2007年01月13日

愛 Just on my Love<シャ乱Q>

『愛 Just on my Love』(1998/10/07)BMG JAPAN
歌:シャ乱Q

アニメ『魔術士オーフェン』OP主題歌。原作は、スレイヤーズと共にライトノベルの一時代を築いた秋田禎信さんのファンタジー小説『魔術士オーフェンはぐれ旅』です。

ろむろむの中では、スレイヤーズ級に最強にハマりまくった思い出の作品でもあります。はぐれ旅の続きが楽しみで楽しみで仕方がなかったあの頃。。巻が進むごとに、次々と襲い来る怒涛の展開&更に深まる謎謎謎。そして、オーフェン読んでてホント良かったあああああ!!と心から思わせてもらった感動の最終巻

・・あかん、色々思い出してきたああああアアア!!あああっ、全然関係ない若き日の思い出(*)までえええエエェ!!

(*)いやあああ!!!あの子イラストレーター(草河遊也さん)が同じだからって『サウザンドアームズ』を手にしてるううう!!誰か、誰かあの子を止めてえええ!!!キャアアア!!『Depend on you』が聞こえてきたアアア!!!

はい、ごめんなさい。今回もテンション妙な具合に上がりまくってます。

アニメ版オーフェンはリベンジと共に『ちょっと駄目なアニメ』と評されるのをたまに聞きますけど、ろむろむには関係ありません。むしろ好き好きアニメで御座います。アニメにて、アザリー×キリランシェロ(オーフェン)を爆推しして下さった御恩・・・今も決して忘れておりません(何。

小説版のチャイルドマン教室のみなさんは『家族だけど仲間じゃない』を地で行くような、どこか殺伐とした雰囲気に満ち溢れていましたが、アニメ(回想)ではマジで仲良し家族でしたしね。チャイルドマンに至っては優しいパパ状態。そして、無謀編巻末に出てくる過去話の極悪アザリーが吹き飛ぶような、優しさに溢れたお姉さんアザリー(ロングヘアー.ver)。キリランシェロのアザリーへの淡い恋心描写など、鼻血吹けるようなオリジナルエピソードが満載でありました。

【アニメ魔術士オーフェン簡単あらすじ】

主人公オーフェンは、魔術士最高峰の学校『牙の塔』出身であり、かつては『鋼の後継(サクセサー・オブ・レザーエッジ)』と呼ばれた凄腕魔術士。 だが、オーフェンがまだキリランシェロと名乗っていた若き頃、ある魔術の失敗によって義理の姉・アザリーは彼の目の前で異形のモンスターと化し、姿を消した。

オーフェンは彼女を救うために牙の塔を出奔し、以後非合法の金貸し業をしながら、アザリーを探し続ける。 しかし5年の時を経て、夢にまで望んだ彼女との邂逅は、オーフェンの中に新たな謎と疑念の誕生を引き起こすことになった。。魔術士見習いのマジク、富豪の少女クリーオウを巻き込み、オーフェンが掴んだ真実の欠片とは!?


OP主題歌は、モーニング娘。のプロデューサー兼父親にして作詞家にして作曲家にして歌手のつんく♂を擁するシャ乱Q。ED主題化がタンポポのラストキッスということは、モー娘。オリジナルメンバーと2次募集メンバーが激しくせめぎあっていた頃でございますね。そう考えると、もうすっかり昔のことになるんだなあ・・・とか実感してしまったり。。

という訳で『愛 Just on my Love 』について。

粘り気のある独特のつんくビブラートが、相変わらずエロチックに(?)響いております。歌詞を読んで読んで読みまくって、無理やり妄想パワーを爆発させると、1番の歌詞だけはオーフェンぽいかな?と思わなくもないです。

歌詞中の『俺=オーフェン』『お前=アザリー』『あいつ=チャイルドマン』に対応させてみれば・・・ほら・・・ちょっと無理がありますけど、見えないこともないかと。ただし、それは1番の歌詞だけです。

2番以降は、いつものエロ恋愛至上主義者的つんく節が爆発していますからご注意下さい。オーフェンは恋愛に対して割とストイックなキャラ設定ですから、2番以降の歌詞がどんどんかけ離れていっているのがオーフェンを知っている方ならすぐにわかっていただけると思います。

まあ、『オーフェンのアザリーに対する隠された欲望』を歌っている歌。という考え方もできますが、それは私が嫌なので考えないようにしておきます。

とりあえず、つんく氏のことですから、アニメの世界観とか一切考えずに好き勝手やってはると思うので、オーフェンの雰囲気を微量でも感じさせてくれただけ上出来でしょう。多分。

後期OP主題歌は、題名が『君は魔術師?』で、とりあえず『魔術』とか歌詞に入れといたらええんちゃうん?という感じの、つんくイズムが感じられて、こちらも実によろしい作品になっております。

それでもプロということで、曲自体は軽快で耳に馴染みやすい、リズミカルなものに仕上がっています。この曲に合わせたOP映像も、クール&シリアスで実にカッコいいです。ちょっぴり艶かしいシーンも入っていますしね。総括すると『愛 Just on my Love 』は、主題歌としてはアレですけど、OP曲としては問題ない曲であると思います。

2曲目『やっぱり』
つんくはともかく、意外と聞きやすい、落ち着いた曲調なのにテンポ良しな一曲。と思ったら編曲・小西貴雄さんでした。さすが、さすがです。小西さんの素晴らしい仕事についてはこちら


【補足】
アニメ版は原作第一巻『我が呼び声に応えよ獣』をベースにしております。つまり第一巻の内容をアニメ全24話でじっくりやってくれている、ということです。オーフェンも、第一巻では正統派(で割とマトモな)ヒーロー系青年な雰囲気を出していますので、アニメのオーフェンもすごく爽やかな好青年です。

まー、こういう部分が「不満」という方もいらっしゃるのでしょうが、私は逆に小説を忠実になぞったアニメじゃなくて良かったと思っています。その方が、小説を読んで自分の中で大切に空想していた世界を壊される心配もありませんしね。

持論ですけど、小説は小説、アニメはアニメの良さがあるんですから、設定と世界観が大体同じなら、物語内容が全くの別物になっていても何ら問題ないと思います。

という訳で、今回はオーフェンについて様々なことを思い出せてちょっと楽しかったです。無謀編は、書き下ろしの過去編が一番面白かったなあ・・・とか、ティッシ→オーフェン→アザリーの義兄弟構図は最高だよな・・・とか、でも個人的にはオーフェン×クリーオウ派だったよな・・・とか、オークリ派としては無謀編最終巻最終話はなかったことにしたいな・・・とか。『あの時』感じた色んなことが蘇ってきました。

CDジャケットは、あえて裏で。
オーフェンの『我は放つ光の白刃』ポーズに萌えましょう!!




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