2014年10月26日

かんたん百合雑記、『花宵道中』を改めて読んでみて悶絶、他

☆小説・漫画『花宵道中』を改めて読んでみて悶絶

今度、安達祐美主演で『花宵道中(はなよいどうちゅう)』が映画化されるらしいじゃないですかああああ!!てか来月なんですけど。

ということで、久々に宮木あや子先生の『花宵道中』の小説と漫画を読み直したんですけど、やっぱこれめっっっさ良い・・・。良すぎる。。映画版は、朝霧さんが主人公の話で丸ごと1本いくみたいですね。てことは百合な話はたぶんまったく入ってこないんでしょうね。

花宵道中は、江戸吉原の遊女たちの苦境と悲哀を描いた作品です。花街という過酷な世界の中で、情熱的な愛や微かな希望を求めて生き抜こうとする姿を、5人の主人公の視点で描いた物語で、非常に面白く読みごたえがあります。官能描写も鬼気迫るものがあるというか・・・なんかすごいです。



特に5人目の主人公・器量抜群の“緑”が、年上のカラッとした明るい遊女“三津”に恋をするお話『雪軸観音』は、百合的にも必見です。(*漫画では5巻目に入ってます)

美貌のあまり幼少時に鬼の子と揶揄され花街に売り飛ばされてきた緑は、優しい姐さん・桂山に面倒を見てもらいながら成長し、どうにか心の傷を癒していくのですが、その根深い呪いは、緑を長い間苦しめていました。そんな緑の前に現れた三津は、持ち前の明るさと心の強さで緑を励まし、緑を包み込みます。いつしか緑は三津に生まれてはじめての恋心を抱き、三津もそれをおおらかに受け入れるのです。



いやあああ、もうここのシーンとか凄いんですよ。。三津と想いを交わし合うことができた、緑の幸福感が最高に満ち溢れててるんですよ。。もうすぐ初見世で、いずれ多くの客を取っていくことになる緑が、その前に本当の恋をして、三津と深い繋がりを持てたということに、なんか読んでてマジ感動しました 『三津姐さん・・・ここにいて』と小さく繰り返す緑が可憐で、切ないんですよね。

ラスト、三津と交わした“想い”を大切に抱いて、力強く踏み出していく緑の姿に胸が熱くなりました。

花宵道中 5 (フラワーコミックスアルファスペシャル)


☆上北ふたご先生の漫画版『プリキュア』が遂に単行本化

ついについについについについについについにきたああああああああああああ!!!!神来た双子!!!神来た双子!!!百合ヲタ(&プリキュア系百合ヲタ)の中でもはや伝説の中の伝説となっている上北ふたご先生の、漫画が、漫画が・・・ようやく単行本として読めるぞおおおおおおおおおおやったあああああああ嬉しいいいいいい!!!!!



復刊ドットコムに無駄と分かりながら、書き込んだ日々が、今遂に報われるときが来たようですね。。12月発売予定・・・だめだ・・楽しみ過ぎる・・・。

ふたりはプリキュア1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)


☆『ゆりめくるお仕事』が、ギャグ百合漫画として非常にアフォで楽しい(褒)

前作『ゆりめくる日々』からパワーアップしまくってしまった2作目。
天然ピュアが過ぎて、頭のねじがぶっとんでいるお嬢さま・より子先輩と、そんなより子先輩に恋心を寄せ、いかなる時もより子先輩を一途に愛する後輩・沙柚理の百合ん百合んな非・日常を描いた新感覚ギャグ漫画です。ほんとにアフォとしか言いようがないですが、常識を超えた百合アイデアが次から次へと襲ってくるこの感覚は、非常に新しいです(何。

本作では、より子先輩と沙柚理が、様々な仕事に就くというパラレル世界で、新たな百合の扉を開きまくります。
エレベーターガール、幼稚園の先生、神社の巫女、ゾンビ世界でサバイバルなど・・・もうわけがわかりませんが、いかなるときも先輩を愛おしく思う沙柚理が清々しくて眩しいです。もちろん先輩にとっても、沙柚理がかけがえのない存在ということが随所で理解できます!というか、沙柚理がいなかったら先輩、生きていけんだろ・・・いろんな意味で。今までありそうでなかった、アイデア満載のギャグ百合漫画。おすすめです。

ゆりめくるお仕事 (チャンピオンREDコミックス)


☆『結城友奈は勇者である』に底知れぬワクワク感を抱いてしまう件

アニメの“結城友奈は勇者である”をとりあえず録画して観てみたんですけど、これ、なんか底なし沼に引き込まれるような危うい魅力がある作品ですよね。

車椅子の親友を押し歩いて、部活に楽しくいそしむ主人公・結城友奈。車椅子の親友・東郷さんは昔の記憶が記憶も曖昧。部活の先輩は謎のエージェント(?)。先輩の妹は控えめで健気で姉大好き。新キャラは使命に熱くツンデレかわいい。と、クセ者揃いの主人公たちが、謎の敵・バーテックスと戦う、美少女変身アクションもののアニメです。



主人公と親友の、常にお互いを信頼しまくってる感じの仲良しっぷりも(百合的に)見ものですけど、作品に漂う不穏な気配が気になって気になって仕方がないです。今のところみんな学園アニメっぽく楽しそうに過ごしてる感じですが、それだけにこの日常があっけなく崩壊しそうで・・・怖い・・・実に怖い

別メディアで展開中の『鷲尾須美は勇者である』という作品は、この作品の2年前のお話らしいんですけど、既に色々ヤバい感じです。検閲されて一部黒塗りにされた主人公の回想録『勇者御記』の文章とか、ゾッときますね。大体、その主人公の鷲尾須美が、東郷さんに爆似っていうのがまた・・・。今後の展開が気になりますNE!!もちろん百合的にもいい感じの波がキそうな予感がしまふ!!

☆映画『花とアリス』の前日譚がアニメ化らしい!!

って、ええええええええええーーーー!!!今更アアアアア!!!

私が昔、“これ百合だったらいいな〜”という邪念を持って映画館に行き、実際とても美しくノスタルジックな雰囲気で、主人公の仲良し友達2人組がキャッキャする部分はハアハアできたけど、結局寿限無寿限無と唱えてる謎の落研男と三角関係みたいな感じになって“はあ・・・まあ、そうですよね”と暗くなった、あの思い出の作品だーーー!



でも、(百合っぽい)良いシーンは確かにあったんですよ。親友のアリスたったひとりを観客にして、主人公の花が舞台で熱く落語を披露するとことか印象的だったなー。まあ正直もう細部の記憶が曖昧なんですけど・・・。とりあえず少女を愛でる系の映画だったかと(何。



この前日譚のアニメーション『花とアリス 殺人事件』とやらが、少しでも百合っぽかったらいいなーと、また無意味に期待したいと思います。

☆ついでに“d−ビデオ”のCMのこの二人の映画とか欲しいなという妄想



さっきの『花とアリス』は、もともとキットカットの販促用の短編ムービーだった訳ですよ。ということで、前にd−ビデオのCMで謎の関係を築いていたこの二人を主人公にすえた映画があったもいいんじゃないですかねえー!!田舎の純朴少女(石井杏奈)と垢抜けた都会からの転校生(小松奈菜)・・・って、この設定だけで御飯3杯いけますわよ。



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この記事へのコメント
自分も『ゆりめくるお仕事』がめっちゃ好きで、「こんな展開ありかよ!」と思いながら1人で爆笑してます(iPadの光に映し出され、深夜の部屋に浮かび上がるオタクのニヤケ顔)。

こういうギャグといっていいものか、なにか分からないものに特化した百合(といってもいいものか)もいいものですね〜。
Posted by 百合男子 at 2014年10月26日 23:30
いつも百合原石の発掘&探求お疲れさまでございます
私も昔、斉藤さんという健全なテレビドラマで百合妄想してたことを思い出しましたわ
民放の電波に百合の香りを感じ取るとハッとさせられるというかなんというか(あれは百合だろぉー友情百合だろぉー)
それではごきげんよう
Posted by しまむらぶ at 2014年10月26日 23:52
>百合男子様
どもども〜!!『ゆりめくる日々&お仕事』やっぱ百合男子さんもピンときましたよね!?ありそうでなかった、圧倒的なギャグ百合加減にもう夢中っすわ。。私も同じく電子書籍で買ったので、自らの妖しい笑みが・・・。まだまだなんか続きそうな感じなので、このまま突っ走っていってほしいですね。とにかく、はよ続巻おくれ・・・ですNE。

>しまむらぶ様
はじめまして!!百合原石堀り・・・そうですね、楽しいですけど大変ですね。最近は特に魅力的な百合沼がたくさんあって足を取られそうです。。斉藤さんで百合とは・・・しまむらぶ様はかなりの猛者とお見受けします。あれですよね『2期はなかった!!』。わかります。ふつううううのドラマの中から百合要素を発掘するのもまた良し。ディアシスターはどうなるのか・・・。
Posted by ろむろむ at 2014年10月28日 00:30