2008年01月27日

『Sakura addiction』<雲雀恭弥 vs 六道骸>

『Sakura addiction』(2007/11/7) ポニーキャニオン
歌:雲雀恭弥&六道骸

アニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』ED主題歌。

『Sakura addiction』はSPLAYというバンドがインディーズ時代に発表した曲を、リボーンのキャラクター2人が歌詞・アレンジ一部変更の上でカバーした一種のキャラソンであり、アニメ本編のEDも飾った作品です。リボーンのアニソンやキャラソンは、カウントダウンTVのランキングとかにもよく食い込んでいるのを拝見していたので、ミーハーろむろむと致しましては、これは一度は取り上げてみないと!と思った次第であります。


デュエット形式でキャラクターソングを発表するシリーズの一つで、本作は雲雀恭弥(黒髪の方)と六道骸のツインボーカル作品であり、CDジャケットも、二人のイラストが描かれています。カップリング曲とジャケット絵違いで2種類のCD(雲雀編と骸編)が発売されています。

お二人とも、ごくフツーの声優さんみたいですし、歌い慣れてないっぽい雰囲気も曲のアチコチから感じ取れるのですが、この歌唱の不安定さは、堂々とした勢いのあるバンド演奏がしっかりとカバーしていると思います。

正直に云うとあんまり上手い歌ではないのですが、多くの人がキャラクターソングに求めるのは、上手い下手ではなく、“そのキャラが・そのキャラの声優さんが歌っているという歴然とした事実”だと思うので、さして問題はないでしょう。

まあ、ろむろむ自身『舞−HIMEのあのキャラが歌ってRU〜!』という事実があれば、たとえそれが狂気に満ちた演歌であろうとも、3食抜く勢いで購入に走ることができましたので(?)、キャラソンに熱くなる方たちの気持ちはよくわかります。好きなキャラクターが歌っているというだけで、理性がプッツン飛ぶ人種は、あなたが考えているよりもたくさん存在しているはずです(待。

さて、この作品の曲と歌詞について。addiction=中毒・依存症という意味ですが、題名にもある“桜”というキーワードが示しているのは、雲雀VS骸の最初のバトルに絡む因縁に他ならないでしょう。

【桜と雲雀&骸の因縁】(*アニメ版)
Drシャマルのトライデントモスキート(毒を持つ蚊)に、ドサクサに紛れて刺された雲雀は、桜に囲まれると立っていられなくなってしまう病気、『サクラクラ病』に感染してしまう。その後、雲雀は骸との初戦闘時に桜の幻覚を見せられて敗北を喫す。敗北後、解毒剤によって回復するが、それ以来桜を見るとやる気を無くすような“桜ギライ”になる。。

・・・えーと、『何ッ?』って感じの、微妙な因縁エピソードなんですけど、とりあえずこの二人には“桜”に関する深い繋がりがあるのであり、この因縁話を知っていればファン的には冒頭の“桜咲く 舞い落ちる”だけでも、素晴らしく美味しい歌詞として受け入れられるものだと思います。

とはいえ、歌詞自体は普通の“青春爽やか恋心系”で、雲雀と骸のイメージとは億光年ほどかけ離れている気がするのですが・・・・まあいいか。

2、クフフのフ〜僕と契約〜
六道骸編のカップリング曲。人気のありそうな悪キャラに、こんなパイナップル電波サンバを歌わせるとは色んな意味で呆れます(いや、むしろチャレンジャーか?)。ファン的にはどうなんでしょ、これ。題名を見て凄く嫌な予感がして、実際聞いてみると、やっぱり死亡って感じでしょうか?

ちなみに『クフフ』とは、骸独特の笑い声です。歌詞を読むと、骸が話しかけている相手は、骸の催眠術に操られて酷い目にあったランチアさんっぽい感じもしますし、骸の手を取ったクロームのことを揶揄しているようにも・・・見えなくないですが、よくわかりません。

とりあえず、ラストの“純粋で美しい世界になれば あやつられた君は僕と永遠のサンバ”で、完璧に脱力できます。



<拍手お返事>
1月18日×1
1月24日×1
1月26日×1
ありがとうございます!!


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