2008年03月14日

『JUST COMMUNICATION』<TWO−MIX>

『JUST COMMUNICATION』(1995/4/29) キングレコード
作詞・作曲・歌:TWO−MIX

アニメ『新機動戦記ガンダムW』前期OP主題歌にして、TWO−MIX伝説のデビュー曲。

TWO−MIXは永野椎菜さんと、超有名声優・高山みなみさんがタッグを組み、90年代のアニソン界(及びJ−POP界)センセーショナルを巻き起こした二人組みのグループです。シングル・アルバム総計800万枚越えの快挙を達成。

デビュー当初は、氏名他一切を伏せていらっしゃったので、ボーカルが高山さんということに気付かなかった人も多かったかもですね。基本的には高山さんが作曲・ボーカル永野さんが作詞・キーボードを担当されていました。ってか、作曲ですよ!作曲!!高山さんの多才ぶりには本当に驚かされました。

TWO−MIXの楽曲(&歌唱)は、当時としては大変に先鋭的であり、他に似たような曲があまり見当たらなかったこともあり、非常に斬新なものに映りました。まあ一言で云うと『なんかわかんないけど、めちゃめちゃカッコイイィ!!』って感じです。

特にこの『JUST COMMUNICATION』は、次に何がくるのか想像もつかない鮮やかな打ち込みっぷりと、壮大な物語を予感させる曲展開に魅了されますねえええ。。打ち込みってこともあり、曲自体は美しくも冷たくて無機質な感じがするのですが、だからこそ逆に、情感抜群の高山さんのが映えまくっているのであります。躍動感あふるるダンスビートをバックに、力強さと暖かさを兼ね備えた歌声・・・これがハマらずにいられようかと。

TWO−MIXの作品には多いのですが、この曲もサビから曲が始まる作品であります。つまり、もう曲のしょっぱなからその世界にガツーンと引きずり込まれてしまう・・・ということです。テレビからイントロが流れ、ハッと顔を上げた瞬間に『ガンダムW』のタイトルが飛び込んでくる・・・という最強の(アニメOP)仕様になっているのです。いやはや、すばらすいことです。

2、SECOND IMPRESSION
タイトルはA面に勝るとも劣らない仰々しさですが、曲は一転穏やかでゆったりとしたものとなっております。TWO−MIXはこういう“別の側面”も持っているんですよ!というアピールに持って来いな曲であります。これ系の曲で言うなら、アルバム収録の『BECAUSE I LOVE YOU』とかもろむろむのお気に入りでございます。。


(ガンダムW簡単あらすじ)
人類は宇宙に進出し、宇宙にスペースコロニー(居住区)を開発。 コロニーの支配を巡り、コロニー住民と地球圏統一連合は長きに渡り、激しい対立を起こしていた。そして時代は平和が消え去り、武力による衝突が絶えない混沌としたものに変化していた。 コロニーの一部住民は、地球連合に対抗する手段としてガンダム5機を作り、地球連合へ密かに送り込む。これらガンダムの使命は、地球連合で治安維持を担当するOZを破壊することであった。主人公ヒイロ・ユイはガンダムに乗り込み戦いを続けるが、次第に大きな陰謀に巻き込まれてゆく・・・。

正直、イケメン5人組がいたなあ〜という記憶しかないのですが、当時仲の良かった友人が日夜耳元でマックスウェル氏の素晴らしさと、関俊彦への愛について語ってくれたお陰で、色んな意味で忘れ得ぬ作品になりました。*続編OVAのエンドレスワルツでもTWO−MIXが主題歌を担当されており、こちらもかなりの名曲となっています。後期OPも。

『JUST COMMUNICATION』は、ハッキリと作品内容を投影したタイプの主題歌ではありませんが、不器用な少年少女の姿を謳っている様な歌詞が、どこかガンダムWのキャラクターたちと被っているように思います。たとえそれが自分を殺そうとした相手だったとしても、少しずつ言葉を交わして、相手の考え方を理解していけば、いつかは心を交わすことだってできる(かもしれない。リリーナヒイロのそんな関係に想いを馳せながら聴いてみるのもいいかもです。

近づきたい・わかりあいたいという気持ちがあれば、愛を知ることも可能な筈。そんな“COMMUNICATION”カタチを、この曲は教えてくれているような気がします。

最近ガンダムWのすぺさるコンテンツなるものが解説されたようで、そこに高山さんと永野さんのコメントが掲載されていました。ここを読んでいただけると、もうこんなレビューなんかいらんような気がするんですけど一応(死。クール高山さんと、語りまくる永野さんの対比がちょっと面白いです。

永野さんは熱心なガンダムヲタクだったようで、歌詞にかける情熱も並々ならぬものがあったようですね。過去のガンダム概念(?を打ち破るような、“新しさ”、そして“新しいカッコよさ”を追求した結果できあがったのがこの作品だったのでございましょう。




<拍手お返事>
>3月10日×2
ナースエンジェルりりか〜・・・感慨深い最終回〜。の方。
コメント有難うございます!!ををを、ここにもあの感動最終回を覚えていらっしゃる方が!!あの『生きてる』に奇跡を見ましたね。やっぱりアニメは最終回の良し悪しで後世の評価が割れますよね。。そういう意味で、りりかはズバ抜けていたと思います☆

>3月13日×1 ありがとうございます。


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新機動戦記ガンダム つながり
新機動戦記ガンダムW 劇場版 Endless Waltz -特別篇-(DVD) ◆20%OFF!【漫画 感想】at 2008年03月23日 11:38
この記事へのコメント
初コメです。今後よろしくお願いします。
TWO-MIXは僕はLAST IMPRESSIONからはいりました。
ボーカルの声もいいですし、何より曲のテンポと言うか、そのようなところに惹かれました。
Posted by AG-MIX at 2008年03月15日 04:12
初めまして、 AG-MIXさん!!

LAST IMPRESSIONはTWO-MIXの中でも柔らかくて優しい雰囲気のある作品ですよね。高山さんは、さすがに一流の声優さんだけあって、声の魅力にはハンパ無いものがありますし、それが歌の方にも活かされているんだろうなあ〜と思います。

今後ともよろしくお願いいたします!
Posted by ろむろむ at 2008年03月16日 21:27
しぶいっすねー^^
相変わらずナイス選曲!
私GWほとんどみてないのですが(笑)、この
OPだけはなぜか鮮明に覚えています。
じゃすわいびーこみにけいしょん(かなり違う
いやぁ。これを選曲したろむろむさんナイスでございます。
で、OPアニメ見せてもらいましたが、こんなにも
クオリティ高かっただなんて。
さすがサンライズでございます。
今更ながらこのOPの力のいれようが半端でないことに気づきました。
Posted by ユリミテ at 2008年03月28日 22:51
ども、ユリミテさん!こんばんわい☆

最近90年代のアニソンばっかりレビューしてるろむろむです。でも、この頃のアニソンって、どれもこれもすんごく記憶に残ってるんですよね〜。ユリミテさんと同じように、アニメの内容はほとんど忘れちゃってるものが多いんですけど。。

しかし、ユリミテさんの記憶にもJUST COMMUNICATIONは残ってらっしゃいましたか!インパクトのでかさは超一級の曲でしたからね。プラス、OP映像のクオリティも相当の完成度だったんだな〜と、改めて思います。変なアニメ作ることも多いですけど、サンライズの底力は侮れないものがありますね。
Posted by ろむろむ at 2008年03月30日 00:11