2013年08月08日

“異能×百合”ライトノベル『人形遣い』爆誕

どもどもー!!毎日しんどい!夏休み欲しい!

さて、最近ライトノベルって、なんかもう猛烈な数が出てて、ほんと何が何だかわかんない感じになってますよね。でも、妹とか魔王とかいろんなジャンル(?)があるにもかかわらず、ここでも百合とゆージャンルはかなり苦境を強いられているような気がします。しかし、目を皿のようにして探し続けていれば、ほら、あなたの探していたものはすぐそこにあるのかもしれません(何。ということで、最近ワッショイした物件をみなさまにお知らせしたいと思います。

『人形遣い』作・賽目和七

異能バトル×百合で、とんでもないライトノベル作品が知らぬ間に発売されていた件。

人狼に追われて死にかけていた妖魔の少女・鈴音を、なんとなく成り行きで助けた、化け物退治一族の“天才人形遣い”かつナルシス系主人公・坂上神楽。鈴音を巡る人・妖魔・吸血鬼が混戦する激しい戦いと陰謀に巻き込まれてしまった神楽は、持ち前の天才的戦闘センスを駆使しつつ、己の秘められし百合スキルを開眼させてゆくのであった・・・。

ということで、久々にラノベでガッツリ百合やってる作品きましたわアアアアア!!!!!

神楽は、口が悪く傲慢で自分SUGEEEなだけの主人公に見えるんですが、実際はお人好しで照れ屋な少女なのです。鈴音は神楽のその天邪鬼な性格を見抜いたうえで、一歩引いたところから神楽に好意を寄せ、神楽は鈴音の言動に戸惑いながらも、徐々に鈴音の存在を気にかけていくようになるんですけど・・・・まあとりあえず、ふたりのモジモジな関係性にすんッッごく萌えましたね!

敵から追われているのに、ちょっと二人でデートに繰り出したり、秘密の部屋で二人っきりで共同生活始めたりと、美味しいイベントが途中でワンサカ投入されているのも熱いです。



本文を拡大解釈(?)した後半の某挿絵も非常にエクセレント。まあ本編の後は、所構わずこーゆーこと普通にやりまくってそうなんでOKOK。

とりあえず、二人が出会ってから、お互いに離れがたいほどの存在になっていく様子が、1冊丸ごと丹念に綴られてるんですが、もうここまできたら読みたいわ―・・・・続き読みたいわあああー!!って感じになります。ホントに“俺たちの百合はこれからだ!”的なところで終わっているので、この後を妄想してワクワクする自分を禁じ得ません。

とにかくこれは、みなさまにおすすめできるガチな逸品でありますので、ぜひお手に取ってみて欲しいです!
人形遣い (ガガガ文庫)


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