2012年07月23日

映画『BLOOD-C The Last Dark 』で百合妄想爆発

『BLOOD-C The Last Dark 』それは、人ならぬものによる、愛と苦悩と戦いの物語っぽい何か。

すっかり映画の公開も終わってしまってあれなんですけど、いやー、ほんと凄かったね。

アクション?グロ描写?いや、違うよ・・・・んなもん百合描写のことにきまってますやろがあああああ!!!!

ああ、はいはい。文人の歪んだ愛はよーわかった。

むしろ、とってもCLAMPさんらしい動機によって、文人があんなんになったとゆーことがわかって満足しました。結局のところ、文人が“小夜のため”と言いながら行った“愛ゆえの行動”は、小夜自身が望む幸せなんかとは決して相容れない身勝手なものであって、だからこそああいう結末に導かれたのもまた当然のことだったんだろなと思います。はい。

いやー、それよか映画の新キャラのヒロインである真奈ちゃんがSUGEEEEE百合魂見せ付けてくれやがって、もう私そこ以外何も考えられないです。ヒロインを過剰に慕う妹ポジションの幼女である比呂ちゃんもかなり美味しかったですけど、百合ポテンシャル的な意味で真菜ちゃんには完全に負けてます(何。



なんつーか、この映画には、小夜と文人の関係と対比するかのように、小夜と真菜の関係が色んな場面でピックアップされておるのですよ。

たまたま(というかある意味運命的に)小夜という不思議な少女と出会った真菜が、彼女と関わりあう中でドンドン変わっていき、小夜のため、しいては仲間たちの為に、最終的には自ら戦おうとする意志まで持つに至るという・・・一人の少女の成長過程が、何故か作中でしっかりと描写されているといるのです。

これは絶対的に孤独な存在である小夜が、それでも自分を信じて大切に思ってくれる人と、もう一度最初から“信じあえる”関係を作り直せた。⇒だから小夜はまだ絶望せずにこれからも生きていける・・・ということを伝えたかったんじゃないかと勝手に妄想しました。

文人がめちゃくちゃに壊したものを、真奈は小夜の為に作り上げたんじゃないのかな〜みたいな。

つまり、真菜は小夜にとって無限に広がる砂漠に僅かに残ったオアシスみたいな存在になれたんすよ!!!小夜のメンタルの渇きを癒せるのは真菜だけ!!百合オアシス万歳(落ち着け)!!

最初はクールで無愛想で、真菜をこれ見よがしに無視したり突き放していた小夜が、それでもめげずになんだかんだと世話を焼いてくる真菜にほだされて、つい優しくしちゃったり、自分の本音を話して女子高生らしく語り合ったり、と思ったら真菜に押し倒されてまんざらでも・・・って、何ですかこれは・・・。クールがデレたら凄いというやつですか・・これが噂のクーデレってやつっすか!?!

ってか、その真菜と小夜が真夜中に、お互いの手を重ねあって語り合うシーンがあったじゃないですか。あのシーンの直後不自然に暗くなってませんでした?



記憶があいまいだけど、お花がポトリとかしてなかった?あの二人、まままさかあのいい雰囲気のまま、一線越えたんじゃね??虹の彼方までいっちゃったんじゃね??・・・・とか、脳内の自分と一人討論会をしてたんですけど、みなさんはどう思われましたかでしょうか?

DVDが出たらぜひチェックしていただきたいです。私もすごい勢いで再度確認します。

あと、真菜がワタヌキハウスに入れた理由はなんでですのん?あのエンディングの後に、もう一度ワタヌキハウスに訪れて小夜を・・・・みたいなエピローグフラグになるのかな〜とも思ったんですけど、どうなのかな?気になりますね。

ただひとつ苦痛だったのは、真菜の声の演技がちょっと・・・ってことで・・・。他の声優陣は超手堅いのに、この重要な声がこれって・・・。いや、忘れよう。

今はこのバイオレンス百合アニメ映画を賛美するだけで終わりたいと思います。百合好きなら必見でした!!

【関連】
★bloodシリーズにおける百合な雰囲気の考察&妄想




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この記事へのコメント
どうもです。ろむろむさん
「デビルマンレディー」でこのブログを見つけて以来、楽しく読まさせてもらってます。

私は友人と一緒に劇場で見ました。
アクションとか文人とかいろいろ見所がありましたが、小夜と真奈の関係は特に良かったですね。声優が何気に橋本愛なのも今思えば貴重というか…。

今まで真奈のことを「お前」呼ばわりしていた小夜ちゃんが、学校で古きものと戦闘で、始めて真奈を名前で呼び、体張って守る所は「おお〜」っとキマシタワー。

その後の押し倒されるシーンでは、劇場で1人で奮い立ってました(この場面はパンフレットの記載によると、脚本には書いてなく監督のアイデアだそうです。塩谷監督の事をとても見直しました)。クーデレっていいですね。
観ていてとても楽しかった映画でした。

Posted by ナベ at 2014年01月29日 00:09
>ナベ様
おおっ!!こんな妄想ダダ漏れブログにお越しいただいてもらってホントありがとうございます☆☆☆

この映画、私は会社帰りに一人で参戦しましたね。。周りにこのアニメ知ってる人が誰もINEEEEEE!!って感じで、仕方なく(泣)。グロいけど、面白かったのに・・・。しかもちょっと百合ってるし、ナベ様と同じく鑑賞中に一人で萌えまくってました(爆)。橋本愛ちゃんがちょっと棒読み気味だったのが、気になりましたが、まあ水樹先生がうますぎるから仕方ないですかね。。確かに、あまちゃんフィーバーの今となっては貴重ですよね〜!

小夜のツンツン⇒デレの転換が、とても明確でとても良い。これは私も思いました。最初はツンツンしてたのに、なんだかんだ言って守ってるし、子犬のようになついてくる真奈に段々心を開いていく様子とか完全キマシタワーですよね!ほんと真奈が裏切らなくてよかった。

あの押し倒しシーンって、監督の推しで入ったんですか!?すごい!!監督パネエ!!少女同士のそういう機微を理解してるのがすごい!ほんとクーデレ最高です。

BLOODシリーズって、忘れたころにまたやりそーな予感もしますよね。この劇場版もテレビ地上波でやってくれりゃーいいのになーと思います。。
Posted by ろむろむ at 2014年01月30日 00:40