2011年09月14日

『and I'm home』<美樹さやか(喜多村英梨)&佐倉杏子(野中藍)>

『and I'm home』<美樹さやか(喜多村英梨)&佐倉杏子(野中藍)>

作詞・作曲:wowaka

『魔法少女まどか☆マギカ』第5巻収録 9話 特別版ED。

特別版EDソングは、杏さや全力全開フルパワー凄まじい破壊力を持つキャラソンになっていました。

これは、最後ぐらい幸せな夢でさやかと杏子を送ってあげる曲だと思いますね(何。

神まどかの力ですら、さやかの救済を“痛み分け”みたいな形にしか導けませんでした。しかし、それをいち魔法少女である杏子が、自分の身と引き換えに成し遂げた訳です。杏子の一途な想いは、本当に本物の奇跡に届いて(このターンの)さやかちゃんを救済できたんだな・・・と思います。

また、このうめ先生書き下ろしイラストのすごい戦闘力ときたら・・・曲の相乗効果とあいまって、全国の杏さや信者を殺しにかかってきていると言っても過言ではないですな。



水底に泣きながら沈みつつあるさやかの両手をしっかりと杏子の両手が掴んでいるところなんて・・・
しかもその杏子の顔がほんとに優しくて・・・これはもう・・・なんというか・・・
ワッショイワショオオオオオオオオオオオオオイイイイイとしか言いようがありません(待。

さてこの作品、曲調は切ないしっとり系バラードって感じなのですが、音(声)の上げ方と下げ方が特徴的で面白いんですよね。

“抱えた膝、目を落とすとすぐに 崩れてしまいそうで”の“そうで”部分の声の落とし方とか、すごい耳に残る、絶妙な感じなのですよ。なんというか、癖になります。

ジワジワと染み込んでくるような切ない歌詞もたいへんGJでおじゃります。

“何度目の気持ちだろう ここにある温もりは 間違いでも構わない、傍にいること”

こ、これは、どう聞いても杏子・・・。

“ここにいるよ ここにいるよ 帰る場所はここだよ?”

こ、これも、まさに杏子・・・。

ダークサイドに堕ちたさやかを必死で光のあるほうに導こうと、手を差し伸べているのが目を閉じても簡単に思い浮かぶわあああああいい!!ヒョホー(キモイ!

やー、でもこの歌詞はほんとに凄く良く出来てると思います。物語やキャラクターを、完全に詞の世界へ投影してますからね。お手本のようなキャラソンだと思います。

喜多村英梨さんの歌が上手なことは知ってましたが、野中さんもすごくいい雰囲気で歌われていて、ちょっと驚きました。どちらかというと、野中さんは可愛い系の歌を可愛い声でキャピキャピ歌っていたなあという記憶が強かったので、新鮮でしたね。

惜しむべくは、曲がフルでも2分50分しかないとゆー事実のみ。俺はもっと・・・もっと聞いていたいんだYO(何!!




<『魔法少女まどか☆マギカ』関連レビュー>
☆巴のマミSANに萌えてみるメモ
☆『コネクト』<ClariS(クラリス)>レビュー
☆まど☆マギに日常を未だ侵食されている近況について

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/romrom6656/51822237
この記事へのコメント
5

月が綺麗な秋ですね。
連日更新があって嬉しいです。

まどマギはDVD買うほど熱心なファンじゃないのですが、TVアニメは毎回先が楽しみでたまらない、ここ数年間では希有なアニメでした。

ほむらとマミさんはどうしても何か別もの(!?)に見えてしまうので感情移入できない(すみません)のですが、健気で一途なさやかが一番好きですね。そして、暗い過去を背負ってるからこそシビアな台詞が吐ける杏子の気っぷのいいところも惚れる。

音楽担当は梶浦由記さんだと思ってたのですがBGMだけで、キャラソンは関係ないんですよね。どうしたらあんな胸に沁みいるような美しい音楽が紡ぎ出せるのだろうかと不思議に思います。

>“そうで”部分の声の落とし方とか、すごい耳に残る、絶妙な感じなのですよ。なんというか、癖になります。

たしかに絶妙ですね。
この絵を借りて言うのならば、水のなかでぼわんとした声が丸まって遠のいていく感じ、でしょうか? うまく言えないんですけど。きれいにハモってるとことか、「見たい 見たい 未来」という歌詞のリズムもよいですね。

そしてすばらしい音楽のことを、そのすばらしいままに、言葉で伝えようとするろむろむ様の熱意にも脱帽しきりです。
ではまた。

Posted by 愛読者 at 2011年09月14日 21:22
>愛読者様

おお〜、こんばんはです!!!
ご無沙汰してました。

ほんとに月が綺麗ですね〜。大阪でもこんなに綺麗に見えるんだな〜とか思ったり。

私も、まどマギの続きが気になりすぎて、日常生活にまで支障をきたしてましたよ(待。ほんと、面白いわ萌えるわで、ヤバかったれす。

愛読者様は、さやか推しなのですね。私も、さやかのあの一途さと純粋さが好きです。どんなに頑張っても、恭介と結ばれる可能性が極低なのが、本編の不憫さを底上げしている感じがまた・・・。まあ、こういうややネガティブさんには、情に厚くて本当は優しい杏子みたいな人が傍にいて支えてあげんといかんですよね!!

この曲の歌詞にも“単純で無邪気な顔、くしゃくしゃの思い抱いて 迷い込んだ場所さえ優しすぎて”というフレーズがありますが、これは、さやか視点の杏子の姿なんじゃないかな〜とか思ったり。ほんまこのカップルには、末永く爆発して欲しいものです。

>この絵を借りて言うのならば、水のなかでぼわんとした声が丸まって遠のいていく感じ

そそそれだあああ!!と、手を打って立ち上がりそうになりました!

その解釈、すごくいいですね!!ここの部分の音の下げ方が、すごく気になってたんですが、水の中の声という解釈は、すごくしっくり来る気がします。人魚姫の声が泡になって、うっすらと消えていく・・・みたいな。そう思うと、余計に「見たい 見たい 未来」のフレーズが哀しくなってきますが。。

本当に久しぶりのアニソンレビューでしたが、ちゃんと書けたか不安だったので、お褒めいただいて安心いたしました!!ありがとうございます。油断するとすぐ『萌ええ〜』ばっかり書き連ねてしまうので、冷静なレビューが難しくなっている今日この頃です。コメント、ありがとうございました☆☆☆
Posted by ろむろむ at 2011年09月14日 23:42