2007年11月09日

はやて×ブレード DRAMA CD Vol.2

『はやて×ブレード DRAMA CD Vol.2』(2007/9/21)フロンティアワークス

はやブレドラマCD第二弾。今回はシナリオを原作者の林家志弦先生が担当されていて、第一弾より格段にテンポ&面白さUP↑↑

コミックス5〜7巻の間の天地学園祭のエピソードが下敷きになっています。これだけ大勢のキャラクターが出演しているのにも関わらず、すべてのキャラが立ちまくり、個性を存分に発揮できているのは、ひとえに林家先生のキャラクター造形見事であることに他なりません。また、声優さんたちの熱演も、このギャグとド根性の熱い物語を大きく盛り上げて下さっていると思います。

とりあえず、林家先生の八面六臂の活躍・・・というか猛烈なサービス精神ぶりに感動致しました。シナリオ+両面書き下ろしイラスト+ブックレッ4P漫画書き下ろしとか・・・先生のお身体が鬼心配です。ジャケットの裏面なんて、はやブレのキャラクター17人がひしめきあって大登場ですよ!?アニメイト独占販売の特別版6巻の裏表紙でさえ、登場キャラは10人だったといいますのに!林家先生の無事を心から祈りつつ、以下レビュー★

1、天地学園祭『バカ・カーニバル』

『しっしっ尻で!?』『尻!?』『尻で!!』『玲様の尻は!?尻はどうなったの!?』

スピーカーから乱舞する“SIRI”という言葉のオンパレードに一瞬意識が遠くなりました。出だしからエンジン全開でございます。

学園祭初日のはやて&綾那&順の様子が、原作に沿って丁寧に描かれています。夕歩が喋るときだけ、いつもキラキラしたBGMがバックに流れているのが、なんかようわからんけど素敵。というか、1話における夕歩の爆推しぶりは相当です。1話は夕歩率が7割(体感)のような気が致しました。

2、天地学園祭『バカ・フェスティバル』

いなくなったはやての妹分(園児)を探しに、学園中をうろつきまわるはやてと綾那(とその他大勢。原作よりオリジナルな会話がいっぱいで楽しかったです。正義の味方っぽい感じに憧れてる雉っちゃんとか、すっかりおかみさんになりきっているみずちさんとか、各キャラの小ネタが満載です。

3、天地学園祭『バカ・サバイバル』

神門ファンクラブ80人VSはやてズ8人スマッシュ大乱闘バトル。ドラマCDとは思えぬほどの、盛り上がりっぷりです。しかし、なんつーテンションの高さ。。お話のメインだけあって、力の入り方も格段に違います。あと、理由はあえて云いませんが、上条先輩(cv進藤尚美さん)の登場に大興奮しました。理由はあえて云いませんが、最近は某みどりこさんの声しか聞いてなかったので逆に新鮮ハアハア(もういい。

4、天地学園祭アフターその1『オールナイト・バカ』


これは衝撃の萌え会話劇。白服(玲×紗枝)ペア二人のささやかな後夜祭。ちなみに玲受難編。学園祭後の夜。突然紗枝に叩き起こされた玲は、何が何だかわからないまま部屋から連れ出され、気付けばピアノのある談話室に・・・な、お話。

嘘をついてでも、玲のちゃんとしたピアノが聞きたかったという紗枝がなんかいじらしく思えます(普段黒いキャラだから余計に。『一番好きな曲を弾いて?』と頼まれた玲は“月の光”を優雅に演奏します。この選曲は、一見荒っぽい雰囲気だけど、実は繊細で優しい玲の一面をヒッソリと暗喩しているのかな?とか思ったりしました。

ヲチでは、玲が可哀想な子に・・・。

5、天地学園祭アフターその2『グッドナイト・バカ』


アフターその1を越えんばかりの萌え会話劇。人気一位(順×夕歩)ペアによる深夜の激甘TEL会話が丸々一本ですとおおおお!!!学園祭の見学を終え、病院に戻った夕歩との電話を楽しむ順のお話。

ぼんやりしている割に言動がキツいキャラ・・・というのが私の中の夕歩像だったんですけど、声が入った瞬間、ものすごい勢いでそのキャラ想像が反転いたしました。なんつーか、ドラマCDの夕歩は漫画よりも“おおらかで優しい少女”っぷりが強く発揮されている気がするんですよね。夕歩の手厳しいツッコミも、冗談の冗談で本音を隠そうとする順の背中を押して、前に進ませるためのものだったのかな〜とか思ったり。

あと、順が廊下を歩きがてら、近くを通ったはやてやゆかりや犬桃猿雉に『夕歩に一言メッセージをどうぞ!』と聞いて回るのが良かったです。夕歩が寂しがらないように、少しでも元気づけられるように・・・ってことだったんでしょうね。犬桃雉猿のコメントもキャラの性格の良さが滲み出ていて、意外なところでキャラ萌えしてしまいました。

ヲチでは、順が可哀想な子に・・・。でも、ラストの夕歩の一言が優しすぎたので、この幸せ者ってことで相殺します(何。

ボーナストラック テーマトーク『あなたの好きな言葉』

・キャスト声優さんが一同に介して、一人ずつ『好きな言葉』を言っていきます。ひしめきあう23人の女性声優さんたちが同じ空間にいるとゆーのがなんか奇跡。耳が眩むようです。。いや、抜き取りなのかもしれませんけど、それでもこれだけの有名どころの声優さんが集まったというのが凄いですね。

<総括>
漫画のノリを最大限に活かしたお手本のようなドラマCD。やはり林家志弦さんご自身が、シナリオをご担当されたというのが大きいと思います。最近原作からちょっと減りつつある(ような気がする)妄想百合分も充分補給可能です。ファンアイテムとしておススメの逸品、是非ご賞味ください!



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この記事へのコメント
こんばんわ。
すごく引き込まれるレビューです。
おぉ。やっぱり面白いんですね、はやブレCD。
私はちなみに桃犬のCPが好きなんですが、
とくに犬がかわいくてかわいくて(笑)
そっか。玲さまのおいしいお話が聞けるのですね、
なるほど。
いつもながらおいしいレビューありがとうございました^^
Posted by ユリミテ at 2007年11月13日 23:16
こんばんはデス!!いつもありがとうございます
はやブレCDですが、第一弾と比べると桁外れに良くなってると思います。ただ、桃はよく出てましたけど、犬との絡みはあんまり無かったような気もします。。今回はウハウハ順夕スペシャルって感じですので。

とりあえず、玲さまは可哀想なお人・・・。紗枝はあまりにもナディ声すぎてエル・カザド(何。

今後第三弾も発売されるということで、お人よし呪いキャラの活躍も期待できるかも!ですね★
Posted by ろむろむ at 2007年11月14日 23:17