2010年10月18日

『Weading Wars ―愛は炎―』<歌:中島えりな>

『Weading Wars ―愛は炎―』(1995/11/22)ケイエスエス

作詞:佐藤ありす 作曲:斉藤かんじ/大和朗
歌:中島えりな

アニメ“愛天使伝説ウエディングピーチ”OP主題歌。

天使リモーネによって戦士の力を与えられた主人公・花咲ももこが、ウエディングピーチに変身し、学園(と世界と天使界)を救うために、天使界に侵攻し、人々を惑わせようとする悪魔達と戦いまくるアニメ・・・だったような気がします。ウエディングの名を冠するだけあって、“結婚”に結びつくようなキーワードが物語の至る所に散らばっており、必殺技も“ウェディング結納返し”“ブライダルキック(飛び蹴り)”など、とんでもねえ名前が付いていました。セーラームーンの人気に押されてしまった感はありましたけど、私はこのアニメ、結構気に入ってました。

それはともかく、私は90年代の無駄に壮大なアニソンが大好きです。
特にこういうタイプの曲はツボ過ぎてたまらんのですよ!!

タイトルからして“Weading Wars”とか、もうブッチギリに意味不明でサイコーです。しかし、異様に情感たっぷりの歌声に、何か壮大な伝説を予感させるようなケレン味たっぷりの楽曲構成、更にアニメの物語としっかりリンクしている詞と、アニソンにとって重要な要素はすべて詰まっている良曲となっているのでございます。

“天使 悪魔 争いすれ違う 心一つになりたい”“過去と未来 戦いに組み合う 歴史いつか終わるまで”

主人公といい感じの少年が実は主人公と対立する悪魔の一員として覚醒しちゃったりするんですけど、最終的に、主人公は天使、彼氏は悪魔という立場のまま、お互いを受け入れていましたので、なんかもーピッタリな歌詞ですよね〜。

そして、サビのラストに必ず入る“願いをこめてwedding”というフレーズがまた良いのですよ!!ココで言うweddingってのは、結婚っつー意味だけではなく、誰かと誰かと分かり合う&分かり合って結びつくという意味も込められてるんだと思います。変身魔法少女(?)物にしては、珍しく対立する“悪”との和解&相互理解が重要視されていたアニメだった気がするので、そういう物語に相応しいフレーズをOP主題歌の中に入れたのでしょうね。

歌詞は、Choo Choo TRAINで一発当てた佐藤ありすさん。だいぶ前に紹介したありすインサイバーランドの作詞をした方でもあります。。

マイナーかもしれませんが、90年代を代表するアニソンに加えられる作品ですね。



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