2011年08月11日

りぼんコミックスを読んで百合感想

酒井まゆ『MOMO』に、あなどれない擬似姉妹百合を見た!!

ということで、りぼんに連載されていた酒井まゆ先生の『MOMO』が、ちょっと前にめでたく完結していた訳なんですけど、いやー、ほんと面白かったですよ。この漫画・・・。

完全体の大人である私が、すごい勢いでハマッて全巻買っちゃったぐらいですから。



宇宙の惑星を破壊してきた、見た目幼稚園児の大魔王幼女モモちゃんと、地球の破壊を阻止できる可能性を与えられた地球人代表の女子高生・小田切夢の固く結ばれた絆と愛情の物語。

もちろん、りぼんのセオリー通り、クールなイケメンや子犬系少年とのドキドキ展開もあるのですが、このMOMOの中では、それは“モモちゃんと夢の物語”においては、物語を盛り上げるための記号みたいなものなのです(そうか?。

メインはとにかく、夢との交流の中で少しずつ人の温かみを知っていくモモちゃんと、そんなモモちゃんと一緒に笑ったり泣いたりする中で、人間として大きくなっていく夢の成長物語と考えてよいでしょう。

りぼんはほんとあなどれないな!!!

・・・百合的にも!!

もうね、これは百合ですよ。擬似姉妹百合。
私の本能がそう告げています(待。

保護者のようでいて、姉のようでいて、それでいて宇宙規模の大魔王と一般女子高生という立場の違いが、本当の姉妹以上に姉妹らしい二人を、くっつけたり、引き離したりするという・・・・なんかもー・・・最高ですな。

また、この夢ちゃんのお姉さんぶりが最高にいい感じで・・・。。

私の先輩OLに無理やり貸して読ませたら『今時こんな純粋な女子高生いねえよ』というありがたい言葉をいただいたぐらい、いい子なんですよ。

モモちゃんも、外見・中身ともに激爆かわいい上に、いっつもゴスロリな服着てて、しかも二重人格な部分もあったりして大変ナイスなキャラで、この二人がキャハキャハしたり、シリアスしたり、よしよしし合ってる(?)図を見るだけで、もう萌え死にそうになりましたね。



最終回の展開は、ホントすごかったですよ。

私たちは、また恋に落ち・・・じゃなくて、 “私たちは、必ずまた巡り合う”という離別を前提にした選択を、それでも希望を信じて二人で選び取ったシーンは、マジで感動しました。

ラストシーンも、ここではないいつか何処かの世界で、運命が繋がったんだなあ〜と匂わせる憎い演出がされていて、さらに大 満 足 。ほんま、この二人は最高の姉妹やでえ〜。

私を信じて、全巻読破していただきたい漫画です!

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