2011年11月16日

百合雑文〜ゆるゆりに寄せて〜

百合姫初のアニメ化作品にして、ヒットが難しいといわれる百合ジャンルの中で、見事ホームランを決めた作品・・・それが“ゆるゆり”。百合姫Sの頃からほとんど変わらぬ“微”百合スタンスを貫くのはある意味素晴らしいですが、もう少し百合度を上げてくれも罰は当たらないような。。。

しかしまあ、日常系アニメが魍魎跋扈する近年において、抜群のタイミングでアニメ化が通り、想像以上の人気と話題を得て、DVDも売れまくっちゃったりして、時の運とチャンスをすべて味方につけた感じの(微百合)作品として成功したことは、本当に良かった良かったと思います!

百合的見所の6割を担ってくれた綾乃ちゃんに感謝をせねばなるまいまい。


しかしながら、百合姫がゆるゆり(というか、作者のなもり先生の執筆速度)に頼りすぎた企画をドンドンやりまくるのは、ちょっと諸刃の剣っぽくねーですか?

最近2回目が敢行された“100枚のイラスト入りサイン企画”とか、マジで頭おかしいとしか思えませぬ。なもり先生を潰す気なんですか??もしこれが編集部サイドからの企画だとしたら暴挙どころの話じゃないですし、たとえなもり先生が“100枚企画やりたいです”と提案したとしても、その時点で編集部は却下するべきだったはずです。よりよき百合の未来のために、百合姫はもっと作家先生のことを大切にしてほしいものです(何様。

それはともかく、最近“MAGAMI LILY”なるものが出版されていました。萌えアニメの書き下ろしグラビア絵で有名な、メガミマガジンの別冊みたいな扱いですな。

ゆるゆり人気にあやかって、表紙から特集まで“ゆりゆり”で統一という、なかなかの勝負に出てきました。百合姫以外で、ゆりゆりが表紙の雑誌をこの目にできるなんてっ・・・感涙モンですなあ〜。ただ、アニメ“ゆるゆり”監督のインタビューを読むと、百合ヲタ的にはやや微妙な気持ちに・・・。。

<ゆるゆり監督のインタビュー抜粋>
“百合マンガと聞いていたので、露骨にベタベタした関係が出てくる作品だと難しいかなあと思っていたんですけど、読んでみたら案外そういうテイストは薄めで。これなら放送もできそうだなと思いました。(中略)ですから実際に作品を作るにあたって、百合であることはあまり意識しないことにしました。


・・・・う、うーん。。
結果としては、百合にまったく関心のない層まで知名度を広めることに成功した作品となったので、良かったといえば良かったんでしょうけど、なんだろうこのモヤモヤ感は。。


メガミリリィで、他に紹介されていた作品は。咲-saki-と、ストライクウィッチーズとたまゆらとマケン姫とイカ娘とバカテスと・・・・って、何なんですかこれは。

あと百合の殿堂とゆーコーナーで紹介されていた名作百合作品で“シムーン”が紹介されてるんですが、いくらなんでもマニアック過ぎます。確かに百合ですけど。ついでにリリィな本棚とゆーコーナーで紹介されていた百合マンガ作品で、一番大ゴマ取ってるのが“百合男子”って、正気なんですか。

まあ、そんな感じで読めば読むほど偏頭痛がしてくる雑誌なんですけど、それも“まどか☆マギカ”の書き下ろしまどほむイラストをGETするためと思えばまあ・・・(まあって。


なんだこのシチュエーションは!!まどかを見るほむほむの目が完全に恋する女の子状態ではないか!!エクセレントや!!

なんか色々云っちゃいましたけど、どんな形であれ、百合が広まっていくのは嬉しいことです。割とガックリきたメガミリリィでしたが、次に期待したいのでみんな買ったらいいと思うです。

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