2014年02月16日

基本にして永遠!!“姉妹百合”堪能のススメ!!

★アナと雪の女王

来月日本公開のディズニ―のアニメ映画『アナと雪の女王』が、とんでもない姉妹百合な物語(かもしれない)・・・という電波をゆんゆん受信しました。イケメン王子とか気のいいトナカイ野郎とか、そんなチャチなもんじゃねえ、もっと素晴らしい姉妹愛を味わえそうな・・・そんな予感がします。ものすごく。

米国での興行成績も素晴らしく、色んな賞も総なめにしてるらしいですし、もうこれは見に行くしかないんじゃないですかね!?私は行きますよ。ええ、もちろん百合目当てで。



公式ホームページとか見ましたけど、陽気な甘えん坊の妹・アナと責任感が強く冷静な姉・エルサがWヒロインを張っているらしく、アナのプロフィールの横には『姉さんを救えるのは私だけ』とか書いてるし、エルサの方は『もう誰も傷つけたくないから』みたいな意味深な言葉が並んでたりして、無駄に期待値が上がってゆきます。まあとにかく“禁断の力”のために心を閉ざした姉を救うために、冒険に出かける妹・・・というこの設定だけで、管理人の瞳は妖しい輝きを増していきますねッ(落ち着け)。

原作はアンデルセンの『雪の女王』らしいですが、いい感じに改変してるみたいですね〜。そういえばだいぶ前に、藤田貴美翻案『雪の女王』を読んで、少女同士の不器用な繋がりの物語に、密かに狂喜していたことを思い出しました。純粋な百合作品って訳ではないんですけど、普通に面白かったですし“これは百合やろオオオオ”という謎の確信を持ちながら切なさを堪能できるという意味で、非常にお勧めです。やはり、雪の女王には無限の百合ポテンシャルあったんですねえ〜(*妄想が先走っている)。うはー、とりあえず公開がちょう楽しみです。

(追記)見ました。やばかったです。⇒感想ここ

雪の女王 (バーズコミックスデラックス)

ということで、なんかテンションあがってきたので、今回は日本の百合文化が誇る素晴らしい姉妹百合を紹介してみたいと思ます。



★女の子の設計図(実姉妹)
幼い頃の両親の離婚でそれぞれの家に引き取られていた姉と妹が、高校生になって改めて同居することになり、二人の心は、幼い頃とは違った形で惹かれてゆくのであった。
女の子の設計図 (ひらり、コミックス)


★Candy boy(実姉妹。双子)
寮生活で同居中の姉と妹は、最初からクライマックスの勢いでラヴラヴ。ケンカしても仲直りする度に愛が深まりまくる仕様で、周囲の友人も呆れている温かい見守り体制に入っている。
Candy boy 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)


★える・えるシスター(実姉妹)
妹を異常に愛する姉と、それに困惑する妹という構図だったが、最終巻でなんか両想いになり、なんと子ッ・・子ッ・・・まで・・・。いや、科学と百合の力って素晴らしいですね。
える・えるシスター 1 (IDコミックス REXコミックス)


★貧乏姉妹物語(実姉妹)
中学生と小学生の姉妹が、貧乏カツカツ生活を仲良しパワーで明るく乗り越えていくという、心ほんわか必至な作品。姉の妹溺愛ぶりもさることながら、妹の姉独占欲も目を見張るものがあります。
貧乏姉妹物語 1 (サンデーGXコミックス)


★citrus(義理姉妹)
親の再婚で義理の姉妹が誕生。普段は清楚でクールなのに、姉に対してのみ、欲望や感情をあらわにする妹。そんな妹を心配しつつも、誘惑にあがらえなくなりつつなる姉の緊迫の日々が超美味しい。
citrus (1) (IDコミックス 百合姫コミックス)


★恋愛彼岸〜猫目堂ココロ堂シリーズ〜(実姉妹)
1巻からストーリーテラーのように存在していた少女と○○が、まさかの姉妹百合ということが3巻目にしてようやく明らかになります。禁断の恋と、“罰”と“許し”のシリアスさがめちゃ好きでした。
恋愛彼岸〜猫目堂ココロ譚〜 (IDコミックス 百合姫コミックス)


★魚の見る夢(実姉妹)
共依存のような危うさをみせる姉妹愛の物語。自分の“願い”にあまりに誠実すぎるが故に、もがき苦しみ続ける姉妹が織り成すドシリアスな“愛”のお話。仄暗い雰囲気が全編に漂っているが、ふたりが掴んだラストの自由を信じたい。
魚の見る夢 (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)


★零 〜紅い蝶〜(実姉妹)
大人しく足の悪い姉を、どんなヤバい状況でも守ろう救おうと気遣う活発な妹。二人の濃厚な関係はんぱないです。実は姉の方が妹に強く依存していたという事実も熱い。ずっと・・・一緒だよね・・・。


★アニメ“ヤミと帽子と本の旅人”の主人公・葉月(妹⇒姉)
姉が好きで好きで好きで好きで仕方がない妹が、自分の目の前で消えた姉を探して色んな世界を旅する物語。姉への愛と執着が狂気じみている。あと、姉も色々おかしい。よく考えたらアニメ自体もなんかおかしい。


★マンガ“ゆるゆり”の主人公の姉・赤座あかね(姉⇒⇒妹)
穏やかで優しい常識人の仮面を被った、シスコンの鏡。彼女にとっては妹こそが天使であり、至高の存在である。妹への愛を、ギリギリのレベルにまで押し殺しつつ、妹との素敵な姉妹ライフをエンジョイする超人。


★“クイーンズブレイド”の主人公の妹(妹⇒⇒姉)
幼い頃から実の姉しか視界に入っていないやんちゃな妹は、出奔した姉を探しに旅に出たり、姉と邂逅しては(やや一方的に)イチャイチャしまくります。この妹を愛する義理の姉とかもいたりして、シスコン最高ですね。


★“コードギアス”の主人公の親族・コーネリア・リ・ブリタニア(姉⇒⇒妹)
たくさんの義理兄弟がいる中で、唯一両親が同じである妹・ユーフェミアを溺愛している。苛烈な武人だが、妹だけには激甘で、それが弱みとなってルルーシュに付け込まれたりする。色々不遇で可哀そうでもある。


★“けいおん”の主人公の妹・平沢憂(妹⇒姉)
天然姉のおはようからおやすみまでを守り、姉の平和な日常を支え続ける、しっかり者の妹。その献身ぶりは嫁と言っても差し支えない。姉も『U&I』という曲で妹への愛と感謝をつづっている。


★海の闇、月の影の姉妹(実姉妹。双子)
厳密に言うと百合とは違いますが・・・。どんなにヒドイ目に合わされ裏切られ続けても、サイコ殺人鬼に変貌した姉を改心させ、元の仲良し姉妹に戻ることだけを望み続けた主人公の一途さが、すごく好きでした。


★“BLOOD+”の姉妹(双子)
アニメでは憎悪と執着と狂気が入り混じったヤバい姉妹関係でしたが、漫画版は憎悪がむしろ愛に変わったようで、妹が姉をめっっっちゃ慕ってます。姉にもう一度名前を呼んでほしくてどうしてもトドメを刺せない妹に萌ゆる。


★シムーンのカイムとアルティ(妹⇒⇒姉)
性格の悪い姉と、姉を一心に慕う妹の構図。過去に一線を越えてしまい(ええッ)、それが元で関係がギスギスしている。ケンカばっかりしてる感じだったけど、最終回でも二人で一緒に居る感じだったのでよしとする。


★幻想水滸伝ティアクライスのクロデキルドと フレデグンド(妹⇒姉)
亡国の姫姉妹。超敬愛する姉が自分を捨てて逃亡したと勘違いした妹が闇堕ちし、強敵として立ちはだかる。その後、姉の(純粋な)愛によって超更生。隣に並べて陣形を組むだけで『ああ・・・姉さま・・』と呟き、常にべったり状態になる。


★いばらの王の姉妹(実姉妹。双子)
劇場版が、なんだかとても姉妹百合だったような気がする。姉を失ったことに、絶望した妹が“姉を救いたい”という一心で、姉のコピー作ったり、自分は化け物化したりと大暴走。最後は姉の遺体と共に・・・。


★絶対少女聖域アムネシアン(姉妹?)
神無月の巫女の姫子と千歌音ちゃんが、転生して姉妹として生まれ変わってる世界。ついでに神様まで生まれ変わってきて、色々関係がこじれますが、なんだかんだと姉妹のイチャイチャは続き、最後は大団円に至る。


★艦隊これくしょん
姉妹設定の艦むす(キャラ)がたくさんいるんですけど、桁外れのシスコンがごく自然に紛れ込んでいます。台詞の端々から、シスコン力がみなぎっています。シスコン例⇒天龍×龍田、山城×扶桑、千歳×千代田、翔鶴×瑞鶴、ほか多数。


★葉桜と魔笛(作・太宰治)
この際だから、これも姉妹百合ってことでご紹介します。私の中ではそうです。病気で余命いくばくもない妹のために、嘘を重ねる姉のお話。短いけど、姉妹の哀しくて優しいやりとりが心に残ります。青空文庫で無料で読めます⇒ここ

どうですか!?こうやって見てみると、なかなか壮観ですよね〜。みなさんの心にも姉妹百合パワーがあふれてきませんこと!?!とりあえず雪の女王!楽しみだー★★

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