に疑心暗鬼に陥り、バラバラになってしまう。果たしてこの運命を変えることができるのか!?大切な人の命を賭けたそれぞれの戦いが、来るべき終幕に向かって動き出す。

・・・と、まあこういう感じですかね。
前半毎日べったり仲良しだった舞衣と命が本気で殺しあったり、後半はもう『ええええええ!?!?!』ってな展開がてんこ盛りでたいへん楽しませていただきました。

当然なつきを狂ったように愛するあまり、チャイルドどころか人間まで殺めようとしちゃう静留とか、強大なチャイルドで敵を薙ぎ倒し(*想いが強いほどチャイルドは強くなる)、勢いづいてなつきに寝込みウハホイしちゃう静留とか、なつきに拒絶されたショックで心が壊れちゃう静留とか、なつきに仲直りの(?)キスされてもう死んでもイイ状態になる静留とか、後半は藤乃静留(と玖我なつき)の素晴らしい活躍が思いっきり堪能できるので、その点からも要チェックであります。

さて、いつもながら激しく前置きが長いですが、このED主題歌『君が空だった』は、前半のほのぼの→後半の殺し合いを含めて、どの回のエンディングに流れても不自然さがなかった万能曲だったと思います。

例えばアニメなどで殺伐とした展開の直後に能天気なED曲が流れたりすると、概して激しい脱力に見舞われたり、時には怒りさえ覚えたりするものですが、このエンディング曲はどんな時でも舞−HIMEにぴったりな感じが致しました。どんなにキツくてヤバイ展開の回でも、最後にこの曲を聴くと『次回を落ち着いて待とう』という気になるから不思議なものです。

『君が空だった』。この題名を見てわかるように、君を空にたとえ、君に想いを馳せていた時代は既に遠い昔のことになっています。かつては隣に並んで歩いていたけれど、ずっと一緒に歩き続けることはできなかった、大切だった誰か。この曲は、そんな大切な誰かと過ごした美しい日々を振り返りながらも、自分の選んだ道を真っ直ぐ進んでいく決意をする“強さ”を謳った歌だと思います。

うーむ。いかにも『舞−HIMEの世界』という感じがしますね。
物語の後半で主人公の舞衣は『自分の気持ちを信じること』の大切さにやっと気付き、自分が何がしたいのか、何を守りたいのかをようやく自覚します。そして、自分の意思と力で未来を選び取るのです。平和で楽しかった日々を失い、傷つきながらも、その傷に自ら向き合い、乗り越えていった力強い舞衣の姿が、この曲の向こう側に見えるようです。

ちなみに美郷あきさんは、この『君が空だった』で歌手デビューしました。

美郷さんの公式ホームページによると、美郷さんはデビューの一年ほど前にお父さんを亡くされ、その出来事を含めた『自分の底深い部分の気持ち』をこの曲に込めて歌ったということです。美郷さん自身の“想いの強さ”も、この曲には込められているんでしょうね。

2. TOMORROW’S TRUE
明るくハイテンポなテンションでありつつも、歌詞は軽く思い悩み風。いつだって楽しく満ち足りた時間を保っていくことは難しいけれど、誰もが持つ『願い』の力でそうあるように気持ちを向けていくことは出来る。だから明日をより良く変えていこう!!な感じの曲。明るい曲に、ちょっと暗めの歌詞という組み合わせが気に入りました。



  
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2006年11月11日

『舞−乙HIME』ドラマCD〜ミス・マリアは見てた ガルデローべ裏日誌VOL.1

『舞−乙HIME』ドラマCD〜ミス・マリアは見てた ガルデローべ裏日誌VOL.1
(2006/3/24)ランティス

アニメ『舞−乙HIME(マイオトメ)』のドラマCDで、なかなかのボリューム。聴き応えありありです。もちろん、ガールミーツガールの側面からしても実に美味しい出来になってます。・・・しかし題名から飛ばしてますねぇ。(ヲタで)わからない人はいないと思いますが、この題名は『マリア様が見てる』のパロです。それでは、ネタバレ全開90パーセントで行きます。今回も筆が激しく滑ってますのでよろしく。

『プロローグ』
アリカ・二ナ・マシロが鬼教官(?)ことミス・マリアの『人には見せられない秘密の教務日誌』を覗き見する所からドラマは始まります。このCD収録の物語は、ミス・マリアの日誌に書かれていたもの・・・という設定みたいですね。一応。

第一話『運命の分かれ道』
アニメ第一話で、アリカと二ナが出会う寸前までの、二ナの一日。
エルスちゃんがとても爽やかなエロス。
お父様ことセルゲイに久々に逢えるとあって嬉しそうな二ナに密かに嫉妬するエルスちゃん。二ナに大人な下着を穿かせたいが為に、イリーナと一緒になって二ナを乗せまくるエルスちゃん。しかも下着をわざわざ穿きかえさせてあげようと手を伸ばしちゃったりするエルスちゃん。既にこの時からエルスちゃんは二ナのことが大好きだったんですねぇ。しかし一話の裏にこんな物語があったとは・・・。かわいそうな二ナをご堪能ください。

第二話『アリカ、オトメになる』
アニメ第二話でアリカが体内にナノマシンを取り込み、ピアスをゲットした時のお話。シズルとナツキのナイスな掛け合いが拝めます。必死でクール&カッコイイ学園長像を保とうとするナツキと、ちょっかいをかけては可愛いナツキを引き出そうとするシズル・・・。何だこの夫婦ズ。『うぅん、ナツキのイケズ』『ええやないの(はぁと)』等など甘甘なシズルボイスをしかと堪能できます。ほんの一瞬ですがユカリコ先生(CV・井上喜久子)の死ぬほどセクシーな声が聞けます。おさかなペンギンをナメてはいけません。

第三話『ハロー・ベイベー』
上級生から特別授業を受けるアリカたち。内容は『赤ちゃんのお世話の仕方』の実習授業。チエ・ハラードの間違った後輩愛でトモエが赤ちゃん役に選定され、アリカやみんなの実験台にされます。徐々に赤ちゃんプレイに目覚めたトモエは、みんなの前で『いやッ・・・ああッ・・・そんな・・・あ、ああ・・・BABUUU!!』と絶叫。ちょっと待って!?!これ、本当に水銀燈のあの人(CV.田中理恵サン)なん!?最高にロックやん(意味不明)!!
実習終了後に『私、なんだか私お乳あげたくなっちゃった』とかのたまうエルスは最アホ。その言葉に『もう、エルスったら・・・』とか優しく返す二ナ。突っ込めよ!!

第四話『バックステージ奇譚』
ガルデローべグッズを販売するバックステージという店で、自分の人気調査をするシホが主役。何故か『ナツキ』と『シズル』にそっくりの店員が登場。。ナツキとシズルが店員になりきった声を出して演技してる(?)のが面白いですね。
特にナツキは言われないとわからないぐらい別人声。まあ、これがナツキ役の声優、千葉妙子さんの本来の声に近いようにも思いますが。シズルは割とそのままな感じで、いたずらっ子のシズルちゃん(NOT京都弁)・・・みたいな(謎。
『学園長ってシズル様が付いてなきゃなーんにもできないってもっぱらの噂じゃない♪』(by.シズル風店員)
『わかってないなーソコがいいんじゃない♪』(by.ナツキ風店員)

こんなセリフを本人に言わせるとは・・・遊び心満開でよろしおすな〜。

第五話『気まぐれランデブー』
セルゲイと二ナが遊園地に遊びに行き、マシロとアオイとぐだぐだする話。情報源だから・・・といいつつ、アオイを口説くセルゲイ。いや、絶対楽しんでやってると思うよ。女王という立場をまだまだ受け入れきれないマシロと、オトメになることに心の底で迷いがある二ナ。ちょっとシリアスですね。

第六話『ウルトラ・バスト・インパクト』
なんというか・・・アレですね・・・。エルス役の栗林みな美さんのボイスがもう。一言で言うなら『肉体は正直なエルス』 (死。
偽トキハダケの力によって、とんでもない『エロ攻め』に変貌したエルスちゃんの暴走話(でも多分こっちが本性)。手始めに、アカネちゃんを『かわいい・・・アカネお姉さまッ』と年下攻め→陥落。ノリノリのエルスはそのまま二ナをバスト攻め。『一緒に、天国に行こう(エコー付)』とかおおおおおい!!
そして、無知なアリカを巻き込んで、赤ちゃんプレイ開始。エルスの強気な攻めに二ナ陥落寸前。すんでのところで止めに入ったチエ・ハラードと壮絶なバトルに・・・。ラジオドラマらしく激しく想像力をかきたてられますね。ははは。
とにかく第六話はエルスの名言が多すぎてヤバイです。『私、ストレスには強いですよ』色っぽいYOOOO!!

第七話『アオイの休日』
風邪っぴきアオイと、看病に意気込むマシロのお話。
ろむろむは、アオイの声がどう頑張ってもミルフィーユ桜葉に聞こえる病気にかかってます。それはともかく、アオイが実はガルデローべの入学試験に落ちてたとか、やっぱりチエとは良い関係とか細かいネタを回収できます。一番アレだったのは、風邪の見舞いと称して『ネギ』を持ってくるアリカと、慌ててお尻を隠すアオイ。『ネギ』といえば『ぷすっ』で『静留さん』ですよね。マ、マニアックだなあ。ははは。

第EX話(ボーナストラック)『ナツキ・クルーガー回顧録』
これの為に、このCD買いました。シズル×ナツキを崇拝する者としてはこうした燃料は外せませんよね。どっちかといえば、全編ナツキ×マイみたいな感じではありますが、シズルとの出会いが丁寧に描かれているのでここは外せません。

脚本の吉野弘行さんは、ほんっとシズル×ナツキを大切にして下さっているのですね(涙。キャラデザの久行さんは、シズルに凄く冷たい(ように感じる)けどね。シズルが人気投票NO.1なのがダメなんだろうか。。

それはともかく、題字の如く、これはナツキがガルデローべに入学したての頃を思い出す話です。人見知りでお嬢様ぶるナツキと、気にせず自分のペースに引き込むマイ。マイは前作(鴇羽舞衣)とは比べ物にならないほど、イイ奴っぷりが上がってます。やばい。今更マイが好きになった。

ついでにナツキがシズルにかなり憧れていたことも発覚。
『シズルお姉さまと会話してしまった』とか乙女なナツキのセリフが拝めます。シズルお姉さまのお部屋係になりたいけどモジモジ・・・。なナツキに『協力するよ!』なマイの友情が熱い。

初初しくて、シズルお姉さまにドキドキワクワクなナツキが拝めるのは『ガルデローべ裏日誌VOL.1』だけ!!エロスティン・ホーちゃんの勇姿が拝めるのも『ガルデローべ裏日誌VOL.1』だけ!!という訳で、聞いた後は立派な変態になれると思います。今すぐCD買いに走るがよろし!!

  
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2006年11月02日

Silent wing<美郷あき>

『Silent wing』(2005/7/6)ランティス

歌:美郷あき 作詞:畑亜貴 作曲:宅見将典


PS2ゲーム『舞-HiME〜運命の系統樹〜』ED主題歌。

まず、『Silent wing』は<喪失><赦し>をテーマにした歌だと感じました。

基本的に『Silent wing』は、『運命の系統樹』のキャラクター達それぞれの結末を歌っているように思います。主人公が選ぶことで幸せを掴んだキャラクター、その影で涙を呑んだキャラクター。主人公が選んだために、ある結末へ突き進むしかなかったキャラクター・・・。自分が一番良いと思い、突き進んだ選択が、後に時に取り返しの付かない悲劇を呼ぶ。様々なキャラクターの生き様が浮かんでは消え、浮かんでは消えます。

人は、両方の手に持てない物は、結局いつかは手放してしまうものです。ですが、一番大切なものだけを両手に持って守り抜くことも、決して簡単なことではありません。たとえ大切なものを失ってしまっても、何かを自分の手で選びとらなければならない時があります。その時、片手に何を残し、何を手放すのか。

結果として、永遠に失われてしまった大切だったものを追憶し、その時、その選択を選ぶしかなかった自分自身を赦す

美郷あきさんの熱情に満ちた歌声によって届けられる、この『Silent wing』のメッセージに、ろむろむは激しく胸を打ち抜かれ、同時にグサリと突き刺さるような痛みも感じました。

ああ、そういえばあの時、あの友達を大切にしたくて、あの友達の手を離しちゃったな・・・とか、どう考えてももう取り戻せないことだけど、一緒に居てすごく楽しかったときもあったなぁ・・・とか、今更ながら昔を思い出してしまったりしてしまいました。

『Silent wing』の歌詞は、ろむろむ大ファンの『畑亜貴』さんが担当、楽曲は宅見将典さんが提供しています。お二人ともいい仕事し過ぎです。畑亜貴さんの詩はろむろむの心を絡めとリ、宅見さんの切ない曲調はろむろむの脳髄をををを(略。お二人は奇跡のコンビネーションと云っても過言ではなかろうです。

カップリング『Goal to NEW WORLD』
『Silent wing』とは似ても似つかない元気で明るい曲。玉置成実が踊り出しそうな曲とでもいいましょうか。『Silent wing』を信奉しているろむろむとしては、よいオマケみたいな感じです。

<以下、激しく歪んだレビュー他>

アニメの舞-HiME(というか藤乃静留)にハマりにハマり、そのノリでゲームも購入。

主人公が転任してきた高校教師(♂)、義妹のような他人有り(オリジナルキャラ)という設定に一抹の不安を抱きつつ、ゲーム開始・・・(中略)・・・ゲーム終了。

ああ、ひどかった(爽やかな笑顔で)!!

このゲームは、舞-HiMEの基本設定と、キャラクター設定を借りた全く別種の『同人』みたいなもんです。それでどーやったらここまでダルいゲームにできるのか誰か教えて下さい(日常パートとか特にヤバ過ぎ)。

というか、藤乃静留に命かけてるろむろむとしましては、静留の絶叫・悲劇・悲痛・絶望が本当に可哀相で可哀相で、もうとても直視できない勢い。。静留役・進藤尚美さんの鬼気迫る熱演は大変素晴らしいものでしたが。(*進藤さんも、このアフレコの時感情が入りすぎて泣いてしまったとおっしゃってました)

しかしながら、その静留が心の底から愛する玖我なつきが異常なツンデレ(バカ)で、憤死。基本はへタレながら、決める時はこれ以上ないぐらいかっこよく決めるアニメ版なつきは何処に行ったのかしら。

また、アニメ・舞-HiMEの世界では、戦いに負けると、自分の一番大切な人が緑色の光になって消滅するんですけど、ゲーム版では消えたりしません。そのまんまの状態で死体がゴローンと放置されます。『なつきルート』の最後らへんでは、その設定が最悪な形で活かされていました。。

静留ヲタとしましては『命ルート』が一番マシでした。命ルートでは、ゲーム版の静留が『ある意味』両想いを迎え、『ある意味』幸せな結末を迎えられたと思います。

まあ、救いなんてどこにもないんですけど。

こんな感じで、どう楽しんだらいいのかさっぱりよくわからんゲームなのですが、オープニング主題歌、挿入歌、サントラ、エンディング主題歌だけは、もうエクセレントミラクルパーフェクトな仕上がりになっております。

オープニング主題歌は、ALI PLOJECT『阿修羅姫』。挿入歌・サウンドトラックは、『妖精帝国』。そしてエンディング主題歌が、今回のレビュー対象である美郷あきさんの『Silent wing』。

どれも個性的で、魅力に満ち溢れています。というか、ろむろむはこの『Silent wing』と出会えたことで、このゲームの非道さを全て許すことができました。この曲を生み出す土壌を作ってくれて、本当にありがとう系統樹!!

ろむろむの超妄想によると、この『Silent wing(特に2番目の歌詞)』は、なつきルート終了後数ヶ月経って正気に戻ったなつきの気持ちを歌った曲かな〜とかなんとか思っちゃったり。げにもすさまじきは、畑亜貴神の歌詞哉。





☆メールフォームお返事☆

もんが様 
おおおおおお、コメントありがとうございますううう!!!
私にしか書けないものを書いていきたい!というのは大きな夢でありますので、着眼点について言っていただけて物凄ーく嬉しいです!!嬉しくて飛んで行きそうです(何。静留ソング特集は是非にでもやりたいですね〜。その企画美味しくいただきます☆こんな偏りアニソンブログを読んでいただき、本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします。

あね様
コメントありがとうございまっすうう!
あね様には公私共に、常々お世話になっております。知ってる曲があんまりないYO!とのご意見ナイスです。改めてみると、たしかにマイナー突っ走ってますよね。もっともっと幅広く、有名曲・マイナー曲を集め、玉石混合のレビューブログにしていきたいです。これからもどうぞよろしくお願いいたしまするー。
  
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